【詩】稲の穂
稲の穂は
可憐に頭をたれさげる
トンボがひとり 羽休み
くすぐったくて 風がふく
稲の穂は
綺麗な粒をたずさえる
スズメがみんな かくれんぼ
せわしなくて 風がふく
稲の穂は
怪しくそのみで波をうつ
トビが空から 歌うたい
みをよせあって 風がふく
稲の穂は
黄金の姿をときはなつ
緑にはえる 稲畑
夕焼けを食む 風がふく
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?
稲の穂は
可憐に頭をたれさげる
トンボがひとり 羽休み
くすぐったくて 風がふく
稲の穂は
綺麗な粒をたずさえる
スズメがみんな かくれんぼ
せわしなくて 風がふく
稲の穂は
怪しくそのみで波をうつ
トビが空から 歌うたい
みをよせあって 風がふく
稲の穂は
黄金の姿をときはなつ
緑にはえる 稲畑
夕焼けを食む 風がふく
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?