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自分らしい生き方とは

みなさんこんにちは。
はじめてのnote投稿です。
日々生きている中で感じたこと、思いついたことをゆるゆると書いていきたい思います。

昨日からNetflixで『ペンションメッツァ』というドラマを見始めました。
主演の小林聡美さんが山の中でひとり暮らしながらペンションを営むスローライフな作品です。
しかし小林聡美さんが出演している作品って、どうしてこう魅力的なのでしょうか。
自分の人生は自分の好きなように選択していいのだと感じさせてもらえるような作品ばかりな気がします。

第1話でペンションを始めたきっかけを問われたとき
「人間て時々誰かのために何かをしないとダメになってしまう生き物なんですね きっと」
というセリフがありました。
ひとりでここで生きる選択をして、何不自由なく楽しいはずなのにやっぱり誰かを求めてしまう。
それを恥ずかしいとか、情けないとか思うのではなくあっけらかんと話すところも素敵だなと思いました。

私自身、誰かといるよりもひとりでいる方が得意です。
気にしいだし、誰かと合わせるのは疲れるし、どんなに仲が良くても距離感がほしいです。
だけどふと、あ~退屈だなぁとか、親友に会いたいなぁとか、誰でもいいから他愛もない話をしたいなぁとか、思ったりします。
誰かといることでひとりでいる方が好きだと思えたり、はたまたひとりでいることで誰かといるのもいいなぁって思ったり、人間って勝手で面白いです。

自分らしく生きるためのコツは、あまり自分自身にレッテルを貼らないことなのかもしれません。
「ひとりの方がいい」とか「誰かと一緒じゃなきゃダメ」とか自分を限定することは、もしそのレッテルと逆の感情が生まれたとき、自分自身を苦しめてしまいます。
どちらかに偏るのではなく、その時々の感情に素直に従って生きることが
自分らしく生きるということなのだと思います。
曖昧こそが自分らしさです。

『ペンションメッツァ』は自分を見つめ直すことができる素敵な作品です。
気になった方はぜひ見てみてください~!



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