陰口、悪口を言う人の心理、特徴、対処法

日常生活では、立場によって人と関わる範囲が変わりますが学生なら学校、習い事など、社会人になったら職場、習い事、結婚し親になったら義家族、職場、パートナーの友達、知り合い、子供関係、近所など更に人との関わりの幅が広くなり自分と関係なくても家族の為にやむを得ず最低限度関わらないといけないケースがあり大変だったりすることがあります。

中でも常に人の陰口、悪口を言ってる人とやむを得ず関わらないといけない時は本当に大変。
人だから何か害を受けて愚痴として親しい人に話すのは理解できるのですが、常に人の陰口、悪口を言ってる人は何もしてない人、ただ気に入らない、暇つぶしなどの理由でしている人も多数います。

今まで私の友達、親しい人は賢かったり、優しかったりと人として良い人ばかりなので噂話はもちろん陰口、悪口を言う人はいなかったのですが、子供の学校関係で何年かぶりに本当に性格が悪い人（以後ダメ美）とやむを得ず関わらなくてはいけない状況になってしまい、かなりのストレスでした。

だけど陰口、悪口を言ってる人の心理、人としてのレベルを理解し、うまく対処をしたらストレスが減り心身共にかなりラクになってるので
今回そんな常に人の陰口悪口を言っている人とやむを得ず関わらないといけない時の対処法などを紹介します。

①陰口、悪口をする人の心理　

陰口、悪口をする人は大体

1. 日常生活・心が満たされていない（生活が大変、家族と上手くいってないなど）

2. 嫉妬、妬み（自分より下と思ってる人が自分にない物を持ってるのが嫌だ）

3. 視野が狭い（類は友を呼ぶで同類の人と狭い中で過ごしてきた）

4. 可哀そうな暇人（暇すぎて、それが娯楽になってる）

5. 愚か者（知恵、知識、思慮がないから、くだらないことをしてる認識なし）

陰口、悪口をしてる人を思い出したら分かると思うのですが、ほとんどの人が日常生活や心が満たされていない人が多いので、そんな人の口から出る言葉は不平不満と否定的な言葉。
実際、日常的に陰口、悪口を言ってるママは皆の前で普通に旦那や子供の愚痴を笑いながら楽しそうに言ってるのを何度か見ましたが『一体その話の何が面白いんだ？？』と理解不能でした。

そして日常生活が満たされていないので、自分より下と思ってる人が家族旅行に行ったり、何かいい物を持っていたり購入していたり、良く見えたら勝手に嫉妬、妬み何かしら言動にだしてきます。
これも実際、私は個人的なことはベラベラと人に一切言わない派なのですが、ある日ダメ美以外の学校関係の人と話の流れで仕事の話になりテレワークで仕事をしていることを少し話したら、それを側で聞いてたダメ美、私が仕事をしていないと思い込んでたようで驚いていて私に負けたと勝手に思ったんでしょうね。
２週間くらいした頃に、それまで内職をしていたダメ美が近所にある所でパートとして働き始めました（笑）
他にもエピソードがあるのですが今回は割愛させていただきます。

陰口、悪口をしてる人の側に常にいる人は同類の人で、自分と違うものは嫌うから言動を見てても視野が狭いというのがよく分かります。
たいしたことない事でも何かしら文句、愚痴、怒ったり、陰口、悪口するので『どんだけ狭い中で生きてるんだ？』と不思議に思うくらいです。
そんな中で過ごしているから、ちょっと考えたら分かることも分からないで過ごしていて愚かなことをしている事の自覚もなしの可哀そうな人だと思うといいです。

②陰口、悪口をする人のレベル

学校教育などで常に社会問題になっていたり、子育てで教えていることの一つ。

『何もしてない人の悪口を言って、いじめない』

学生で人の悪口、影口を言う子供達は

1. 家庭に問題ある（親が問題ありの為、心が満たされていないなど）

2. 子供で無知（親が教えていたり、賢い子はしない）

3. 子供の性格が悪い（優しい子はしない）

この３項目に当てはまる子供達がするケースが多いですが
そんな３項目家庭に問題ある、無知、性格悪いに当てはまる子供がすることを大人がするということは、その人は年だけ無駄にとって中身は空っぽで、その子供と同レベルということ。
そんなレベルの人が言ってる事は『くだらない』『低レベル』など心の中で思って気にしないのがいいです。

③陰口、悪口をする人の対処法

影口、悪口をする人が近くにいるだけで嫌なもの。
言われるのも嫌だし他の何もしてない人の話を聞くだけでもストレス。
だから

一番簡単なのは避けて関わらないようにするのが手っ取り早くいいです！！

だけど仕事や家族、子供関係でやむを得ず関わらざる事になった場合
大人として理性ある人として最低限度の挨拶と最小限の会話のみにして時間をやり過ごしたり、もし相手に言われている立場なら相手が低レベルの悪い事をしていて、自分は何一つ悪い事をしていなにのだから気丈にふるまい前に話したようにし相手にしないのがいいです。
おどおどしたり、気をつかったり、遠慮などしたら相手のツボで、暇人だから更に何かしら粗を探して、くだらない時間のネタを提供することになります。
強い心を持ちCOOLに振舞い堂々としていていいです。

ですが人だから我慢の限界もあります。
そういう時は会社の場合は信頼又は頼れる上の人に話したり
学校のクラスメイト、家族、子供関係の場合は共通の人で信頼出来る人や同じ考えの人に話して愚痴り一緒に影口、悪口をする人に対して対処するのもいいです。
あとは影口、悪口をする人の話を聞くと②で話したように、どうでもいい噂話や他人のことなどは分かるのに重要なことに対しては無知なのもあり矛盾があったりしツッコミどころがあります。
だから我慢の限界がきてイラっときた時その矛盾などを冷静に論理的に指摘すると思わぬ反撃された相手は黙り逃げます。

実際に私も３回ほどやった事があり、その時の相手の戸惑った表情はいい気味と思って忘れられません（笑）

まとめ

陰口、悪口をしてる人とは基本的に関わらないように避けるのが１番！！ですが、やむを得ず関わらなければいけない時は最低限度の挨拶をして最小限のみ対応するのみで大丈夫！！
陰口、悪口をしてる人は日常生活が満たされていない暇人で、視野が狭く、まだ世の中を知らない子供と同レベルの無知な人なので相手をしたり気にするのは時間の無駄。
自分の時間を大切にして過ごしてください。