レッセフェール

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最近の記事

感情の共存

今、いろんな感情を抱えながら毎日を過ごしている。感情の内容についての具体的な言及は避けるが、多くの感情が交差している。 一つ一つ対処するのもありだが、労力が大きい。さらにその感情が独立していればいいが、混じり合っていると一つの感情への対処が他の感情へ(良くも悪くも)影響を与える。万事うまくいくようになっていればいいが、なかなかそれを許してはくれない。どの感情も価値のあるが故に簡単には手放せない。しかし、手放さなければそれはそれで事態の複雑化を招きうる。そんなことをひたすら繰

    • 自由と束縛

      何かによって自分が守られている状態。それは確かにありがたいこと。 ただ、一見ありがたいように思えるその状態は実は一番つまらない状態でもある。 自由と束縛がある一つの物事に関して共存することはない。 自分にとって自由は楽しみ、束縛(保護)は苦しみと定義される。 楽しさである自由は責任が伴う。反対に、苦しみである束縛には責任が伴わないことが多い。どちらも良い点悪い点がある。 自分がどちらをとるか。即断即決で自由だ。束縛は外部からの影響を幾つばかりか遮断するが、同時に可能性も遮

      • 集中力欠如してたな もっと緊張感もってやらないと

        • やりたいこと

          最近自分のやりたいことの像が鮮明ではなくなっている。一応"弁護士"っていう職業をやりたいこととしているけど、職業とは別に生きていく上で何をしたいかが明確に定まっていない。 少し自分の性格と思考とかを考えてみる。 とりあえず自分が面白いと思ったことばかりしてきたのが今までの自分だ。逆に面白くないと感じたことはほぼやってこなかった。"やらなければならない"ものに関してはやったが、そうでなければ一切やらなかった。 言わば、我儘だ。 頑固と言ってもいいかもしれない。それは重々

          環境、状態

          予備校に通い始めて2ヶ月と半分くらい経った。だんだん慣れてきたしその上でわかってきたことがある。 最初スタートしたときは 「来年こそ第一志望に合格!」っていう気持ちがめっちゃ強いから(今も強いけど)本当に機械的に机に向かって、授業聞いてみたいな感じやった。 けど、慣れてきた今少し変わった。機械が自我を取り戻しているような感じ。 予備校だから授業中は基本的には黙って授業を聞かなければならない。先生が面白いことを言っても声をあげて笑えるような雰囲気ではない。空きコマでの自習

          4月進研模試結果

          浪人生として初めての模試の結果が返ってきたから少し振り返っておこう。 【結果】 ※()内は全国偏差値 4教科文系586/800(76.6) 国語124/200(64.9) 数学Y184/200(81.2) 英語158/200(76.7) 世界史60/100(64.6) 【所感】 ・国語  これは去年からずっと課題。今年1年間1番どうにかしないといけない教科(特に現代文)。古漢はまだマシやったけどこの模試のレベルでこの点数はひどいよな。夏期講習とかあるけど現代文に力入れよう

          4月進研模試結果

          言語化の限界

          言葉っていうのはなかなか便利なものだと思う。言葉が生まれたことでコミュニケーションは格段にとりやすくなったのではないか。無論、自分は言葉が生まれる前の世界には生きていないので憶測にすぎないが。 でも、副作用がある気がする。全人類に当てはまることではないと思うが、言葉に頼りすぎるあまりイメージでの伝達が下手になっている。 まあ、これも憶測でしかない。下手になっていると言っても何と比較してそうなのかよくわからないし、そもそもイメージの伝達というのも存在するかわからない。 じ

          言語化の限界

          開示

          予備校の授業が始まって少し経った。 得点開示されたので少し振り返る。 共テ 国語 126/200 地理歴史・公民 130/200 数学 166/200 理科 78/100 英語 183/200 Σ(換算後)205.05/270 二次 国語 59/150 地理歴史 54/100 数学 83/150 外国語 96/150 Σ292/550 Σ(共テ+二次)497.05/820 ※合格最低点−48.35 〈共テ〉 完全に国語と社会よな。社会はかける時間足らなさすぎたし、国

          再始動

          今日予備校が始まった。 案外楽しいもんかもしれない。 そりゃ、大学生になりたかったのが本音やけど。 高校とはまた違った面白さ。 授業も先生もクラスメイトも。 合う合わないは多分でてくる。 それも経験。 今日楽しめた。 自分でいられている。 この感じなら大丈夫。 浪人1年したくらいじゃ人生どうってことない。 完全燃焼してから大学生になるために浪人を決断した(滑り止めとか受けなかったからその選択肢以外なかったんやけど)。 今日楽しめた。 明日も楽しもう。 n日後も楽しめ

          タイトルは思いつかない

          自分は割と思ったことは言う方だと思っている。その上、割と頑固である。 最近人と話す機会が減ったからだろうか。少なからずストレスが溜まっているので少し書く。 自分は今の家にいることがあまり好きではない。おそらくこれを自分をよく知る友人らに言うと驚かれる。自分で言うのもなんだが、世間的に見れば、我が家はかなり恵まれてる。 そこにいるのが嫌とは一体どういうことだろうか。 こういう話題のときだけはっきりものが言えないのは自分の弱さだと思う。今回も克服できていない。だから濁して

          タイトルは思いつかない

          再出発

          大学入学試験前期日程合格発表の日から何日が経っただろう。実際10日しか経っていないのだが、体感ではもう1ヶ月も経ったような気分である。 単刀直入に言うと、僕は不合格だった。不合格を知ったときには言葉では表せない感情になった。強いて言うなら「無」であろうか。その日はWBCの試合があり、中高6年間野球部だった自分は当たり前のように試合を観ているわけだが、日本が点を入れても勝っても心の底から喜ぶことはできなかった。 不合格になった理由は明確である。勉強不足としか言いようがない。

          適職診断navi

          https://tekisyoku-navi.com/examinees/2306718?token=BuoGbAhBZw-_3Lw7Q-M2JA

          最後の冠模試

          昨日は某予備校の京大模試だった。最後の冠模試。目に見える形で結果が欲しかった。 今年一年通して京大模試は多分五回くらい受けたけどD判とB判が一回ずつで、残りは全部E判だった。10月の予備校Tの京大模試は問題指示無視で英語大幅減点くらうわ、11月頭の予備校Kの京大模試は(結果はまだわからんけど)数学わからなさすぎて0完するわ、とにかく悲惨だった。だからこそ結果がより一層欲しかった。特に数学。 そして迎えた昨日。1限の国語は何とかやり切って2限目の数学。問題を見て、これなら解

          焦燥

          びっくりした。 何がびっくりしたって? 無気力だった。 驚くほど。 放課後、いつもならギリギリまで残って勉強するのに、もう下校時刻か、もっといたいなとか思ってるのに、今日だけは帰りたいと直感がそう言ってた。 いろんな感情が混ざってる今やからこういうことが起きてるんやろうけど、理解できない。 やからたまには何もせずに寝よう。そして明日から再スタートしよう。 共通テストが迫ってる。めっちゃ焦ってる。こうやって外にその気持ちを出していかないともたない。 第一志望に絶

          生きる?

          友達に自分の考えは何かと聞かれた。けどその時は友達の話を理解するのに必死で自分の考えはうまく言語化するキャパがなかった。少し落ち着いた今なら何か書けるかもしれない。 その話というのはおそらく「生」だとか「死」だとかそういう類の話だったと思う。自分の考えになかった考えを聞くのはすごい疲れた。言葉では表せない疲れだった。 自分は物事が複雑になればなるほど言語化するのが苦手になる。そりゃそうか。それが普通か。とにかく感覚だけで書いていく。 そもそも自分は「死にたくない」と考え

          我が性

          大学生なってからnoteは書こうかと思っていたけど、気づいたら今日の模試のことについて色々書いてた。 書こうかどうかと考えていたと言うよりは、気づいたら書いていた感じ。 たぶん文章を書くのが好きなのだろう。それが性なのだろう。 昔から本を読むのが好きだった。外で遊ぶのもゲームをするのも大好きだったけど、本を読むのも大好きだった。好きな本は5回以上読み回してた気がする。 中学生になって本を読まなくなった。理由は野球ばっかりしてたから。本を読んでないは違うかもしれないけど、