mog *|ビビりHSPの実験ラボ

ビビりでHSP気質を持った私が、抑えきれぬ好奇心と日々の困りごとを解決すべく試行錯誤し…

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ビビりでHSP気質を持った私が、抑えきれぬ好奇心と日々の困りごとを解決すべく試行錯誤していく記録です。ビビりだからハードルは低くベビーステップ! ⚫︎stand fm | @mog147

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はじめまして、自己紹介します。

書くことにもすこし慣れてきたので、自己紹介したいと思います。書いたほうがいいかなという事が出てきたら随時更新していきたいと思います。 基本的なこと 内向型でHSP気質。 ポータブルなスキルの向上と自分の生活バランスを大切にしたい思いから派遣社員という生き方を選んでいます。具体的には一般事務とシステム系のお仕事を主にしています。 Noteをはじめたきっかけ 私は苦手なことがすごく多いほうだと思っています。 たくさんありすぎて書ききれません…跳び箱3段飛べないし、2桁の

    • フルーツサンドさえあれば。

      私は恥ずかしながら、気分屋だと思う。 しかしながら、それを全面的に表に出しては 大人が廃るってもの。 見かけだけでも クールにスマートにおすまししていたい。 嫌なことがあったとき、 ちょっと疲れが溜まっているとき、 悲しい気持ちになったとき。 そんなときに自分を一瞬で ご機嫌にしてくれるものをひとつ見つけた。 私の中で『貴族の食べ物』と今まで手にしなかったモノ。 フルーツサンドだ。 ー お菓子でもなく、塩気がないから軽食でもない。 ※あくまで私基準※ とてもそそ

      • あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。

        「今日は何を書こう。」 毎日書いている手書きの雑日記帳はだいたいこの一文からはじまる。 今回は、普段私しか見ない雑日記のように書いてみる。 noteに書くなんて、あとで黒歴史化するかもしれないけれど 素直に文章がスラスラ書ける魔法の言葉。 ー 散歩の時、いつもの土手が菜の花で 一面黄色くなっていて 春の香りでいっぱいだったこと。 古本屋で見つけた詩集がとても好みで、 気づけばニヤニヤしてしまっていたこと。 サブスクで頼んでいる ランダムで送られてくるコーヒーが 自

        • 夢幻泡影-mugen houyou-

          …どうして、いつもこうなのだろう。 2/29、23:00。 今日もこうして月末にnoteを書いている。 決して「書かなきゃ」と思っているわけではないのに。 ー 義務感どころか、noteと向き合っている時間は 心が穏やかで、とても落ち着く。 日々を振り返って 忘れてしまいそうな気持ちの動きを 記録しておける、大切な場所。 そういう意味で、私にとってnoteは サードプレイスのひとつになっている。 ー なのに、絵を描いてしまったり コラージュを作ってしまったり 凪が

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        記事

          されど、空の深さを知る。

          ふと立ち寄った本屋さんの隅に 気になる本を見つけた。 "この一瞬"を切り取る。 自分が何に心が動いたか客観視する。 その時の気持ちに向き合う。 …という内容。 撮るマインドフルネスにおいては 構図だとか、バランスだとか そういうことは大事じゃない。 焦点を合わせた一瞬の心の動きが 写真という形に残る。 完全に同じ写真は この瞬間、私にしか撮れない。 「写真×マインドフルネス」という発想。 心惹かれて本を家にお迎えした。 ー 本を熟読して、実践してみる。 気にな

          されど、空の深さを知る。

          "がんばらない"わたしを受け入れる。

          大掃除。 「泡できれいになるスプレー」を使って。 力を入れて擦らなくても、 魔法みたいに汚れが落ちる洗剤があることを今更知った。 今年は"がんばらない"がようやく解りかけた、 そんな年だった。 少し前の自分なら、そんな洗剤の存在を知っていても 洗剤の実力を信じられず 一生懸命擦って汚れを落としていたかもしれない。 "がんばらない"自分を受け入れられるようになったのは とても大きな出来事だった。 ー 心の調子を崩し、病院へ行った。 前々から見て見ぬふりをしてきた自分と

          "がんばらない"わたしを受け入れる。

          わたしと向き合う、雑日記帳。

          なかなか、PCの前に立つ気持ちになれないでいた。 …というのは、noteを更新しなかった言い訳。 私は今、アナログ"が"気分だ。 ー 最近、雑日記をはじめた。 ただのノートに今感じている事を雑多に書くもの。 こんな感じに。 なにか感じたらその場で書く。書きたい分、好きなだけ。 1日に数行の時もあるし、数ページの日もある。 口語体で書くなんでもありのメモ帳兼日記帳。 誰にも見せない本音を吐き出す場所。 最近ハマったインクと万年筆を使いたくて うずうずしている気持ちと相

          わたしと向き合う、雑日記帳。

          秋、窓辺。ひとり静かに生きるだけ。

          …ここ最近、何もしていない。 正確に言うと、何もしていないわけではない。 お茶を飲んで、本を眺めて 音楽を聴いて、ゴロゴロする。 体調が良ければ、散歩する。それだけ。 私の思う"何もしない"は、義務を何もしないこと。 不安と罪悪感がある、とても勇気のいること。 だけど、休まないと人は壊れてしまう。 壊れかけた今、そろそろ休むことを 覚えないといけない気がした。 ー ぼーっとしながら ふと、自分にきいてみたくなった。 『今、旅行するなら何がしたい?』 行き先は、眺

          秋、窓辺。ひとり静かに生きるだけ。

          かんたんな心理テストです。木を描いてください。

          「かんたんな心理テストです。木を描いてください。」 メンタルクリニックにはじめて行った日に言われた。 …そう。わたしはメンタルクリニックに行ったのだ。 ずっとなあなあにしてきたコトと向き合うために。 ー 自分は弱いだけ。 そう思って、メンタルの不調は 自己流で対処しつつ誤魔化してきた。 過去のトラウマ。 日々の生きにくさ。 ホルモンバランスの崩れ。 ちょっとした出来事が原因で、 心が壊れてしまうことが人生で何度かあった。 それでも誰にも相談できず、 なんでもないふ

          かんたんな心理テストです。木を描いてください。

          元気のない日は、できたてケーキをひとつ。

          …やる気が出ない。 毎日続く、炎天下のせいか、 最近あった、嫌なことのせいか。 アクティブに外に出て、何かしてみる。なんてことは 全然する気がしない。 自律神経が乱れているのか、ふと理由なく涙が出たり 終わりのない哲学的なことを考えてしまったり。 そんなときは、普段あまり求めない 甘いものが食べたくなる。 素朴でおいしい、できたて手作りのやつ。 とは言え、私はお菓子はあまり得意ではない。 できるだけ簡単で、洗い物も少ないそんなレシピはないものか… ネットで検索してみ

          元気のない日は、できたてケーキをひとつ。

          タイムカプセルのように本を味わう。

          眠れないので、改めて『13歳からのアート思考』を読んでみる。 本は、おもしろい。 前に自分がハイライトしておいた箇所で 当時自分が何に悩んで、どんなことに心が動いたのかがわかる。 過去の自分が自分なりに模索していた軌跡なのだと思うと愛おしい。 前とは違った箇所に、感銘を受けることで 自分が変化していることがわかる。 この期間に色々あったな、と振り返ると切ない気持ちになる。 タイムカプセルのように『13歳からのアート思考』を味わう。 ー 以前の私は"正解"を求めていた

          タイムカプセルのように本を味わう。

          あれは、黒歴史だった。

          もう、あと数分で7月が終わる。 今月は本当にいろいろあった。 ザリガニ食べたり、 トークイベントで登壇したり、 ラジオに挑戦したりした。 …そう、ラジオに挑戦した。 ー 私は「言葉」で人に何かを伝えるのが 本当に苦手だ。 頭や心で思っていることの1%も伝えられない。 だから文字で、絵で、音楽で、 ジェスチャーで表情で自分の感じたことを表現している。 それでいいと思っていた。 でもやっぱり一番身近で その人の温かさを伝えることができる手段は 「コトバ」なのだ、と思う

          あれは、黒歴史だった。

          線香花火が落ちる時。

          身体に響く振動。人混み。騒がしい屋台。 私はずっと、打ち上げ花火が嫌いだった。 ー 風呂上がりに大砲みたいな音がして驚く。 今日はどこかで花火大会が開催されているようだった。 マンションの廊下に出てみると、ベストポジション。 誰も居ない特等席。 あの大砲みたいな音をここ数年聞いていなかったから 花火大会が開催されるのも久しぶりだろう。 ちょっとだけ見てみることにした。 ー 歳を重ねて物事に感慨深くなったからせいか。 久しぶり花火はとても綺麗で儚くて 時間を忘れるく

          線香花火が落ちる時。

          コーヒーとミルクが混じり合う瞬間に。

          あの、一瞬が好きだ。 ウイスキーの氷がゆっくり溶けていく瞬間も好き。 昼と夜の混じり合う瞬間も好き。 なんというか、色っぽくて美しくて。 「今」しか見られない小さな時間のエンターテインメント。 …ロマンチスト過ぎたかもしれない。恥ずかしい。 それはそうと、新しいアートに挑戦してみた。 ー "ポーリングアート"という技法だ。 簡単に言うと、絵の具をキャンバス上に注ぎ込んでマーブル模様を作る、的なやつだ。 同じ材料を使っても二度と同じものはつくれない。 『偶然』できる作

          コーヒーとミルクが混じり合う瞬間に。

          夏のザリガニは私を魅了する。

          …ザリガニって食べれるの? …ザリガニパーティ? ー 調べたらスウェーデンでは 8月の第一水曜日がザリガニ解禁日でパーティーをするらしい。 アメージング。 リサーチによると味は 「食感はカニのようで、風味はエビに似ている」 とのこと。 とりあえず気になったので、IKEA行ってみた。 暑い。電車に乗るの辛い。それでもおさえきれない、好奇心。 レッツ、異文化交流。 ー IKEAのレストランはファミリーが多くて一人でいるのも私くらいだった。 しかもお皿に4匹乗ったザリ

          夏のザリガニは私を魅了する。

          ジンギスカンは怖くない。

          今月、できたことはなんだろう。 ジンギスカンを食べてみた。 スパムを食べてみた。 イカスミパスタを食べてみた。 ぜんぶ、食べたことない気になったモノ食べてみた。シリーズ 読んでくださっている皆さんはどう思うだろうか。 「そんなこと?」って思われてしまうかも。 私にしたら、かなりの大冒険だった。 どれも周りに「それってどんな味?」って聞いてみても 「んー、少しクセがあるかな?」との解答。 …クセってなによ!? そんな言い方、ちょっと怖いじゃない。 でも、気になっち

          ジンギスカンは怖くない。