近づきすぎて苦しいか、体調不良か


「近い人」ほど、人との距離感は難しい。近しい人の、以前の心地よかった時代の欠片と今を見比べては、「うーん、今は何か心地が悪い」となる。流れた時間が増えれば増えるほど、過去に戻るなんてことはない。戻らない。けれど、これからの心地よい距離を探ることはできる。だから、変に縋らず、変に流されすぎないで、努力をしながら、流れに身を任せていればいい。って自分に言い聞かす。私の前に、泥みたいな闇を湛えた人間と自立した光のような人間との双方の関係が転がっていて、今日の自分の立ち位置を感じている。自立している人、自立して「ありたい」人、ありがとう。君たちがいるから、君たちのような人が何人もいてくれるから、私は光の温度を見失わない。闇を抱え泥から抜け出せない人、泥に溺れ抜け出さない人、ごめんね、私もきっとそうなんだろう。この温度は心地いいかもしれないね。でも、一緒に埋まっていきたくはないんだよ。息ができなくなったら終わりでしょ。どちらが悪いというのではなく、どちらも大事に、ただ自分自身の心地よい状態を目指したい。なんでここまで、心地よさのために努力しなければならない性質なのかは、さておき。先週から続くただの体調不良のせいかもね。徐々に抜け出したい。いつだって、努力してやる。まだしんどいけど。いつもより散文!

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