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運用実績 2022.1.1 - 2022.3.31

パフォーマンス(累計・前期比)

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日本上場株式は、銘柄選定失敗とナンピン買いの影響が続き、前期に続きマイナスとなったが、米国政策金利値上げによる円安の影響で外貨建の他の資産構成は大幅増となった。

ポートフォリオ(期末時点)

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日本株の比率が大きな含み損で下がる一方で、安定成長を続ける海外非上場株式(未公開株)の比率が円安の影響を受けて40%を超えた。2022年第2四半期にかけて、日本株の回復が期待できるため、大きなリバランスは不要と判断。

上場株累計利回り率TOP15

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米国株は、金融、通信、消費財のいずれのセクターにおいても、ウクライナ情勢の悪化と政策金利利上げの影響で下落。
日本株は、収益性の高い総合商社銘柄が成長。一方で、情報通信銘柄とディフェンシブ銘柄は、割安圏内から脱せない。
中国株の下落は一段落したものの、新型コロナウイルスの感染が再拡大していることや、購買担当者景気指数(PMI)が2年ぶりの低水準となったことで地合いが良いとは言えない。

総括

2022年第1四半期は、米国のテーパリング終了、新型コロナウイルス変異株の拡大、ロシアのウクライナ侵攻などにより、投資環境が大幅に悪化した。7年ぶりの円安で、円換算した際の金融資産は伸びを見せたが、ドル換算あるいは現地通貨換算では減少となっている。2022年第2四半期は、依然として悪い状況が続くと思われるため、タイミングを見て現金と暗号通貨資産を段階的に増やしたい。


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