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プチトリップ to 名古屋 その5(徳川美術館&徳川園へ)

10月11日(水)~13日(金)の名古屋小旅行の話。
3日目は徳川美術館へ。

徳川美術館へ行くためには、名古屋駅から通常の電車やバスで行って、やや歩く方法もあるが、今回は、「メーグル」という名古屋観光ルートバスを利用することにした。
これを利用すれば、9:30発で、10:07分に美術館の目の前に到着する。10:00開館だからちょうどよさそうだ。

バスターミナルは駅のそばのビルの中にあるが、早めに出たので9:00前には到着。
まだ早いから場所だけ確認してその辺をウロウロしようか、と思いきや、もう10人くらい並んでる!?
違うバスに並んでいるのかと最初は思ったが、皆さんメーグルらしい。
そんなわけで列に加わる。後からどんどん来る。5分前くらいにバスが来て乗り込み、何とか座れたが車内は大混雑、おまけに発車も遅れる。
行列に並んで乗車したのだから、皆さん徳川美術館とか、せいぜい名古屋城くらいまでは行くんだろう、と思いきや、1つめや2つ目で降りてしまう人も結構いた。1日乗車券を買って全部このバスで済ませようというつもりらしいが、30分も待って乗るくらいなら、歩いたり地下鉄のったほうがいいんじゃないか?と他人事ながら思う。

メーグル

だいぶ遅れて徳川美術館に到着。

徳川美術館は、江戸時代の大名家・尾張徳川家に伝えられた重宝、いわゆる「大名道具」を収蔵する美術館です。徳川義親によって昭和6年(1931)に設立された公益財団法人徳川黎明会が運営する私立美術館で、昭和10年に開館しました。
収蔵品は徳川家康の遺品をはじめ、初代徳川義直(家康9男)以降の尾張徳川家の歴代当主やその家族らの遺愛品を中心に、総数およそ1万件余りにおよびます。
世界的にも有名な国宝「源氏物語絵巻」をはじめ国宝9件、重要文化財59件、重要美術品46件を含み、徳川美術館ならではの種類の豊富さ、質の高さ、そして保存状態の良さを誇っています。明治維新や第二次世界大戦の戦災などによって、多くの大名家の伝来品が散逸してしまった今日、徳川美術館の収蔵品は大名家のコレクションとして唯一まとまった存在です。また尾張徳川家の記録や文書類を収める研究機関・徳川林政史研究所を姉妹機関にもつ点でも、他に例を見ない美術館です。

サイトより

入り口を入ると早速、こんなお出迎え。

この後は撮影不可だし、内容は時期によって変わるので、タイトルだけにとどめる。

名品コレクション展示(12月15日(金)まで)
第1展示室
武家のシンボルー武具・刀剣― 19点
特集展示「徳川家康」4点
第2展示室
大名の数寄-茶の湯― 26点
第3展示室
大名の室礼-書院飾り― 44点
第4展示室
武家の式楽-脳- 25点
第5展示室
大名の雅び―奥道具- 17点
という感じで9室まであった。

収蔵品が多いとはいえ、ちょうど特別展の谷間の時期で、見るのにさほど時間がかからないだろう、と思っていたが、とんでもない!

当初の予定では、2時間くらいで見学を終え、栄あたりに出てお昼を食べて、山崎マザック美術館に行こうと、いう計画だった。
が、すべての部屋を見終わるとすでに1時を回っていたので、館内のレストランでも、と思ったら和食の店はもう品切れ。
仕方なくカフェへ。

でも、カフェのサンドイッチ、予想以上にボリュームがあっておいしかった♬

昼食後に隣接の徳川園を散策。
これは、なかなかくつろげる良い場所だ。

ちょっとモネの池っぽい。

散策後に休憩するともう1つ美術館に行くのは無理そうな時間になってきたので、予定を変更。
続きは次回(多分最終回)。

今までのお話。



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