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【間借り営業に挑戦!】みきてぃが思う食育

7月7日に間借り営業やります!って記事を書いてから約1ヶ月・・・
8月3日(木)についに間借り営業実施しまして報告noteを書きます💪

この1ヶ月ばったばたでした!

なぜかというと、、、この1ヶ月の間に1週間の農ケーション(農業×ワーケーション)に参加したり、フリーランスに転身してからいくつかの案件打ち合わせしたりで間借り営業の準備が後手後手になってしまい・・・。

ただ、ずっと頭の片隅に間借り営業のことは入っており
農ケーション先で出会ったクラフトビールを間借り営業に使わせてもらったりと、ご縁は次に繋げようと必死の1ヶ月でした。(今も必死!)

<やったこと(めっちゃざっくり)>
・テーマ決め/場決め/材料決め/日時決め
・イベントを通して参加者にどんな行動変容を促したいのか思考
→それをどんな形で表現するか
・集客のインパクトを最大化させるための種まき
・ご予約いただいたお客様とのやりとり
・企業様とのやりとり
・POP作成
・値段以上に価値を感じて帰ってもらうための当日の仕掛け
・試作
・売上/利益の予測

イベントやるなら当たり前ですが、これらを0から考え、伴走してくれたみーるちゃんと試行錯誤したのは、起業準備中の私にとってとっても貴重な機会になりました。

また、「初回のイベントだから利益度外視でもいいからやりたい!」と思う気持ちもありますが、利益度外視でやるなら違うことでやろうと思うし、継続開催を視野に入れるなら利益が出る仕組みを考えて、その中でお客様に価値をしっかり感じてもらえるような場にしないといけないなって思い、必死でした笑

初回イベントで、名もない私個人にお取り扱いをご快諾してくださったご協力者様、企業様、本当に感謝しております。

当日お出ししたクラフトビール

アップサイクルがテーマのビールで災害備蓄品を使って作られているんだよ!
農ケーションに行ったときに飲んだビール。
農ケーションの話を広げたかったし、めちゃ美味しかったのでお取り扱いさせていただきました!

イベントは準備5割、当日5割

せっかくイベント企画するなら
私ができる工夫や愛をたくさん散りばめたくて
事前にできることは事前に準備。
当日は後はやるしかないので、ポジティブに歓迎&対応する。

準備が8~9割だって話も聞きますが
今回に関しては初挑戦なので準備の最高値もわからない。
当日にかけてるところもありました笑

当日バタバタしてた時のみーるちゃんとのポジティブやりとり

良い時間だった〜を感じてもらうためにやったこととしては
・ひとりひとりに簡単なメッセージカード用意
・一体感を作りたかったので、みんなで乾杯する時間を設ける
・暇にならないようクラフトビールの本を用意(雰囲気作りにも👍)
・暇にならないよう情報量の多いPOPも用意
・そもそも暇を作らないよう参加人数、座席の作り方で工夫
・急遽の飛び入りは大歓迎で対応させていただく
・食材を持ってきてくださった方の材料で即席料理作った(みーるちゃんが)
・私も一緒になってたくさん飲んだ😉笑

イベントって、結局は主催側がどれだけ本気で楽しんでるかってすごい大事な気がする。アーティストのLIVEとか行っても歌ってる本人たちがすごい本気で、気持ちよさそうだと見てる私も最高だもんな〜。
(アーティストのLIVEと私のイベントを同列で例えてしまってすみませんw)

そして会場の音楽は私の大好きなVaundyにすることで
自分のテンションを上げてました^^笑

みーるちゃんとパシャリ

今回のお料理、給食をテーマにしたい!って私のお願いを
みーるちゃんは最高のものに仕上げてくれてました。
お出ししだおつまみ揚げパンなんて、生地から作ってくれてて・・・・
こういう愛のあるおもてなしがすごいよね。私もめちゃくちゃ勉強になった。。。。

(以下、Instagramの投稿と被ります)

栄養士のみきてぃが考える食育について

みきてぃ実は保育園で2年以上栄養士してて、
当時、子どもたちに対して健康、成長、食育にずっと向き合ってた。

食育に向き合うとはいえ、
好き嫌いを無くすなんて考えたことないんだ😌
私も嫌いなものあるし🥺

どれだけ好きなものを増やし、
食事の時間を楽しい時間だと認識してもらえるかに頭使ってた✊

子どもって良い意味で単純で、昨日嫌い!って言って残した食材も、
何かしらのきっかけがあって今日食べることがある。

例えば、普段の給食の小松菜は食べないけど、一緒に育てて一緒に収穫したプランターの小松菜を給食に出すと食べられるようになる子もいたりね。

食育って強要されるものではなく「ご飯美味しい〜」とか
「いただきまーす!」とか
「このお野菜はなんて名前?」とか
「この味は苦手だな〜」とか
「いつもありがとう」とかが自然と会話され
興味につながるようたくさんの仕掛け作りだと思ってる。

好き嫌いを無くすなんて考えず
食に対する興味をいろんな角度で刺激して、
さまざまな食体験が繰り返された先で
食べ物や作る人(生産者や料理する人や食べるのを手伝ってくれる人)を
感謝できるようになったり
より健康的なものを摂ろうと努力したり、
必要に応じて取捨選択する力を備えられるようにして行く。
長い年月かけて、ね。

ま、なんでこれをここに書いたかというと

今回のようなイベントも食育の一つ。

栄養士なのになんでビールをテーマにしてるの?と質問くださった方がいて
聞いてほしいこと聞いてくれた〜って嬉しくなった笑

結論、美味しいものを美味しく食べる経験のその先に健康的な思考に繋がると思ってるので、入り口は私も大好きなビールで。と思った!

知ってほしいことがたくさんあるからこそ、
まずはギャップを作って興味を持ってもらおうと✊

また、今回のイベントには
アップサイクルをテーマにしたビールや
農ケーションの話ができるような静岡のビールを選んでたり

生産者さんを感じられるような素材を使わせてもらったり

当日のワンプレートメニューについて
援農の話もしたかったしPOPにも軽く書いてるよ!

給食ってテーマにすることで
家族以外の多数の人との食事を楽しむ初心に帰れるような場にしたり

1個でも2個でも覚えて帰ってもらったり次の何かに繋がれば嬉しい。
実はそんなイベントだったんです😊

子どもたちにやってた食育と一緒だね!笑

人生食育😌

最後に

私の好きな言葉に『想像力と愛』『論点と示唆』があります。

この言葉のまま表現されていたわけではなくとある本の中で出てくる
重要なポイントとして書かれていた単語です。
『想像力と愛』は本中では愛と想像力って表現ですが、私は先に想像力が来る気がしていて、どれだけ想像力を働かせ、愛を持ってコミュニケーションができるかを大事にしています(私の元上司の受け売りでもある笑)。

『論点と示唆』は言葉だけが頭に入っており内容忘れたので読み返しますw
が、示唆を与えるという行為は食育活動にも非常に重要だと考えております。これから私の課題にもなってくると思うので私にとって重要なワードと捉えておきます。

ちょっと真面目な感じで終わりましたが
間借り営業、ほんっとに楽しかった〜〜第二弾もやるぞ〜❤︎


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