最近の記事

リカーホッチさんのホッチパークを使ってみたお

岡崎の角打ちさんが面白い事しとるから行ってみよーっていう話。 いろいろ持ちこめる系のプチキャンプ的なノリの奴なのだがまず飲料の持ち込みは禁止。多分氷も。 食材を入れる場合1人500円徴収だけど食材を持ちこまないとあんま意味ないからこれは支払う事になると思います。 個室を利用するか利用しないかエアコン付きのプレハブっぽい部屋を使うか、屋外の屋根だけあるところみたいな席を使うかってことなんだけど夏の暑い時間は流石にエアコンが欲しいかもしれないね。使用料は以下の通り 時間は自

    • 市販のパウダースパイスで作る初歩のスパイスカレー

      シンプルなスパイスカレーの製法は実は割と議論され尽されていて大体どれを見てもこんな感じで用意しろと言ってくると思う 印度カリー子さんの などを見ても、似たような感じの配合なのがわかるね。 ただ、ありふれたものの再発明だと面白くないということで、ここではド定番のスパイスレシピに加えてシナモンを加えてみるメリ! スパイスを探すところから以下を収集しますぞ クミンパウダー コリアンダーパウダー シナモンパウダー チリペッパー(あるいはカイエンペッパーとも呼ばれる)

      • 生の真蛸を買ってきたから処理してパスタ作るぞい

        こちら このスタイルのタコは結構見た目の値段高い。一杯(一匹)買うと量があるから仕方ないね。390g 入っているが100gあたり198円 とのことでした。福島産。塩もみしてくださいとある。時々このスタイルのタコでも塩揉み済みってのが売られることもあるけど、まあやはりそういうのは少し鮮度が落ちてる可能性もあるんじゃないかしら… 内蔵を落とす 頭を繋げてるところを落とす。包丁でやってもいいけどね、ハサミが怪我しないで楽ですよ。ヌメるしね。タコもイカと同じく墨を蓄えるんだけど

        • 欧風カレー(試作1号)

          インド系スパイスカレーのレシピは星の数ほど出てくるけど、欧風カレーに関してはこれやっぱり普通に市販のカレールーを使うだろみたいなノリのものしか出てこないので何とかしてみようと思ったのだった。 スパイス黒こしょう シナモン クローブ クミンシード フェヌグリーク カルダモン あまりこう何ていうかスパイスメインという感じでもないんだろうし、ある程度控え目にしているのとフェンネルとかアニス系のようなのは避けときました。で、コリアンダーシード をあえて抜いておる。 こ

        リカーホッチさんのホッチパークを使ってみたお

          エスコンフィールドとかいう神球場、いや神ボールパーク

          まず、エスコンフィールドはどうやら球場(スタジアム)という概念では語れないらしい。そもそも野球を見にいくのに球場に行く、これは非常にシンプルなごくあたり前のムーブなわけだが、エスコンフィールドはそうでもないみたいなんだよね。何言ってるのかよくわかんねえな…色んな意味で常識を覆してくるこのボールパークと呼ばれるものを見ていこう。 まず、エスコンフィールドは野球見なくてもいい冒頭で伸べた通りだけど、いきなりこの前提が出てくる。ここでエスコンフィールドの料金体系を見てみよう。

          エスコンフィールドとかいう神球場、いや神ボールパーク

          24-04-15 西浦鮮魚マーケット

          朝5:03分 ソデイカとスズキっぽいもの。 タルイカは小さい350円もののを購入。小さめのタチウオも購入。 真鯛は締められてるものの、微妙に動いていたりした。奥にはクロダイも見える。まあこれくらいの値段になるとここで買うこともないんかなとも思える。 ミシマオコゼと思われるものとでかいコノシロ カレイっぽいものと子イカ。イカ系は狙い目と思いますよ。 中央市場に持っていっても値段が付くものは高い。真ん中の300円はシロムツ(オオメハタ) ホウボウとニギスっっぽいものと

          24-04-15 西浦鮮魚マーケット

          クタクタのモンゴウイカを料理していく

          加熱用として売られていたモンゴウイカ。 全体的に模様が落ちてるなどパット見てロークオリティーっぷりが見て取れるが、一応国内モノである。まあモンゴウイカのまるっと売られてるものは大抵国内ものであるが、このイカ自体は海外のものが非常に大くでまわっている。500円くらい。 このイカは焼いても結構うまいので、500円は、ある意味ではお買い得なのかもしれない。しかしこんなにクタクタになるもんなのかしらね。まあ消費者としては流通経路とか保存状態を知る由もないので、加熱してくださいとい

          クタクタのモンゴウイカを料理していく

          今年は富山湾のホタルイカが安い

          持ってくるとかならず崩れちゃう生ホタルイカ。いつもだと1000円は越えるんすけどね(福井の奴は安い)。説明をよくみてみよう。 ここであるように、生でも食えるクオリティーであっても内臓は生で食ってはいかん。これはアニサキスよりヤバい旋尾線虫という虫が含まれている可能性があるのでかならず除去しよう。茹でる場合は虫が死ぬのであんま関係ない(でも内臓を取った刺身なんてほんとうまくないけどね…) 処理していく ザルに取って塩を振りつつ 振る。ブレまくってるけどそれは振ってるから

          今年は富山湾のホタルイカが安い

          「翠」ジン

          この製品は世の中に出てから結構経つものだし、ロングセラーとして地位が結構確立してきたものだから、何つーか結構イマサラ感は強い。これの、カテゴリーは一応「ジン」なのである。ただし、ジンっていってもこれはかなり立ち位置の不思議な「ジン」で飲み口がクリアーな方に全部振られていると思う。結構飲んでる人だと、俺の知ってるジンじゃねえなって最初は思っちゃうもんね。 そもそも、日本人にとって「ジン」というカテゴリーは地味に馴染みがあるもんでもないように思う、まあそれは「テキーラ」でも「ラ

          「翠」ジン

          サントリー ローヤル(響とは致命的に違う点)

          サントリーのオールド、リザーブの上位に来るウイスキーとして君臨し続けるローヤルは鳥井信治郎の最後にして最高の名作と呼ばれるウイスキーであるとされるテンプレで売られるウイスキーである。かつては12年15年や、60などもあったようだが現行ではNAというか無印しか存在しない。 最近原料原産地表示制度をまじめに勉強させていただきやした…2022年4月以降からこの「原料原産地表示制度」に基いて「原料原産地名」が表記されるようになりマスタ。 原材料名はいつもの通りだけど「原料原産地名

          サントリー ローヤル(響とは致命的に違う点)

          マルスの安ウイスキーをガチ飲み比べ

          なお、岩井に関しては↓でやってるからね〜 3&7 ツインアルプス 岩井トラディション 基本的に原材料は モルト、グレーン で統一されており、それ以外はラベルより読みとれない。ただ 3&7は 原料原産地名: 英国製造、米国製造、カナダ製造、国内製造(グレーンウイスキー) ツインアルプスと岩井は 原料原産地名: 英国製造、カナダ製造、国内製造(グレーンウイスキー) となっており、3&7に関しては米国製造のウイスキーが入っているのが異なっている、これはおそらく

          マルスの安ウイスキーをガチ飲み比べ

          サントリーオールド(と山崎NA)

          安いジャパニーズウイスキーに最近興味しかない。「なぜ安いのか」。これ。 サントリーのジャパニーズウイスキー(新定義)これは、つまり海外の原酒を使っていないということである。以下の銘柄が相当するんだそうな 「響」 「山崎」 「白州」 「知多」 「ローヤル」 「スペシャルリザーブ」 「オールド」 「季 (TOKI)」 外国用途の季はちょっと追いといて、結局ローヤル、リザーブ、オールドは国内のブレンドなのだから、山崎(蒸留所)、白州(蒸留所)、知多(蒸留所)の3

          サントリーオールド(と山崎NA)

          ブフ・ブルギニョン (Boeuf Bourguignon)

          牛肉をカット。通常は牛スネなどがよいとされる。煮込みに適していればまあ何でもいいんでしょう。 スターターとしてニンニクを油でシバくところから 牛肉を炒めていく。 ある程度火が入ったら 一度退ける この時に、焼いたフライパンを表わずにチーズを解かしていく。この辺はムニエルのブールノワゼットなソースを作る工程に似てるのかもしれない。 退けといた牛肉にここで小麦粉を塗している。これは衣っぽさの演出もあるんだけど、結局この小麦が最終的に煮込まれまくってドロッとした感じを加

          ブフ・ブルギニョン (Boeuf Bourguignon)

          サントリーリザーブで飲む「一歩上」のハイボール(白州ベース)

          ところでハイボールの件結局、ウイスキーを炭酸で割って飲むようなのは日本ばっかりなのか問題とかあるんだけど、実際どうなんでそ。例えば「焼酎」をソーダで割るスタイルは、甲類焼酎では見られたかもしれないけど本格焼酎ではどうかな?2010年くらいまでは全く見られなかったスタイルと思うけど、今では芋焼酎のソーダ割りなんていうのも普通に見られる。まあ、日本はそもそもキンキンに冷えたビールを飲む文化が強くあるから、これは同じ麦系統のウイスキーを炭酸で割ってもおんなじようなもんやろ、みたいな

          サントリーリザーブで飲む「一歩上」のハイボール(白州ベース)

          最近よく出回っているクリガニでパスタ

          ここでは栗毛蟹として売られているけど、まあ実際にはクリガニってところだろう。880円はちょい高いな〜と思ったら半額で回っていた。でもその後最近じゃ生きたのが500円前後で出てたりする。 湯掻いて分解すると… 味噌はほとんど期待できない。 茹でた汁と穿った身の残りの殻とかは出汁になるから味噌汁とかに良いと思われました。 カニのトマトクリームスパゲッティー小麦、バター、牛乳でペシャメルソースを作ってーの、そこに何かトマトが余っていたので加えた。これにさらに蟹まで加えてしま

          最近よく出回っているクリガニでパスタ

          タチウオは揚げるとうまいって話

          タチウオじゃな…実際知多半島とかでも釣れるらしい。太平洋側の魚のイメージが強いけど、最近はそうでもないようなとか何とかかんとか 捌き方画像がねえな。上から下から透くように剥がしていけばよい。平面なのでおろし辛そうに見えるけど単純に下方向に圧がかけやすいからそうでもないと思うわよ。 刺身本種は以外とアニサキスを貯めこんでいる。貯めこんでいるのはまだしも、腹身に相当する部分が割とわかり辛く、警戒心がちょっと切れちゃうけどわりと、ここが腹なのか?ってところが腹になっている。基本

          タチウオは揚げるとうまいって話