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[3週間で11か国詰め込み女1人旅]旅の出会いは一期一会を大切に ロンドン③

ヴィンテージたくさんのブルックレーンへ

古き良きものと現代がたくさん混合しているロンドンで、次のお目当ては
ヴィンテージがたくさんあるというブルックレーンというところへ。

たくさんのマーケットが有りすぎて掘り出し物探しに時間がかかる

特段ヴィンテージや古着が好きというわけではないのですが、
デザインが好きでして。
またなんとなく柄物が似合う私(自意識過剰ですいません)

柄柄柄

本当に古着がどのお店に行ってもぎゅうぎゅうに並んでいて、服以外の
アンティークもたくさん!

迷路のように品物が点在している
アートは幅広くて奥深いから面白いよね

店内は狭いので大荷物を持っていると邪魔。旅行は手軽が1番。

着物があるとちょっと嬉しくなる

こういった中にも「日本」があるのが不思議。

結構どの国行っても、なんでここに「日本」があるのかわからないくらい

「日本」は世界各地にある。

そしてリスペクトされたり好印象を持っている。

「日本」に生まれて良かった。

インパクトでかすぎ

ブルックレーンはウォールアートもたくさん。

なんでこんな上手いの
なんであんな上に細かい絵描けるの

でも一歩外出ると、スタイリッシュに早変わり。

それでも特徴的な建物が多い

よく道を聞かれるけど、またですか。周りを見ましょう。

次はバッキンガム宮殿。
途中のお土産ショップでテンションを高める。

絶対汚すことなんてできない

なんでこう、ヨーロッパのデザイン・イラストって心をくすぐるのがうまいんだろう。
展示用でいろいろ欲しくなる…のを我慢。

ところで私はWi-Fiを持っていない。
だから目的地は事前に調べたスクショ地図と記憶だけが頼り。後は人に聞く。

だから携帯は常に出しているし、たまに立ち止まったりして探しているし、明らかに日本人。だから観光客と思ってほしいのに、よく道を聞かれる。

日本にいる時もよく聞かれる。

最近は自転車に乗ってたらすれ違いざまに「病院どこですか?」っておばあさんが。

よく自転車乗ってる人を引き留めたなとは思ったけど…。

そんな感じでロンドンでも「バッキンガム宮殿どこですか?」って。
私は無責任に他の観光客の方を迷わせるまいと
「すいません、私も観光客なので知らないです…」
と答えたような。
もしかしたら
「あっちです」
と答えたような…。
記憶がないけど、どっちもあり得るパターン。

なぜ私自信も道順や場所が曖昧なのに後者のパターンが考えられるか。

それは、みんな同じ方向に向かっていたからだ。

行先バッキンガム宮殿しかないような場所で、周りを見ればちらほら観光客の雰囲気の人たちが同じ方向に向かっているのだからあっちにあるとしか言いようがない。

「周りを見ることは大切」

とよく言われるが、旅では特にそうだと思う。

私も道が分からなくて人見知りで話しかけるのも緊張する時は、周りの人を観察して、この人についていけば着きそうだなと思って着いていくと
大体目的地に着く。

ほんと、なんとかなるもんだよね。

よくテレビで見たやつ!

バッキンガム宮殿は美しい。

やっぱりテレビで見たものが目の前に現実であると、感慨深くなるな。

天気も晴れてきた!金色が輝き始める!

工事してて残念だけど、ゴシック建築のカバー力はすごい

バッキンガム宮殿を見た後は、
ロンドンのシンボルマーク・ビッグベンへ。
一度でいいから本物を見たいと思って行ってみると、なんと工事中で
大事な時計の部分が見れず…。

でもそんなの関係ない!

だからなんでこんなに美しいのでしょうか

建物だけでも圧倒されますよ、この存在感!

ヨーロッパで知ったのは、私はゴシック建築が好きだということ。

街灯のデザインも大事だね
なんか可愛い

どこを撮っても絵になる。

最高!!!!

まさかの出会い 神様は旅を粋にしてくれる

今日はthe観光day。ビッグベンを見た後は、ナショナルギャラリーへ。
途中公園でを散策。

なんでこんな綺麗なの

都会の中の公園なのに動物が…。

動物園かと思ったよ
こんな近くで見たことなかったよ

次はここでぼーっとするのも良いな。

ちょっと歩くとすぐに良さげなのがあるから旅の散歩はやめられない

そして、ちょっと嬉しい出会いが。
信号待ちしていると
「充電器ありませんか?充電なくなってしまって…」と
ある女性に声をかけられた。

私は英語の発音と彼女の見た目から韓国人だと思い、
韓国語で
「韓国の方ですか?充電器どうぞ」
「えっ。韓国人ですか?え?」
「あ、違います日本人なんですけど韓国の大学に通ってまして」

と、ここからはお互い韓国語で会話。

しかも彼女もナショナルギャラリーに行くというので、一緒にナショナルギャラリーへ。
彼女は確か社会人で、仕事を休んで来たとかなんとか。

一緒に回ったり、絵をじっくり見たくなった時は解散してまた会って、別れて。

ここで会ったのも何かの縁だと思い、カカオを聞いてみるも
旅で出会った人とは連絡先は交換しないと…。

韓国に戻っても会えたら嬉しいなとは思ったけど、
確かにここでの出会いは”良い思い出”で完結させて引きずらない方が
すっきり終わるなとも思った。

よく話が盛り上がって仲良くなったら、連絡先交換して、たまに連絡して。

そういうのも有りだけど、
「本当の一期一会」を大切にするのも良いなって
考え方が変わった時でもあった。

またお会いできたら、その時はよろしくお願いいたします!

ナショナルギャラリーはぜひ行ってくださいね

そんな感じで一期一会を味わいながらも
無料で入れるナショナルギャラリーで、また写真を撮りまくる。

あのゴッホのひまわり
有名なやつだけど、忘れてしまった
今度は座って見続けよう
気になった絵はとりあえず撮る
風景画好き
無料で見れるっていうのが本当にありがたい
かっこいいよ
館内のつくりも品がある
なんておしゃれな地面なんでしょう

インスピレーションで良いなと思った絵は大切に…。


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