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デュエリスト/決闘者(監督:リドリースコット:1977年)【映画紹介の名に懸けて、俺と戦え「なんでだよ」】

リドリースコットのデビュー作でしたっけ?

フランス革命期にふたりの男が、
剣でひたすら決闘を繰り返していく話。
どちらもナポレオン麾下の騎兵軍人なのですが、
男と男の戦いがはじまってしまい、
4度にわたって決闘を繰り返す。
(まちがっていたらすいませそ)
たしか4度くらいだ。

相手が粘着するタイプなんで、どうあっても屈辱を晴らさず置くものかという、
そんなんで戦後の平和の時代になってもまだ付け狙われる。

ただ、それだけ。
この映画に語りたいテーマとかあるのか、
なんとも言えないけど、
いや、ないかも、しかし、
ナポレオン時代に、あの時代の雰囲気を舞台にしつつ、
ひたすら決闘していくソードアクション映画という作品。

まず、歴史映画がスキなら、アリだし、
まあ、結局は片方が半身不随になって決着がつく。

もうこれは視聴者がここに何を投影するか。
それによって判断が分かれる作品かもしれない。
私は歴史アクション映画として楽しんでいただけだったけど、
まあそういう楽しみ方が無難かもしれない。純粋に。
こじらせて余計なものを読み取ろうとなどせず、

男ってアホだなあ、とか思いつつ、
おお、またやんのかっ 
みたいにケンカを楽しむ江戸の町民みたいな気分で作品を観ることをお勧めしたい。

それで、いいかな?
もうこれ以上、書くことないんでこれで。
語るのが野暮な作品の類型なのだ。
じゃ。

昔の映画なんで動画とかなかった。


しょうかないので、最新作のトレーラーを貼りつけておく。
リドリースコットは原点に戻ってきたらしい。
ナポレオンに戻ってきたのだ。



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