モブキャラ夫婦

自己発信が苦手なモブキャラ夫婦(30代)がサブキャラを目指してマイペースに更新中。両手…

モブキャラ夫婦

自己発信が苦手なモブキャラ夫婦(30代)がサブキャラを目指してマイペースに更新中。両手にマスカケ線を持つ娘も時々登場します。

最近の記事

モブキャラ夫の思考の断捨離NOTE

これまでの活動の中で思考していたことをアウトプットしています。 まずは「スキルなどを教えるときの私の思考回路」 何かスキルなどを教えるときに大切にしている思考は 「体験を楽しんでもらうために集中できる環境やポイントを作る」 「その人の強みを見つけ、それを活かすことを考える」 ということです。 スキルの習得には、時間がかかるため、人によっては苦痛になることが多いです。 自分を成長させるための苦痛を少しでもいい方向へと持っていきたいと考えた時に、 「集中する時間を長くする」こ

    • とある女の手記~抜歯入院記録~

      これは、左下顎水平埋状智歯*(ひだりかがくすいへいまいふくちし)と診断された30代の女が、初めて全身麻酔で抜歯した際の記録である。たった一人だとしても、誰かの役に立つことがあれば嬉しい。 *左下顎水平埋状智歯・・・横になって歯茎の中に埋まっている状態の左下の親知らずのこと 全身麻酔で抜歯することになった経緯私の場合、CTで確認したところ下記の状態が判明。 ・親知らずが横に倒れた状態で、ほとんどが歯茎に埋まっている⇒歯茎の切開が必要 ・歯の根元が釣り針のように曲がっている⇒

      • ビビリの第三歩

        府中駅から徒歩15分にある晴見町商店街。 ここには八百屋や精肉店、中高年向けの洋服店やクリーニング屋など生活には欠かせないお店があり、その周りには家族連れが住む団地や3億円事件があった府中刑務所もある。僕は知らないが、ドラマの撮影や最近流行りのウマ娘というゲームにも商店街が登場しているらしく、近くに住む者としてはとても興味深い場所である。 そんな中でも気になったのが、晴見町商店街で30年近くたい焼きを焼いている「たいやき ちあき」さん。一匹ずつ丁寧に焼く一丁焼きで、中のあん

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          The Sonip / Gift(Live)

          The Sonip/Gift 2020年8月頃に撮影・編集したThe Sonipのライブミュージックビデオ。 曲名は「Gift」 2020年3月に府中市で行うはずであったイベント「府中あなたフェス」の旗振り役だったボーカルの方にご依頼を頂き制作しました。 コロナの中、バンドを立ち上げ「自分の作った曲をいまだからこそしっかりと届けたい」。そんな想いを持った熱い方々のバンド。皆さんの人柄だけでなく、音楽に対しての真摯な姿勢がとてもステキで、初めて曲を聴いたときも「めっちゃかっこいい!」と感じ、すぐにバンドも曲も好きになっていきました。 「こんな曲を聴きながらお酒を飲めたら最高だな。。」と撮影時によく考えていました! 今日は、お酒を片手にゆっくりと聴いてみようと思います。 皆さんもいかがでしょうか?

        モブキャラ夫の思考の断捨離NOTE

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          whatka「covering up」

          作品タイトル「covering up」 2020年2月頃に撮影・編集したコンテンポラリーダンスユニット「whatka」のダンス作品。 「大切なものを包み込む」「温めておきたいものを覆い隠す」というwhatkaの想いと、そのダンスから僕自身が「輪廻転生」を感じ、「命はめぐる」という想いを込めて作った作品です。 2020年3月に府中市で行うはずであったイベント「府中あなたフェス」。実行委員の一人として「イベントを盛り上げるために参加者の紹介映像を作りたい!」と思い、イベント実行委員でもあるメンバーの一人に声をかけ、初めてのダンス映像作品を作りました。僕自身、初めてのダンス作品で試行錯誤の連続でしたが、whatkaの繊細な表現と美しさに撮影しながら感動していたのを覚えています。 イベントはコロナという未知のウイルスで中止になってしまいましたが、この機会を通してメンバーさんとも交流ができ、いまも繋がれていることに感謝する日々です。 彼女たちのInstagramでは彼女たち自身が作ったダンス映像作品が載っていますので、どうぞこちらもご覧ください! 【Instagram】 https://instagram.com/whatka.dancewor... ↑YouTubeにもリンクがありますので、見て頂けたら嬉しいです!

          whatka「covering up」

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          ビビりの第二歩

          今日は、2回目の小学校での特別授業の日。 小学6年生に映像制作の体験をしてもらおうと前々から準備していましたが、僕の力不足でうまくまとめられず、話を聞いてくれない状況のまま授業が終わる。 「なんと情けない、、、」 クラスを後にして最初に出てきた僕の言葉。 仕事で学童指導員や遊び・非行傾向にある子どもたちへの体験サポート支援員として働いていたこともあり、一対一の子どもたちへの対応は慣れていたが、大勢を迎えるにはそれなりの技術と経験が必要なんだと痛いほど味わった日になりまし

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          Forward

          2019年10月に猿島で撮影したポートレート。 過去の暗闇や未知の不安を感じながらも前向きに生きる女性を描いた作品です。 モデルは女優やレポーター、ラジオパーソナリティーとして活躍しているわたひきあやこさん。不思議で淡い空間にか弱そうだけど秘めた力を感じさせる女性を小説的な雰囲気にまとめたいと思い、わたひきさんと猿島を選びました。 こちらの作品は初めての自主制作で、ビデオサロンという雑誌に応募するために作りました。絵コンテ、ロケーション、カメラの機材などを揃え、わたひきさんを撮影した時はひとりで感動していたのを覚えていますw 彼女の力や機材や支えてくれた方々のおかげもあり、ビデオサロンの雑誌にも掲載されました。 以下はビデオサロンからのコメント 「漱石か、はたまた乱歩か? 隧道に足を踏み入れたショートカットの女性が進んだ先に見た景色とは。 古き良き時を思わせるロケーションで束の間の不思議な時間を過ごせる物語」 コメントを見たときは泣いて喜びましたw まだまだ映像の力は足りないですが、この作品は今でも僕自身に勇気を与えてくれます。 皆様もぜひ不思議な時間を楽しんで頂けたら嬉しいです!

          +2

          見栄と本音

          Happy Halloween!

          Happy Halloween!

          揃いも揃って

          やってしまった。 自己発信の苦手を克服すべく夫婦で始めたこのnoteの更新が、開始4ヶ月目にしてすでに52日も止まっている。 (私の投稿に限れば前回の更新は7月26日だ。) この52日もの間、我々夫婦がnoteの更新を怠り、その代わりに何をしていたのかというと・・・ ・それぞれのメインの仕事(夫→撮影・編集/妻→事務のパート) ・デジタルでのイラスト制作2つと、デザイン関連のお仕事3つ(妻) ・ピークだと思っていた娘のイヤイヤ期がまだ序の口だった事への驚愕と困惑

          ビビりの第一歩

          ビビリが抜けない。 決断することが怖い。 現状が変わってしまう。 もしかしたら悪い方向に行くかもしれない。 たくさん調べたり、仲間を集めようと動いたり、どうしたら自分たちも関わる人たちも地域も良くなるか、日々模索を繰り返している。 が、情報に放浪され、勝手に頭の中で複雑化し、余計に迷ったりしている。 ただ、皆が自分の個性を活かし、協働できたら、もっと面白いことができるのではないか。 自分と相手の違いを理解することができたら、適正な距離感をつかめるのではないか。 自分や相手

          ビビりの第一歩

          「ソッカの美術解剖学ノート」の感想と気づき【4/4】

          初めてこの本を開いた時の感想、というか思考は、 (…なんか、思っていたのと違う…買うの、間違いだったかな…) だった。 それもそのはず、私は書店で帯の推薦文と装丁のイラストばかりを見ていて、本のタイトルにある『美術解剖学』の単語が目に入っていなかったのだ。 「なんか、凄く上手く描くコツとかが紹介されているのだろう」という漠然とした、それでいて短略的なイメージしか持っていなかった私にとって、骨格や筋肉の成り立ちや機能を知り、その描き方を学ぶ事で絵の上達を目指すこの本は、あまりに

          「ソッカの美術解剖学ノート」の感想と気づき【4/4】

          叩き割る前に【3/4】

          「イラストを仕事にしていきたい」と話した時、夫はすぐに賛成した。 そして「まずイラストレーターになる為のロードマップを作ろう。何から準備する?」と、あっという間に私の夢を「目標」に変えてくれた。 今、私の手元に先日買ったトレーシングペーパーと、『ソッカの美術解剖学ノート』という、非常に分厚い本がある。 本屋でその存在を知った時から気になっていたものの、ビニールが巻かれ中身が見えないうえに、6700円という本体価格。 おいそれと手が出せず、装丁を眺めるだけで終わっていた本だ。

          叩き割る前に【3/4】

          妻との出会いは夢の中

          こんにちは! 自己発信が苦手なモブキャラ夫婦・夫のシュウです。 今回は妻との出会いを記していきたいと思います。 妻との出会いは夢の中でした。真っ白な空間に、僕と隣りにいた長い髪の女性、そして、僕らの目の前には美輪明宏さんがいました。 美輪さんはタロットカードで僕のことを占っていると感じましたが、何を占ってもらったかわからないまま。ただ、緊張しながら結果を待っていました。 (いま思い返すと、「なぜ美輪さんが夢に?」「なぜ美輪さんがタロットカードを?」と思いますが、その時は会

          妻との出会いは夢の中

          Mさんのお腹の痛みを感じたあの日のこと

          こんにちは!モブキャラ夫婦・夫のシュウです! 僕は大学生の時、幸せを感じて空腹にならず12kg痩せた経験の他に、「近寄っただけで相手の痛いところを感じる体質」になっていました。 友達の個展を見に行ったときの出来事です。 当時、友達の個展を手伝っていた明るくていつも笑顔なmさん。受付にいた彼女に話しかけようと僕が近づいた時、お腹がギリギリと痛みだしました。最初はトイレかと思ったのですが、彼女から離れると痛みが止み、近づくと痛み出すのです。 おかしい奴と思われるのを承知でお

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          将来の夢 【2/4】

          小学生の頃、私の将来の夢は漫画家だった。 というより、絵を描く職業=漫画家だけだと思っていた。 漫画のストーリーを考えた覚えはないから、今思えば漫画家と言うよりイラストレーターになりたかったのだと思う。 上手い絵を描くにはどうしたら良いかを考え、漫画の一コマをトレースした事もあった。 当時はトレーシングペーパーなんて知らなかったから、自由帳の白紙や父の仕事部屋から拝借したコピー用紙を好きなコマに押し当てて必死に描き写していたっけ。 成長するにつれて、私の将来の夢は漫画家

          将来の夢 【2/4】