MNH GLOBE <Social Good Company>

ソーシャルグッドカンパニー・株式会社MNHの活動をお伝えする情報メディア「MNH GLOBE」 新商品やビジネスモデル、イベント情報などなど、気楽に情報発信をしていきます!

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マガジン

  • 「ザ・MNH 〜失敗と挑戦の15年間〜」

    とにかくやってみました。そしてとにかく失敗をしてきました。それこそが今のMNHを作り上げてきた大切なプロセス。MNHのリアルを紹介します。

  • 「「働く」を多様化する 〜多様化する雇用〜」

    MNHが掲げる企業理念「喜びのある働くを共につくる」をもとに、MNHが考える“働く”を伝えていきます。

  • はじめてのMNH

    MNHの基本情報です。MNNをはじめて知る方はまずはここをお読みください。

ストア

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    マッチ箱博物館 盆小石アートキット

    小石を色々なものに見立て、ちいさな木製小盆の上に心おもむくままに配置。 どなたでもすぐに楽しめるそれが『盆小石アート』。 ■作って楽しい、飾ってうれしい 心のおもむくままかたちづくり、表現する楽しさを体験。コンパクトだからたくさん並べてもかわいい! ■誰でも楽しめる 準備いらずで難しいことは何もないから、老若男女どなたでも気軽に楽しめる! ■SNSで共有して楽しむ パッケージの裏面には撮影背景をご用意。題名をつけて『#盆小石』をつけて投稿しよう! 〈セット内容〉 木製小盆、色付き小石、鉱物固定粘土 〈ご用意いただくもの〉 瞬間接着剤 サイズ W110×D25×H150mm
    500円
    MNH STORE|SDGs PRODUCT
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    マッチ箱博物館 特選コレクション

    マッチ箱博物館の館長自ら厳選した特選コレクション。 第一弾は美しいラピスラズリとファーデンクォーツの2種類が登場。 はがきサイズのパッケージには、鉱物の詳細や楽しく学べるエピソードコラムを掲載。 組み立て式の飾れるコレクション用マッチ箱も付属。 ■貴重で珍しい本物鉱物たち 本品はマッチ箱博物館の所蔵品のなかから、選りすぐられた貴重な本物の鉱物を使用しています。 気軽に見て触って鉱物を楽しめる! ■飾れるマッチ箱型コレクションケースが付属 商品には、飾って楽しめるように組み立て式のマッチ箱型コレクションケースが付属。 ■詳しく学べるコラムも掲載! はがきサイズのパッケージ裏には、鉱物の詳細や、楽しくてためになるエピソードコラムを掲載。あなたの知的好奇心を刺激する、鉱物がもっと好きになる! サイズ W110×D10×H150mm
    500円
    MNH STORE|SDGs PRODUCT

ウィジェット

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    MNH(エムエヌエイチ) 【自由研究】未来コオロギラボ コオロギ食べくらべキット(昆虫食自作キット) ガーリック、カレー、ピザ 1 個

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    未来コオロギスナック2 ×5袋

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    マッチ箱博物館 盆小石アートキット

    小石を色々なものに見立て、ちいさな木製小盆の上に心おもむくままに配置。 どなたでもすぐに楽しめるそれが『盆小石アート』。 ■作って楽しい、飾ってうれしい 心のおもむくままかたちづくり、表現する楽しさを体験。コンパクトだからたくさん並べてもかわいい! ■誰でも楽しめる 準備いらずで難しいことは何もないから、老若男女どなたでも気軽に楽しめる! ■SNSで共有して楽しむ パッケージの裏面には撮影背景をご用意。題名をつけて『#盆小石』をつけて投稿しよう! 〈セット内容〉 木製小盆、色付き小石、鉱物固定粘土 〈ご用意いただくもの〉 瞬間接着剤 サイズ W110×D25×H150mm
    500円
    MNH STORE|SDGs PRODUCT
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    マッチ箱博物館 特選コレクション

    マッチ箱博物館の館長自ら厳選した特選コレクション。 第一弾は美しいラピスラズリとファーデンクォーツの2種類が登場。 はがきサイズのパッケージには、鉱物の詳細や楽しく学べるエピソードコラムを掲載。 組み立て式の飾れるコレクション用マッチ箱も付属。 ■貴重で珍しい本物鉱物たち 本品はマッチ箱博物館の所蔵品のなかから、選りすぐられた貴重な本物の鉱物を使用しています。 気軽に見て触って鉱物を楽しめる! ■飾れるマッチ箱型コレクションケースが付属 商品には、飾って楽しめるように組み立て式のマッチ箱型コレクションケースが付属。 ■詳しく学べるコラムも掲載! はがきサイズのパッケージ裏には、鉱物の詳細や、楽しくてためになるエピソードコラムを掲載。あなたの知的好奇心を刺激する、鉱物がもっと好きになる! サイズ W110×D10×H150mm
    500円
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    マッチ箱博物館 発光する鉱物コレクション

    マッチ箱博物館に新たなシリーズが登場!鉱物界隈では人気の発光する鉱物をフューチャー。第一弾はオイルインクオーツと妖石-あやかしいし-(通称:ユーパライト)の2種類。別売りのUVライトを照射すると発光! はがきサイズのパッケージには、鉱物の詳細や楽しく学べるエピソードコラムを掲載。 組み立て式の飾れるコレクション用マッチ箱も付属。 ■貴重で珍しい本物鉱物たち 本品はマッチ箱博物館の所蔵品のなかから、選りすぐられた貴重な本物の鉱物を使用しています。 気軽に見て触って鉱物を楽しめる! ■飾れるマッチ箱型コレクションケースが付属 商品には、飾って楽しめるように組み立て式のマッチ箱型コレクションケースが付属。 ■詳しく学べるコラムも掲載! はがきサイズのパッケージ裏には、鉱物の詳細や、楽しくてためになるエピソードコラムを掲載。あなたの知的好奇心を刺激する、鉱物がもっと好きになる! サイズ W110×D10×H150mm
    500円
    MNH STORE|SDGs PRODUCT
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    MNH(エムエヌエイチ) 【自由研究】未来コオロギラボ コオロギ食べくらべキット(昆虫食自作キット) ガーリック、カレー、ピザ 1 個

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最近の記事

大舘のアメ事業② タイムリミットは夏。絵になる物件を探せ!

MNHの小澤です。 2015年3月。 ぼくらは、秋田・大館市で、消えゆくアメ事業を引き継ぐと決めた。 機械をもらう先の、大舘最後のアメ屋・佐久間さんは、なんと夏に工場を壊してしまうという。 それまでに新物件を見つけて機材一式を運ばねばならないという、絶対的なリミットが突如現れ、うかうかしている時間はもうなかった。 前提として、ぼくらはアメ事業に専念してもらう「人材」を採用しようとしていた。 大館市内にそういった若者はまずいないだろうし(*1)、他から来てもらうのが現実的

    • 大舘のアメ事業① MNH史上最大のプロジェクト始動!

      MNHの小澤です。 「これはMNHが始まって以来、最大のプロジェクトになりますよ。本当に、やるんですよね?」 ぼくは会長に何度か確認した。 2015年の桜が咲く前だった。 ————舞台は、秋田県大館市。 と、ここで軽くおさらいをしよう。 ぼくらは「東北に若者の雇用をつくる株式会社」をつくり、庄内町で事業を始めていた。 同時にその秋田支社でも事業を模索していた。 つまり、何か秋田で商品化できるものはないか、と地域資源をあさっていたのである。 そんなときに大館市のアメの

      • 企画した商品を試してみたかった

        MNHの小澤です。 「とらやの羊かん」のパロディーとして、「ちょっとしたお詫びに『ねこや』の羊かん」を企画をしたぼくらは、早速、谷中界隈(*1)で物件を探していた。 羊かんはOEMでつくろうとしていたので、売る店は小さくてもいいと思っていた。 特に猫愛あふれるこの谷中商店街は、話題性の面からしても、最高の舞台だった。 なので「一坪店舗」のような形でも、ここに出せたらベストだな、と考えていた(*2)。 また、この事業につき進んだのは、もう一つの動機があった。 そもそもM

        • ちょっとしたお詫びに「ねこや」の羊かん

          MNHの小澤です。 2014年の秋ごろ。この頃のMNHは、工房や小売店を持つことがブームだった(*1)。 その流れで、あるアイデアが上がった。 それが、「ちょっとしたお詫びに『ねこや』の羊かん」という企画だ。 要は『とらやの羊かん』のパロディーである(笑)。とらやの羊かんは本気の謝罪のときの品で、ねこやの羊かんはちょっとした謝罪に使ってほしい。 B級のお詫びの品というストーリーが、肝なのである。 ちなみに当時は東京の谷根千(*2)がブームでもあった。 下町ブームの火付

        マガジン

        • 「ザ・MNH 〜失敗と挑戦の15年間〜」
          48本
        • 「「働く」を多様化する 〜多様化する雇用〜」
          19本
        • はじめてのMNH
          22本
        • 「気づいたら「お米」でした〜MNHとお米の話〜」
          39本
        • 「コオロギと明日〜コオロギのある日常〜」
          28本
        • 「HAPPYを循環させる〜仕組みのトリセツ〜」
          16本

        記事

          ビールをつくってその場で飲ませよう

          MNHの小澤です。 こうして「工房」をつくろうと思い立ったぼくらは、お酒をつくろうと考えはじめた。 ビールか、ワインあたりか。 ワインづくりもおもしろいと思ったが、ぶどうの調達がネックだった(*1)。 かたやビールづくりは大変ではあるが、設備を用意し、やり方と温度管理さえ守れば、ぼくらのような素人でも取り組めることがわかった。 じゃあビールをつくろう、ということになった。 この2015年頃は、ちょうど「クラフトビール」が注目を集めていた時だった(*2)。ぼくらもご多

          ビールをつくってその場で飲ませよう

          そうだ、工房つくろう

          MNHの小澤です。 「そうだ、工房つくろう」 どこかのCM(*1)のようだが、ぼくらの中で突如そんなアイデアがわいた。 2015年の1月だった。 それまでのぼくらのやってきた事業は、ソフトウェアに近い開発の仕方だった。 商品企画を立て、OEM(*2)先に製造を依頼し、バイヤーに提案して、売り場で売ってもらう。 つまり、それまでのMNHはハードウェアを持っていない、いわゆる「ファブレスメーカー(*3)」だった。 では、なぜ工房をつくろうと思ったのか? 答えはひとつ、O

          そうだ、工房つくろう

          フェンシング場をつくるのが夢だった

          MNHの小澤です。 「フェンシング場をつくるのが夢だったんだ」   フェンシングの世界大会への出場経験があり、プロ級の腕前を持つMNHの菅会長が言った。 2014年の10月頃だった。 フェンシングは、太田雄貴選手のオリンピックでの活躍が注目され、今でこそ知られてきたスポーツだが、日本ではまだまだマイナーなスポーツである。菅会長は、そんなフェンシングをもっと広めたいと思っていた。 会長の熱い想いを聞き、ちょうど調布の4階建てビルにMNHの事務所を移転するタイミングだったこ

          フェンシング場をつくるのが夢だった

          山形のフラッグシップにしたかった

          MNHの小澤です。 こうしてはじめた山形の食材雑貨店「縁日家やまがた」では、販売だけでなく、たまにイベントも開催した。 年始には、お客さんやスタッフの家族を呼んで餅つき大会を開いた。知り合いの庄内町の農家さんを呼び、店の一角で農産物を売ってもらったこともあった。日常業務に忙殺されてあまりできなかったが、そのような交流をもっとやってみたかった。 …とまぁ結構楽しんでやっていたものの、この事業の見通しは厳しかった。そして1年足らずで店じまいをすることになった。 改めてこの

          山形のフラッグシップにしたかった

          山形の食材雑貨店・縁日家やまがたオープン

          MNHの小澤です。 2013年末につつじヶ丘の事務所に移転したのもつかの間、半年足らずで、菅会長は調布駅前の大きなビル(*1)の購入を決めていた。 この頃はもう、引っ越しばかりしていた気がする。 ちなみにぼくは、移転には後ろ向きで、4階建てのこんな広いスペースは必要ないと思っていた。 それはさておき、ぼくと会長は、このビルの使い道を延々と考えた。 そして、既に庄内町で事業をはじめて庄内野菜の行商販売もしていたぼくらは、その流れで「山形のアンテナショップのようなお店を、

          山形の食材雑貨店・縁日家やまがたオープン

          危機一発!コロナで生まれ変わった玄米デカフェ

          MNHの小澤です。 試行錯誤によりできあがった「玄米コーヒー」だが、その後に「玄米デカフェ」に生まれ変わり、ゆくゆくはMNHの主力商品になっていく。 改めて振り返ると、この商品はいくども荒波を乗りこえてきたのに気づく。 まず2014年、庄内町で「お土産品」として売り始めた頃(*)。 そもそも「玄米コーヒー」は、あまりおいしいとは言われていなかった。 発売時も試行錯誤をしていたし、味が安定するまでには3年程かかったと思う。 当時のぼくらは「黒カステラ」や「つや姫スナック

          危機一発!コロナで生まれ変わった玄米デカフェ

          夜な夜な焙煎して誕生した玄米コーヒー

          MNHの小澤です。 2014年夏、庄内町に事務所をつくり、商品開発に挑戦していた頃(*1)。 「玄米を焙煎してコーヒーをつくろう」という話が持ちあがった。 そもそも庄内町は日本でも有数の米どころだ。 お米離れが著しい日本において、経営がひっ迫する米農家を守るため、新しいお米の価値をつくりたい。そういう実に正統的な理由からだった。 そして県をあげて推していた新品種「つや姫」を使うことになった。 玄米コーヒー自体は既にあった(他社がやっていた)が、まだまだマイナーな加工品ゆ

          夜な夜な焙煎して誕生した玄米コーヒー

          これぞ商売。1からさくらんぼを売ってみよう!

          MNHの小澤です。 つつじヶ丘の事務所の移転後に、社員を何人か採っていたMNH。 当時のぼくらには「彼らに何か新しい仕事をつくらないといけない」という焦りがあった。 さらに6月の閑散期(*)を前に、何か売れるものはないかと探していた。 そんな時に始めたのが、さくらんぼの販売だ。 庄内町でいろいろな事業もしていたぼくらは、山形でちょうど旬を迎えるそれに目をつけた。 現地のスタッフのツテで農家さんもすぐに見つかった。 そして京王電鉄にかけあい、早速駅で販売を開始した。 新宿

          これぞ商売。1からさくらんぼを売ってみよう!

          ヒーローマスクで販売したらおもしろいんじゃない?

          MNHの小澤です。 リアカーで山形庄内野菜を行商することを検討していた時期に、ちょっとしたこぼれ話がある。 当時ぼくと菅会長は、ある談義を重ねていた。 「被り物をすると違う自分になれる」 そんな話を聞いたことがあるだろうか? 素性を知られてないので、自分が出しやすくなるのだという。 要は、いっときでも違う自分になれるのは単純に気持ちがいい。なぜか堂々としていられる。 コスプレにはまる若者の深層心理も、似たようなものだと思う。 一方で、田舎のしがらみはこれとは逆だ。

          ヒーローマスクで販売したらおもしろいんじゃない?

          庄内のとれたて野菜、いかがですかー? 

          MNHの小澤です。 2023年に入った頃だろうか。 ぼくはあるニュースにくぎづけになった。 「都会で働いていたら、うつ病になっちゃって。 地べたに足をつけて自分で何かやっているって実感がもてる仕事をしたくて、 リヤカーで手作りシフォンを売り始めたんです」 そういって笑う、青梅のリヤカー行商の姿を見て、ぼくは息を飲んだ。 「あの時のMNHと同じだー!!」と… "あの時"とは、2013年の夏。 庄内町で余っている野菜を見たことがきっかけだった(*1)。 産地直送販売の

          庄内のとれたて野菜、いかがですかー? 

          やっぱり無理筋?お酒の事業

          MNHの小澤です。 「お酒の事業をやろう」。 つつじヶ丘へ事務所を移転した頃。ふいに会長が言った。 会長が考えていたのは、既存のお酒になにか企画を入れ、新しい価値を作ることだった。 例えば日本酒。 今でこそ「獺祭」が火付け役となりブームとなっているが、2014年当時はかなり低迷していた。そこにちょっと変わったストーリーやネーミングで工夫を加えたらおもしろいんじゃないか、と。そんなことを考えていた。 さて、お酒を販売するには、酒類免許が必要なのはいうまでもない。 しか

          やっぱり無理筋?お酒の事業

          観光地ではない地域にどうやって人を呼ぶか

          MNHの小澤です。 やりたいことと法律・制度のジレンマに翻弄されながらも、ぼくらは観光免許を取ることに決めた。 企業が観光免許をとるには、まずぼくらの誰か個人が「国内旅程管理主任者」の免許を取る必要がある。「ならば全員で取ろう」とみんなでテストを受けることにした。業務のかたわらみんなで勉強したのだが、結果ぼくだけが受かった。 しかし、この事業がその後進むことはなかった(*1)。 なぜかというと、ぼくらには飛行機や旅館のツテがあるわけじゃない。何もないのでゼロからつくら

          観光地ではない地域にどうやって人を呼ぶか