【二度目の退職エントリ】やりたかったことに挑戦する充電期間を過ごしてみる。
昨年5月に約4年半勤めた会社を辞めた際、いわゆる退職エントリを書きました。
派遣社員からのパート社員として長く勤めながら、複業を続けた数年間。
でもこれからは、もっと自分を好きになるために一歩踏み出そう!と決めて退職しました。
その後はアルバイト雇用で在宅Webライターをやりながら、個人でも執筆・撮影・その他諸々のお仕事を受注して毎日必死に働く日々。
忙しくも充実した毎日で、バイト先の社員さんはめちゃくちゃいい人だし、自分の得意なスキルを生かして働けるし、社会保険かけてもらえるし、家から一歩も出なくていいし。
快適すぎて、この先少なくとも5年くらいは、在宅アルバイト×フリーランスを続けるつもりでいました。
……が。
バイト先が倒産しました。
倒産の連絡を受けたときの心境はすでにnoteに書きました。
そして先週末に最終出勤を終え、本日健康保険証も返送。
あ〜〜〜本当に終わっちゃったんだなぁ、と、今改めてnoteを書いています。
まさか、こんな短いスパンで退職エントリをまた書くことになんて。
しかも、今回は望んだ退職じゃないから余計に複雑な気持ちです。
もともと複業ワーカーとしてアルバイト以外にも職を持っていたので、今すぐ生活できなくなるほど困窮する心配はないけど、収入が減るのは事実なので、まあ不安ではあります。
倒産による契約終了を言い渡されてから約1ヶ月、昔の知り合いが声を掛けてくれて繋がったお仕事もあるけど、自分でもそれなりに職探しをしました。
でも、そんな都合よく希望条件が一致して、かつ謎経歴な私を採ってくれるところもそう多くはなく。
ここだけの話、たくさん応募してたくさん落ちましたよ、ええ。
「なんかピンと来ねぇな」という理由になってないような理由で、こちらから選考を辞退してしまったものもあったり。
おかげで現時点で新たな雇用先は見つかっておらず、当面はフリーランスとして完全に個人で働く予定です。
最終出勤日までバイトをしつつ、個人の仕事を進めつつ、さらに職探しはなかなか大変で、途中で「もう働きたくねぇ」モードに入ってしまったりもしました。仕事なくなるってんのに、悠長なことですね。
ただ、そんな1ヶ月を経て気がついたのは
むしろ「時間がない!」と後回しにし続けたことに挑戦する、よい機会なんじゃないか、と。
焦って職を探していたけど、今の状態でもなんとか食べていける(予定)の収入はあるし、夫もいるし、私ひとりで頑張る必要はない。
お金のためにやりたくないこと・興味の持てないことをやるよりは、「でも、時間がなくて」と言い訳し続けたことをやってみてはどうかな?と。
だって今の私、もうなんにも言い訳できないくらい、けっこう暇なんです。
最終出勤を終えて今日で3日目ですが、恐ろしいくらい時間がゆっくり過ぎていって「まだ20時か」なんて思ってるんです。
バイトを終えたあとに個人の仕事をしていた先週までは「もう20時?!ヤバい!!!」って毎日いってたのに。
もう「時間がない」とはいえない私。
やりたかったこと、そしてできればスキルやお金になりそうなことを考えてみました。
さすがに全部はできないと思うし、どれからやるか迷ってるけど、こういうことも今の生活ならできちゃいそうです。
前々職時代から、帰宅後も働いて休みの日も働いて「休みってなんですか?」って生活が何年も続いていた私にとっては、ようやく手に入れた余白を楽しむ時間なのかもしれません。
それをまたスキルに変えていく充電期間だと捉えてもいいのかも。
とはいえよさげなお仕事を見つけたり、ありがたくもオファーをいただけたらまた忙しくしちゃいそうだけど、それまではゆったり自分と向き合ってみてもいいかな。
それでもダメそうなら、そのときまた考えよう。
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