わたしと向き合う、雑日記帳。
なかなか、PCの前に立つ気持ちになれないでいた。
…というのは、noteを更新しなかった言い訳。
私は今、アナログ"が"気分だ。
ー
最近、雑日記をはじめた。
ただのノートに今感じている事を雑多に書くもの。
こんな感じに。
なにか感じたらその場で書く。書きたい分、好きなだけ。
1日に数行の時もあるし、数ページの日もある。
口語体で書くなんでもありのメモ帳兼日記帳。
誰にも見せない本音を吐き出す場所。
最近ハマったインクと万年筆を使いたくて
うずうずしている気持ちと相性がいい。
ー
そんな雑日記帳には、
自分でも気づいていない自分が出てくることもある。
ある日、手が動くままに書き込んでいたら、
思いもしなかった言葉が、あった。
『デジタルから離れたい』
ガジェット大好き、アプリ大好き人間だと思っていた。
けれどこれが今の私の本音なのだろう。
ー
奥底に眠る私の願望を叶えるため
目につきにくいところに充電ステーションを移動させて
アプリも最小限に、使っていないガジェットは手放した。
空いたPCテーブルのスペースには、小さな小瓶に挿したお花と万年筆を。
kindle paperを置いていた場所には絵本を置いてみた。
…とても気分がいい。
いつもより珈琲も添えたバタークッキーも美味しく感じる。
アナログな物たちの温かな雰囲気が今の自分に合っている。
ー
雑日記帳は、取り逃してしまう出来事や感情を
拾い上げてくれる、自分と向き合うにはぴったりなもの。
そういえば、カメラやレコードにも興味があるみたい。
やっぱりアナログ"が"気分。
手軽に挑戦できる方法を調べてみようかな。
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