あなた、ぜんぜんどん底じゃないかもよ
今の自分の状況は、控え目に言っても超どん底だと思います。
誰に相談しても言葉を失うほど厳しい状況。「やれることをやっていくしかないよね」と言った後、みんな黙ってしまうんです。
解決策があっても、例えそれをできたとしても道はかなり険しいのに、メンタル不調があり、やることすら難しい。
・離婚による悲嘆喪失によるメンタル不調。PTSDのような状態で不安とフラッシュバック。
・離婚調停という実務的な問題が未解決。
・積み重なったもう限界状態の借金問題とそれのストレス。電話がなる度胸が苦しくなる
・家残された物の片付けができない。何が汚れているのかわからず手がつけられない。
・今後の住むところの問題。住めなくなる可能性。
・強迫性障害の悪化により生活するの精一杯。
・仕事に行けず收入が無い。
これだけの問題を前にして、それでもできることをやっていくしかない、とは思っていますが、強迫性障害のおかげで前に進めず苦しんでいます。
歩いて買い物に行って、確認に戻ることが減った。というのは本来なら評価すべきことですが、この程度の実績では、例えるなら大型戦艦に弓を射るようなもの。
道が険し過ぎる。
それでも体は悪いところもなく動くんだから、まだ可能性がある。体に関してはこのどん底でも本当に感謝しています。
しかし、メンタルがついて来ない。これをなんとかしたいんです。
このような状況でも「まだまだ甘いよ」と思う人もいるかも知れません。もっと大変な人もいるかも知れません。
でも、多くの自称「人生どん底」さんたちの問題は1個もしくは多くても2個。
人間関係、転職、思い通りにいかないとか。
離れたり、逃げたり、クリニックに行けたりするなら、行動すればいいだけです。行動すれば変わる可能性がある、いや絶対に変わります。
私だったら、気にせず運転できて、行こうと思うところに体を苦しめる不安無く行けて、普通に暮らせるだけで、ぜんぜんどん底じゃない、もう抜けたようもんですよ。
自称どん底さんたちを脅かすわけじゃないですが、まだ対応策があるのに、あんまり「私はどん底です」って言ってると、本当動けなくなりますよ。
あるもの、できること、それを使ってさっさと行動したほうがいいですよ。動けるうちに。
そういう私だって、まだ可能性があるんだから前を向いていかないと、と言い聞かせています。
少ない武器でもあるうちはあきらめずに進むつもりです。
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