10日目:悪化の不安について、など。

休職10日目。といっても今日は土曜日だ。

昨日は22:00過ぎに布団に入ったものの寝付けなかったので23:00ごろ睡眠導入剤を飲んだ。まあまあすんなり寝られて6:00くらいに目が覚めつつ、うたた寝を繰り返し8:00に起きた。うたた寝中は現実的な夢をたくさん見る。

今日は実家から一人暮らしの家に一度帰る日。帰ってきて整体やヨガ行ったりして、昨日と打って変わって気分はだいぶ落ち着いている。やはり急激な天候と気圧の変化による影響が大きいのだろうか。

昨日はさまざまな不安が溢れてしまっていた。

休職するほんの少し前のことを思い出し(GWなど)、あんな楽しかった時間はもうやってこないのではという不安、会社がどう思っているのかの不安、仕事が大丈夫なのかの不安、もし復帰した時の周りの目の不安、そもそも復帰できるのかの不安(同じ職場、働き方で復帰したいかは別の話だが)、母への申し訳なさ、自分の何者でもなさ、過去の失敗を思い出して後悔(何年も後悔し続けている)、休職期間がもう9日も経ってしまったことへの焦り、有意義に使えていないのではないかという不安・・・

昨日も書いたが、「軽いうつ」のはずが逆に「うつ」と診断され、休職し、薬を飲むことで、悪化しているのではないか、という不安もあった。し、今もある。

でも事実を捉えよう。「ああ、明日もきっと頭が痛い」「仕事頑張っても頭が痛い」と涙を流した頭の痛み、背中から首にかけてのこわばり、目を中心とした顔の痛み。これらは、本当に改善されている。薬の効果がもっとも大きいが、ストレスがかなり少ない状態というのもあるだろう。睡眠不足というストレス、次から次へと仕事をさばいていかねばならないストレス、休日の素の自分から、仕事モードに切り替わらなければならないストレス、自身のやりたいことに目を向けきれていない・考えきれていない・頑張りきれていない・そしてそれが仕事ではないというストレス。やりたいと思っているならやればいいのに、できない。不甲斐なさからのストレス・・・

そもそも、会社員たるもの、仕事に行くだけでストレスは溜まるから仕方ない・・・

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でも、そんなのは嫌だ、本当は嫌なんだ。

せっかく大人になったのに。子どもの頃の、小さな自分。その子が成長して、そんな大人になっちゃうのは嫌だよ。

ストレスは、よくないよ。子どもにも大人にも、よくない。

事情があっても、よくない、よくないよ。




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