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出エジプト記28:31 〜 35★2022/07/13掲載分


デボーションガイド*ハーベストタイムより


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【御言葉】出エジプト記28:31 〜 35


31 エポデの下に着る青服を、青色の撚り糸だけで作る。

32 その真ん中に頭を通す口を作る。その口の周囲には、織物の縁をつけ、よろいのえりのようにし、ほころびないようにしなければならない。

33 そのすそに、青色、紫色、緋色の撚り糸で、ざくろを作り、そのすその回りにこれをつけ、その回りのざくろの間に金の鈴をつける。

34 すなわち、青服のすその回りに金の鈴、ざくろ、金の鈴、ざくろ、となるようにする。

35 アロンはこれを務めを行うために着る。彼が聖所に入り、【主】の前に出るとき、またそこを去るとき、その音が聞こえるようにする。彼が死なないためである。



《参考》


https://my.bible.com/ja/



青服

*エポデの下に着る青服


「エポデの下に着る青服を、青色の撚り糸だけで作る。その真ん中に頭を通す口を作る。その口の周囲には、織物の縁をつけ、よろいのえりのようにし、ほころびないようにしなければならない」


(1)青服は、真ん中に頭を通す口を作り、すっぽりかぶる筒状の衣服。


(2)大祭司が着用する青服と同じデザインの衣を、イエスは着用しておられた。

「さて、兵士たちは、イエスを十字架につけると、イエスの着物を取り、ひとりの兵士に一つずつあたるよう四分した。また下着をも取ったが、それは上から全部一つに織った、縫い目なしのものであった」(ヨハ19:23)

イエスが大祭司としての役割を負っていることを暗示している。



*ざくろと金の鈴


「そのすそに、青色、紫色、緋色の撚り糸で、ざくろを作り、そのすその回りにこれをつけ、その回りのざくろの間に金の鈴をつける。すなわち、青服のすその回りに金の鈴、ざくろ、金の鈴、ざくろ、となるようにする。アロンはこれを務めを行うために着る。彼が聖所に入り、【主】の前に出るとき、またそこを去るとき、その音が聞こえるようにする。彼が死なないためである」


(1)風で衣の裾がまくれないように裾周りにざくろと金の鈴がつけられた。神の前で恥ずべき姿をさらすことは許されない。


(2)「彼が死なないためである」とは、金の鈴にアロンの命を守る力があるというわけではない。

至聖所に入ったアロンの姿が、誰の目にも見えなくなるが、鈴が鳴っているなら、外の人たちにも大祭司が生きていることが分かる。

その後、大祭司は足にロープを結びつけ、聖所と至聖所に入った。もし死んでも、外から引っ張り出すことができるため。大祭司は、鈴の音を聞きながら、自らの奉仕に欠けがないかを確認した。

これが「死ぬことのないようにするためである」の意味。



神を恐れることを学ぼう。

神への畏怖{いふ}の念と幼子のような信頼とは両立する。

主イエスは、私たちの大祭司。

主イエスを通し、いつでも聖なる神の御座に出ることが許されている。

神に喜ばれる生き方をしよう。


God bless you  民数記6:24-26


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