スタートラインに立つ。
身近な方が
不登校・引きこもりや鬱になった場合、
大切な人であればあるほど、
心配するのは当たり前のことですよね。
ですが、
このような心配や不安は、
実は貴方の価値観や自己満足から来ていることを前回お伝えしました。
では、
過剰な心配が続くと、どうなるのか…。
心配や不安の波動が重たいこともあり、
本人も周囲の状況も、重たい空気感が続き
状況はなかなか改善しないでしょう。
しかも、言葉に出さなくても、
心配されていると感じてしまい、
それが本人にとっても、とてもストレスになるようです。
(うちの長女がそうでした。
HSPの彼女は、とても感受性が強く、
全く、学校のことについてはお話していなくても
私の言葉の端々に
心配されているということを
感じ取っていたようで、その頃は私と会話をするのも
避けていたように思います。)
そして、その問題に向き合えば向き合うほど、
本人も周囲も疲れてきてしまいます。
では、大切な人がそのような状況にあるとき、
私達は何をすると良いのか…?
…とりあえず、
今、の状況を
まずはすべて、受け入れてみませんか?
本人が、不登校な事も…。
本人が、引きこもりな事も…。
本人が鬱な事も…。
一旦、本人も周囲も受け入れてみる。
その問題を改善しようしようと考えるのではなく、
「ありのままを受け入れてみる事。」
そこから始めてみませんか?
あなたは、今の状況を無理に抜け出すことを考える必要はない。
それ自体は、今は問題ではないんだよ。
そのままの、貴方で居ていいんだよ。
そのように
「ありのままの今」
を受け入れる事から
始めてみて下さい。
もちろん本人だけでなく、
周囲の私達も
その状況がある「今」を受け入れて、許してあげる事。
まずは、その一歩が大切です。
それが出来たら、
初めてスタートラインに立てたとご理解下さい。
これが、今度お話する
今、一番大切な
そして、必要とされる
あなたの 『自己受容』 に繋がっていきます。
それでは、また。
momo
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?