持田 亨@海外投資家 | FIRE(早期リタイア)済

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持田 亨@海外投資家 | FIRE(早期リタイア)済

海外投資でFIRE(早期リタイア)を達成。実践している方と目指している方全員に返信します。 国立大学院→東証1部商品企画→フィンテック海外事業→海外移住→海外投資家&FIRE(早期リタイア)。mochida.tohru@protonmail.com

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運用実績 2022.1.1 - 2022.3.31

パフォーマンス(累計・前期比) 日本上場株式は、銘柄選定失敗とナンピン買いの影響が続き、前期に続きマイナスとなったが、米国政策金利値上げによる円安の影響で外貨建の他の資産構成は大幅増となった。 ポートフォリオ(期末時点) 日本株の比率が大きな含み損で下がる一方で、安定成長を続ける海外非上場株式(未公開株)の比率が円安の影響を受けて40%を超えた。2022年第2四半期にかけて、日本株の回復が期待できるため、大きなリバランスは不要と判断。 上場株累計利回り率TOP15

    • 配当情報 2022.3.14

      国/地域:マレーシア 業種:物流施設(湾岸倉庫) 配当利回り:10.0%(年) 配当性向:100% 配当回数:年1回 投資額:約2500万円 投資期間:2018年7月~ 上場/非上場:非上場 優位性: マレーシアの輸送・倉庫市場規模は、2011年から年平均7%以上の増加率で成長してきた。隣国のシンガポールは物流経路の数や立地に優位性があるものの、マレーシアは、コンテナ取扱料や、陸上輸送費、倉庫代(利用料・税金など)、事務所賃貸料などのコストに圧倒的な優位性があ

      • 配当情報 2022.3.8

        国/地域:タイ 業種:飲食業 配当利回り:5.2%(年) 配当性向:20% 配当回数:年2回 投資額:約1200万円 投資期間:初回投資2020年12月、追加投資2021年4月 上場/非上場:非上場 優位性: 一昨年の12月に初回投資、昨年の4月に追加投資を決めた、バンコクの日本食チェーン。①人気エリアで物件探しに成功したこと、②タイ市場で日本食が成長期から成熟期に入り、堅実に経営できる企業が勝ちやすい環境になったこと、③現地パートナーとの関係が良好で財務諸表

        • 配当情報 2022.02.07

          投資国/地域:シンガポール 業種:システム開発(AI開発) 配当利回り:35.0%(年) 配当性向:60% 配当回数:年1回(2月上旬) 投資額:約1000万円 投資期間:2020年1月より 上場/非上場:非上場 優位性: シンガポール政府は2019年に人工知能(AI)に関する国家戦略を発表。 貨物輸送、病気予防、教育、通関手続き、住民サービスなど5分野を重点分野に指定し、2030年までに実用化の範囲を広げていく。 5分野はすべてシンガポールの国家としての

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        • 運用実績
          26本
        • 海外未公開株・新興国投資
          21本
        • 海外投資入門
          17本
        • 資料置き場
          3本
        • FIRE、早期リタイア、セミリタイア
          3本

        記事

          配当情報 2022.01.08

          投資国/地域:ベトナム 業種:システム開発(オフショア) 配当利回り:11.0%(年) 配当性向:80% 配当回数:年1回(1月上旬) 投資額:約800万円 投資期間:2017年6月より 上場/非上場:非上場 優位性: コロナの影響を除けば2010年以降平均して毎年6%以上の経済成長を続けてきたベトナム。勢いのある経済成長もさることながら、国内のインフラに関しても以前より改善されている。国策としてIT産業教育が強化されてからは、若く優秀なITエンジニアが増え、

          運用実績 2021.10.1 - 2021.12.31

          パフォーマンス(累計・前期比) 日本上場株での銘柄選定失敗とナンピン買い継続が影響して、前期比が大きくマイナスとなったが、ディフェンシブ産業の多い海外非上場株式(未公開株)がコロナ下でも安定成長を続けられため、全体として年間利回り+31.0%を達成。なお、前期に中国経済の減速で含み損となった海外投資信託は、ポートフォリオのリバランスでなんとか持ち直した。 ポートフォリオ(期末時点) 日本株の比率が大きな含み損で下がる一方で、安定成長した海外非上場株式(未公開株)の比率が

          配当情報 2021.12.03

          国/地域:香港 業種:不動産業(工業ビル再開発) 配当利回り:10.0%(年) 配当性向:100% 配当回数:年2回(6月上旬、12月上旬) 投資額:約1000万円 投資期間:2019年3月より 上場/非上場:非上場 優位性: 2019年の大規模デモや、2020年の香港国家安全維持法(国安法)の制定で 香港の将来を巡る不安が高まる中においても、その不動産価格は史上最高値付近で推移している。 新型コロナウイルス禍に見舞われて観光産業が壊滅的な被害を受けても、

          海外投資初心者でも簡単に収益倍増できる海外口座活用テクニック

          海外投資の収益率は「(①収益額-②費用額)÷③投資額」で決まる。 そして、この中で費用額を下げるのが、最も手間の少ない確実な方法だ。 費用額を下げる方法は、星の数ほど存在するが、本日はその中でも海外投資初心者が簡単に効果を上げやすい海外口座の活用テクニックをご紹介する。 実際に、「海外口座を使って海外投資に取り組んだら収益率が3倍になりました!」というご連絡もいくつか頂いている。 ぜひ参考にして欲しい。 それでは、早速始めよう。 海外口座のメリットを理解しよう!海外口

          海外投資初心者でも簡単に収益倍増できる海外口座活用テクニック

          配当情報 2021.10.20

          国/地域:インドネシア 業種:貿易業(化学工業品) 配当利回り:12.0%(年) 配当性向:100% 配当回数:年1回 投資額:約800万円 投資期間:2016年1月より 上場/非上場:非上場 優位性: インドネシアはASEANきっての資源大国。パーム油、ゴム、LNG、石炭、錫、石油など、数多くの動物・植物性油脂、化石燃料を世界中に輸出している。 皮肉なことに資源輸出に依存していたがために、1990年代より工業化が遅れてきたが、その人口つまり内需の大きさの恩恵

          わたしが海外未公開株で収益を上げるために徹底している7つの事

          あなたは、海外未公開株のROE(自己資本利益率)を定期的に計測して、改善要素を洗い出し、改善策を経営陣に提案して、少しでも数字が上がるように努力しているだろうか? ROE(自己資本利益率)は企業の経営の良し悪しを示す最も大事な指標の1つ。これが1%変わるだけで、企業も投資家も収益は何倍も変わってくる。 例えば、もとのROE(自己資本利益率)が3%だったのが、4%に上がるだけで、収益は33%も増える。さらに、1年、2年、3年と経つごとに、再投資と事業拡大で、収益は想像できな

          わたしが海外未公開株で収益を上げるために徹底している7つの事

          運用実績 2021.7.1 - 2021.9.30

          パフォーマンス 5月下旬から仕込んだ日本上場株が上昇したことで、暗号通貨から日本上場株への乗り換えが功を奏し、年間利回り+58.2%を達成。海外非上場株式(未公開株)は、ディフェンシブ産業とハイテク産業の比率が高いことが幸いして、コロナ下においても安定成長を続けることができた。一方で、中国経済の減速により、海外投資信託全体として、1年半ぶりに含み損となった。 ポートフォリオ 日本株比率は二期連続で過去最高に。海外非上場株式(未公開株)の比率が38%近くまで上昇する一方で

          配当情報 2021.9.21

          国/地域:タイ 業種:食品梱包業 配当利回り:7.0%(年) 配当性向:50% 配当回数:年1回 投資額:約500万円 投資期間:2017年9月より 上場/非上場:非上場 優位性: タイの首都バンコク大都市圏の都市化は、人々の食生活に変化をもたらしました。 ショッピングモールやスーパーに行くと、日本のように、パッケージがきれいなレトルト食品や菓子類が増えているのが明確に感じ取れます。つまり食品梱包は成長性のある事業領域だと言えます。 また、食品梱包は典型的

          【保存版】海外投資で資産1億円を作るための15の手順

          海外投資の情報はあふれている。インターネット検索すればごまんと出てくる。 しかし、おそらく、大半の個人投資家は、海外投資で望むだけの利回りを得ることが出来ていないのではないだろうか。 もし望むだけの利回りを得られているなら素晴らしいことだ。 しかし、大半の方は、何をやってもほとんど利回りが変わらないか、むしろやればやるほどマイナスになるので、ほとんど諦めかけているかもしれない。 一方で、わたしの周りの多くの個人投資家は、平均利回り20%以上で、資産を1億円以上作ることに

          【保存版】海外投資で資産1億円を作るための15の手順

          日本在住者が購入できる主なオフショア保険一覧

          日本在住者が購入できるオフショア保険を扱っている 主な保険会社の情報をまとめました。 ※2021年9月現在 ※アルファベット順(表記順に意味はありません) ※個人用の情報整理につき、正確性は保証できません。 ※ご指摘いただいた誤りは随時訂正します。 ※本情報に基づいて被ったいかなる損害についても一切責任を負いません。 ※特定の商品の勧誘や売買の推奨等を目的としたものではありません。 ※契約条件のお問い合わせやIFA紹介のご相談は受け付けておりません。 ■FT Life 設

          日本在住者が購入できる主なオフショア保険一覧

          個人口座を開設できる海外銀行一覧

          日本居住者が個人口座を開設できる主な海外銀行。 インターネットバンキング: あり マルチカレンシー: あり(国際通貨+ローカル通貨) クレジットカード/デビットカード: あり(一部地域除く) ※2021年8月現在 ※個人用の情報整理につき、正確性は保証できません。口座開設条件の問い合わせや、口座開設失敗のクレームはご容赦ください。 ■シンガポール DBSシンガポール OCBCシンガポール BEA東亜銀行 UOB銀行 ■香港 HSBC香港 ハンセン銀行 スタンダ

          個人口座を開設できる海外銀行一覧

          配当情報 2021.8.20

          国/地域:タイ 業種:システム開発 配当利回り:14.0%(年) 配当性向:50% 配当回数:年1回 投資額:約500万円 投資期間:2018年7月より 上場/非上場:非上場 優位性: タイ王国は親日というだけでなく、ASEAN諸国の中でもITインフラが整備されており、日系企業にとって、オフショア開発先として安心できる国。HP制作やソーシャルゲームのイラスト制作などに強く、主なSNSツールも日本と変わらないため、SNSマーケティング業務の一部委託も期待できる。