便利グッズで、できない=つらいを抜け出そう
便利グッズはすごい。
便利グッズは、
できない→つらい→自分はダメなやつだという負の思考ループから抜け出す助けになってくれる。
世の中から便利グッズが全部なくなったらきっとわたしはできないことだらけで辛くて生きていけない。
たとえばこんなとき
編み物してみたいのに挑戦してもうまく行かない
→100均グッズでマフラー編めた!
煮込み料理作りたいけど気力がない
→電気圧力なべで角煮できた!
気力体力がない上にズボラだけど家が汚いと自責につながる
→床のものをどけてロボット掃除機を走らせればキレイ!
洗い物が大嫌い
→食洗機に丸投げすればピカピカ!
無能と囁いてくる声に勝つために
できないことがあるとき、
『わたし無能だな』とか
『こんなこともできないなんて...』と考えはじめてしまう。
本心ではちがうと言いたいのにスペックはついてこない。そんなとき、わたしのスペックは上がらなくても、便利グッズがあれば打ち勝てる。
本当はできないことにぶちあたった時、『それって必要なこと?』って自分に尋ねてみると良いのかもしれない。
そんなに何もかもうまくできるスーパーウーマンにならなくたって生きていける。
でも、何もかも上手くできなきゃ生きていちゃダメなんじゃないかと不安になる日だってある。できないことへの絶望で頭がいっぱいになる。
そんなときは『編み物 簡単 グッズ』『掃除 したくない 家電』と検索する。落ち込んだときはなにもやる気が起きなくてひたすらネットを見るから最適なグッズがほぼ100%見つかる。
便利グッズを見つけるだけで満足して、買わないことのほうが多い。
需要があるのは同じようにできない人がいるってことだし、いざとなればこれを買えば大丈夫!そう考えると安心できる。
できない自分を責めるのはクセになる。クセになっている自覚もある。
便利グッズは、すぐ辛くなったり自分はダメだと考えてしまうときの、我慢に代わるわたしの選択肢だ。
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