#総合争いスタート #難関山岳ステージ #ツールファム第７ステージ
振り返り
総合首位のマリアンヌ・フォス（ユンボ）がスプリントを制し2勝目
ロレーナ・ウィーベス（DSM）は落車でスプリントできず翌日も出走未定
マーレン・ロイサー（SDW）は脳震盪で第7ステージ出走せず
第7ステージ
セレスタット〜ル・マルクシュタイン 127km（山岳）
ここから総合争いが本格化
アルザス地方の3つの大きな登り坂が続き、総合優勝候補は大分絞られると予想されます。
１つ目のプチバロンは9kmの登り、平均勾配8.1％
２つ目はコル・デュ・プラッツェルワゼル7.1km、平均勾配8.3％
３つ目のグランバロンは、ツールファムで最も長い上り坂で、ラスト6kmの平均勾配は8.5％
その後もフィニッシュまでは起伏があり一息つけるタイミングはありません。
総合3位のニエウィアドマ（キャニオン）は第7ステージを下見し、その難関ぶりにビックリしたそう。
「最初の上りが一番きつくて、うわーまだ2つもあるんだ」となったそう。
20分以上の長い登りは少し苦手というニエウィアドマ。
第7ステージの登りは長くて急だったとのこと。
アンネミーク・ファン・フルーテンが好調なら１つ目の登りからアタックしても不思議ではなく、ひょっとすると5分くらいは余裕で稼げてしまうのではないかとの意見も・・
総合争いはここからです！
そしてマイヨジョーヌ、マリアンヌ・フォスの山岳は・・？
デミ・フォレリング、アシュリー・ムールマン・パシオのSDワークス、ロンゴ・ボルギーニ、シリン・ファン・アンロイのトレックの動きにも注目です
ロレーナ・ウィーベスのチームメイトでフランス期待の若手、ジュリエット・ラブー（DSM）の目標は総合5位。ここ2日最後の逃げ残りはフランス人。ラスト2日もフランス旋風を巻き起こしてくれるかもしれません！
おまけ
最後まで読んでくださってありがとうございます。
ツールファム関連note
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