【週末1on1気付き日記】ベンチに座って一緒に未来を探索する

1on1のイメージは向き合って話してるイメージではなく、ベンチに隣同士で座って、遠くの景色を見ながら一緒に未来を探索するイメージでやってます。

今の仕事でもっと上手くいくために、周囲の人がもっと嬉しいことってなんだろう?と言って考えてもらうとか、社長が喜ぶことを社長になった気持ちで考えてみよっか、と言って一緒に考えたり。

もちろん、相手に言葉を発してほしいのでいろんなアイデアが思いついても自分からは言わず、相手の言葉を優しい笑顔で待つ、が基本スタンスです。

1on1でやりがちなミスは、指示をしたりアドバイスをしてしまうこと。そうではなくて、こちらも答えを持っていない、あくまでも答えやこれからやること、やりたいことは相手の中にある、という前提で、一緒にそれを探す手伝いをすることが大切だと思います。

相手の部屋にお邪魔して一緒に押し入れとか、ソファーの下とかにそれがないか探す感じ。そんなイメージで1on1を進めていると、相手のリラックス度が上がり、心理的安全性が高まっていい時間になるなと感じています。

ベンチに座ってるから、そんなに相手をジロジロ見ることもなく、少し遠くを見ながら、一緒に考えながら、相手が話してくれたら聴くことに集中する。そんな感じで取り組むと上手くいくと思います。

今日は以上です。

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