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Mocaの読書感想★

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Mocaが読んだ小説文庫についての読書感想を紹介するマガジンです。 読んだ本もしくは面白かった本の記事を挙げていきます。 宜しくお願いします。
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#本

小説(物語の白馬の王子様)vs.教養本(ガリ勉教授)第1回戦

小説(物語の白馬の王子様)vs.教養本(ガリ勉教授)第1回戦

読書する際に小説と教養本どっちの本で読書するのかを検討する。

そんなときに小説と教養本を対抗させる。

小説を“物語の白馬の王子様”を名付け、教養本を“ガリ勉教授”と名付けた。
“物語の白馬の王子様”と“ガリ勉教授”はライバル関係。

何故、小説は“物語の白馬の王子様”なのかというと、そもそも小説っていうのは、著作者によって生み出したフィクション(想像でつくられた架空もの)のストーリーであること

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本は命がある

本っていうのは命がある。

本を読む際には、書いている著作者の気持ちを絶対に忘れていてはいけない。

それぞれの本には、人と繋がる紙媒体の組織である。

1ページずつ何種類の情報源が詰まってあるのだ。

どんな国籍・人種だろうと、性癖だろうと、政治的概念だろうと、宗教観念だろうと、人それぞれの思想の自由は大切にすることだ。

例えば、戦争の話だとしたら、戦争経験者もしくは被災者が書いた作品だとすれ

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読書するには

読書するには

読書っていうのは、なにかの情報を得るために読むための本である。
自分の知的好奇心といった好奇心で、読みたい本を探し選んで、読書をする。
本は内容によるけれども、自分が興味を持ったジャンル(分野)で、どの著者が好みなのか、本屋や図書館でどの本を置かれているのかを調べて、自分に合った本を探すことが必要である。

読書は多く読めればいいものじゃない読書っていうのは、多く読めればいいものじゃない。
例えば

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『アメリカ素猫』(司馬遼太郎)読書感想

司馬遼太郎記念館で買ったエッセイ本である。

司馬遼太郎自身は、アメリカ現地に行き、アメリカの文化と日本の文化との違いについて発見した。

この本書はアメリカに憧れている人にとっては結構参考になる本である。

★感想司馬遼太郎記念館に行って、“梟の城”の次いでにこの小説を買った。

司馬遼太郎は歴史小説作家で、このような小説書けると言うことは、一杯本を読んで、勉強しているからである。

歴史小説を

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ブックユニバースの冒険

ブックユニバースの冒険

ブックユニバースとは、本を読んでいる読者が本の世界を入りこんで、物語の体験をすることである。

その用語は自分で思いついた用語なのである。

いわゆる、読書の世界っていうことだ。

本のマルチバースは数え切れないほどの沢山の世界が存在し、一冊の本を読んでいる読者は本の中の冒険・体験をすることである。

また、
ミヒャエル・エンデ『果てしない物語』の
映画『ネバーエンディング・ストーリー』で、主人公

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本を読むことの大切さ

本を読むことの大切さ

読書という定義は、本を読むことである。
本を読むことは、多くの情報を得られるし、自分自身の生き方が変わるし、テレビや新聞、インターネットと違う見方になるのである。

本を読む世界観
最近では、インターネット社会になってきて、情報が豊富になってきた。
本を読むことが少なくなり、活字離れになりつつある。
中には、読書嫌いの方も増えてきているのであろう。
本を読んでいる人=賢い人と思われるがちだが、これ

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