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辰野町1日目 -知る- 〈辰野町役場の方々のお話〉

日が落ちて、星もちらほら見えてきた頃…(この日はあいにくの曇り空で、惜しくも満天とはいえない星空でしたが。。。)

今回宿泊させていただくお宿「かやぶきの館」に到着。

そこで本日最後のお話をしてくださったのは、辰野町役場の方々

歓迎ムードで、わたしたちのことをあたたかく出迎えてくださいました。

「ようこそ、辰野町へ!」

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役場の方々が直々に挨拶に来てくださるなんて、よく考えてみればすごい。。。

さらに、わたしたちの学びを深めるために、辰野町の農業に関しての実態を知れる資料まで配布していただきました!

辰野町の取り組みとして、現在掲げているのが「辰野町農業振興ビジョン」

今年2021年から2025年までの5年間で、次世代の人たちに辰野町の食・文化・技術・景観などを引き継ぐための計画を実行していこうという動きです。

辰野町の豊かな農業を守り、未来につなげていきたい、と話されていました。

しかし現実には、日本が全国的にそうであるように、高齢化や後継者不足、国際化など外部要因の変化、ほかにもさまざまな考えるべき課題が取り巻いています。

地域のなかだけで解決することは、むずかしい…

だからこそ、あらゆる世代、地域、業種の人同士が手を取り合って、わたしたちにとって大切な「食」という存在を守っていかなければならないのです。

ここでのお話は、この日辰野町の各地に直接訪れ、さまざまな信念をもって生活されている方々と出会ったからこそ、いっそう身をもって感じられるものでした。

わたしたちみんなにとっての「おいしい」を、これからも守っていくために!

1人じゃできなくても、みんなとなら、きっと何かできるはず!?

わたしたちのチャレンジは、まだ始まったばかり。

まだ見ぬ未来を想像して、ワクワクでいっぱいになった「辰野キャンプ」1日目でした!

次回は、2日目のレポートをお届けします。

どうぞおたのしみに!!

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