病み期の乗り越え方
お久しぶりです。
本当にお久しぶりです…。
1週間ぶりでございます。
この間にたくさんの人にフォローとスキをしていただいていて、驚き、喜んでいます。追いついていないくらいです。ありがとうございます!
1週間何をしていたかというと、仕事をして、福岡へ出張に行って、休日も仕事の事を考えていたりしました。
全く時間がないわけではありませんでしたが、自分と向き合う時間は作っていませんでした。私はどこへ行くにも必ず自分の日記帳(ジャーナル)とペンを持っていき、忘れっぽいので思いついたことはメモにするのですが、例えば出張先のホテルのベッドの上に日記帳を置いたとしても書けませんでした。書こうと思う前に寝てしまっていました(笑)
また、私は一つの事が気になると、周りの声が聞こえなくなるほど集中してしまう癖があります。一歩離れてみると肩に力なんて入れなくていい状況なのに、それに気づかない。ロープを引っ張り続けるか、離して楽になるか…みたいな2択に捉われていて、別にロープなんて最初から持ってなくても願っている物が手に入る事に気づかない。よく分からないたとえだったらすみません(笑)
こんな風に常に力が入ってエネルギーを使いまくっていたので、どんどん疲れてきて、どんどん心も弱ってきて、食べるものもジャンキーになり、吹き出物もできはじめ、部屋も整理されなくなり、寝る時も電気を点けたまま気づいたらすごい体勢で寝落ちしていたり、イライラして悪夢を連日見たり歯ぎしりするようになり、夜中に目が覚めて疲れが取れずエネルギーが枯渇し…という悪循環に陥っていました。私は時々この悪循環にはまってしまいます。ここまでひどいのは、久しぶりでしたが(笑)
今日はその流れを断ち切ろうと、このアウトプットの時間を無理やり作ったような感じです。現在冷蔵庫の中は空っぽで、日用品もすぐに買いに行かないといけないような状況ですが、それは今日の仕事が終わってから買うとして(笑)、今日はまず自分の心を整える時間をたっぷり作る事を優先したいと思いました。
私がこの悪循環に陥ってしまったのは、忙しさだけが原因というわけではないと思います。秋ってそういう季節でもあると思いますし、何より視野が狭くなっていて、優先順位をつける事ができていなかったからです。
私個人の意見なのですが、仕事よりも何よりも自分の心と体が整っていることが一番大事だと思ってます。特に心の不調って体にもろに出ますよね。心が人間の行動を左右するからです。ですので、私は予定を入れたり+αに取り組む前にまずは心を整えることを優先しなければならなかったはずなのですが、今月のスケジュールを見ると文字でびっしり。「自分の心の声をよく聞こう」と常日頃発信していたり自分にも言い聞かせてきたはずなのに、ちょっとした事や忙しさで忘れてしまっていました。
自分との対話を怠っていたために、悪循環にはまってしまったと考えています。自分を大事にできていなかったからこうなってしまったんだなと振り返って反省しています。
今後は新事業に本格的に取り組んでいくため、忙しさや責任・プレッシャーもどんどん増していくと思います。こんなものではないと思います。このままでは同じように悪循環に陥ってしまう可能性も高いはずです。そんな時私が何より大事にしないといけないのは、まず自分。タスクにとらわれたり、周りの目を気にしていては心の声が聞こえなくなります。仕事もプライベートも、広い視野と心の余裕を持つことが求められると思います。
どうすれば広い視野を持って自分の心を見つめるのを忘れずにいられるかは、習慣化しかないかなと思います。自分にとって負担にならず、習慣化できる方法を考えました。
福岡出張の際に、Aesopのルームスプレーを買いました。本当にリラックスできる香りで、少し高かったけど、最近で一番良い買い物だったと思っています。シュッとするだけで部屋の空気が変わりますし落ち着きます。寝る前にルームスプレーをして、今の自分の感情を布団の上に座ってただ感じることをやってみようと思います。起業家や芸能人はよくやっていると思いますが、「瞑想」にあたるのかな。私にとっては今まで日記を書くという事が「瞑想」みたいなもので、こういう事をやったことはないのですが、書くにもある程度集中できる環境とエネルギーが必要なので、ただその瞬間の感情を感じるだけの時間もあっていいかなと思いました。これで心が整うかは継続してみないと分かりませんが、また経過報告しようと思います。
もし、皆さんが実践されていて効果的な「心を整える」方法がありましたら、シェアしていただきたいです。
ふぅ、久々に文字に起こすと心がなんだかすっきりしました。やはり、アウトプットの時間は大事ですね。病み期も過ぎ去りそうです。
それでは皆様、秋も一瞬で過ぎ去りますので、旬のものでも食べて、落ち葉の上を歩いたりすすきを飾ったりして、心に向き合いながら秋を楽しみましょうね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?