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出エジプト記35:1 〜 3★2022/08/18掲載分


デボーションガイド*ハーベストタイムより


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【御言葉】出エジプト記35:1 〜 3


1 モーセはイスラエル人の全会衆を集めて彼らに言った。「これは、【主】が行えと命じられたことばである。

2 六日間は仕事をしてもよい。しかし、七日目には、【主】の聖なる全き休みの安息を守らなければならない。この日に仕事をする者は、だれでも殺されなければならない。

3 安息の日には、あなたがたのどの住まいのどこででも、火をたいてはならない。」



《参考》


https://my.bible.com/ja/



安息日の規定

*文脈の確認


(1)モーセの執りなしにより神の赦しが得られ、金の子牛事件が決着。


(2)モーセは神の栄光を見ることを許され、結果、モーセの顔が輝いた。


(3)神は再びイスラエルの民の中に住み、民と共に進むことを約束された。

約束の成就のためは幕屋が必要になる。


(4)この箇所から、幕屋建設が始まる。

幕屋は、神の臨在が現れる場所。


(5)出エジプト35 〜 39 章は、出エジプト記25 〜 31 章で語られた内容の繰り返し。(順番が異なる部分あるが、基本的には繰り返し。)

それゆえ、要約だけを書けばそれで十分になるが。繰り返し部分は、いかに重要であるかを私たちに教えてくれる。


(6)繰り返しの部分の冒頭に登場するのが、安息日の規定でこれはとても重要。



*安息日の規定


「これは、【主】が行えと命じられたことばである」


(1)安息日の規定の再確認。

これは、出エジプト31:12 〜 18 の繰り返し。

出エジプト記31:12-18 12.主はまたモーセに言われた、 13.「あなたはイスラエルの人々に言いなさい、『あなたがたは必ずわたしの安息日を守らなければならない。これはわたしとあなたがたとの間の、代々にわたるしるしであって、わたしがあなたがたを聖別する主であることを、知らせるためのものである。 14.それゆえ、あなたがたは安息日を守らなければならない。これはあなたがたに聖なる日である。すべてこれを汚す者は必ず殺され、すべてこの日に仕事をする者は、民のうちから断たれるであろう。 15.六日のあいだは仕事をしなさい。七日目は全き休みの安息日で、主のために聖である。すべて安息日に仕事をする者は必ず殺されるであろう。 16.ゆえに、イスラエルの人々は安息日を覚え、永遠の契約として、代々安息日を守らなければならない。 17.これは永遠にわたしとイスラエルの人々との間のしるしである。それは主が六日のあいだに天地を造り、七日目に休み、かつ、いこわれたからである』」。18.主はシナイ山でモーセに語り終えられたとき、あかしの板二枚、すなわち神が指をもって書かれた石の板をモーセに授けられた。


(2)幕屋建設の前に、この規定が再確認。

幕屋建設の間も、安息日の規定は守らなければならず、安息日には、火を焚たり、調理はできない。


(3)安息日は、シナイ契約の「しるし」。

幕屋建設はシナイ契約の条項に含まれるので、その契約の「しるし」である安息日を守る必要がある。


(4)モーセは、割礼を無視した(息子の一人に割礼を施さなかった)ために、殺されそうになったことがある(出4 章)

割礼は、アブラハム契約の「しるし」でモーセは、アブラハム契約に基づいて民を奴隷から解放する使命を受けながら、その契約の「しるし」である割礼を無視した。

神は、そのような不従順な態度に対し、厳しく対応された。聖書の神は、契約の神で、契約概念を理解しなければ、聖書の本当の意味を理解することはできない。



★私たちは、イエスの十字架の死が、私たちの罪のためであることを理解し、イエスを救い主と信じて救われ、新しい契約が結ばれた。

この契約は無条件契約であり、永遠の契約でこれ以外に救いの方法はない。

神が用意された唯一の方法であるイエス・キリストを信じ、このお方を通して、父なる神に近づこう。


God bless you  民数記6:24-26


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