専業主婦兼クリエイターです。2014年から主に美容・婚活分野で専業ライターやってます。…

専業主婦兼クリエイターです。2014年から主に美容・婚活分野で専業ライターやってます。普段はジュエリー、紅茶、PC、ゲーム、コスメが好き。

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33歳子宮筋腫で子宮全摘しました

子宮筋腫に悩んでいる女性は多いと聞く。 症状が軽ければ何もせずに経過観察やピルなどの対症療法で 済むこともある。 だが症状が酷くなってくると、それでは間に合わずに手術も視野に入ってくる。 病気は年齢やライフスタイルを問わずかかるものだし、一口に子宮筋腫と言っても当然ながら症状や治療法、治癒の度合いなどは異なる。 私の場合は年齢で見れば一般よりも症状が重く、それでいて子宮を残す選択肢がありながら敢えて全摘出を望んだ。 もし私と同じような背景・症状を持っていて、今後治療方針をどう

    • 腹腔鏡下子宮全摘術(子宮筋腫)退院3週間後の経過と初回術後診察

      子宮筋腫のため子宮を全摘出し、退院してから3週間が経過した。 ここまではメモの書き溜め分を振り返りながら執筆していたが、今回でやっと記事が現実に追いついた。 先日初の術後診察を迎えたため、この期間の体調と合わせて検診結果もまとめる。 病理検査の結果と現在の状態について初の術後診察では、病理検査結果報告と内診が行われる。 手術で摘出された臓器は、病気の正確な診断を下すために病理検査に回されることになる。 そこで異常があれば、今後の治療方針を新たに考えていく必要があるようだ。

      • 腹腔鏡下子宮全摘術(子宮筋腫)退院2週間後の経過

        子宮筋腫のために腹腔鏡手術にて子宮全摘出をしてから、2週間が経過した。 それほど大きな変化は見られないものの、体調や傷の変化などをまとめる。 少量の出血がある以外体調は良好退院後2週間経過し、目立った体調の変化はなかった。 ただ少量の出血は毎日あるので相変わらずナプキンは手放せない。 といっても生理の時のような出血ではなく、生理の直前にありがちなおりものに少量の血が混じっているような感じ。 少量の出血があることは普通のようらしいが、手術後1週間ほどは出血がなくここ最近になっ

        • 腹腔鏡下子宮全摘術(子宮筋腫)退院1週間後の経過

          子宮筋腫を子宮ごと摘出する手術を受け、退院してから1週間が経過した。 入院時ほど劇的な体調変化はないものの、元気とは言い切れなかったため体の状態をまとめておく。 副作用と思しき腹痛が続く退院時、私には3種類の薬を処方された。 オーグメンチン配合錠、レバミピド錠、ロキソプロフェンナトリウム錠だ。 その中の抗生物質であるオーグメンチン錠が体質に合わず、服用期間中はずっと腹を壊していた。 痛み止めを飲んでも効かず、手術の傷よりも遥かに痛みが強く思わず顔を顰めるほどだ。 私の場合は

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        33歳子宮筋腫で子宮全摘しました

        • 腹腔鏡下子宮全摘術(子宮筋腫)退院3週間後の経過と初回術後診察

        • 腹腔鏡下子宮全摘術(子宮筋腫)退院2週間後の経過

        • 腹腔鏡下子宮全摘術(子宮筋腫)退院1週間後の経過

          腹腔鏡手術による子宮全摘出 入院5日目(退院日)

          退院前検診でも問題がなかった私は予定通り入院して5日目に退院できた。 その時の体の状態や入院を通しての所感をまとめる。 なんとか退院達成朝は6時頃に目が冷めて朝食までに時間があったので、すぐに出発できるよう荷物をあらかたまとめておいた。 ただ抗生物質が合わなかったせいか珍しく腹を壊し、落ち着いて朝食を食べることもままならなかった。 ある意味手術後の腸閉塞の心配はなくなったと言えるかもしれない。 しばらくしたら落ち着いたので、着替えと忘れ物の確認などをする。 それが終わると看

          腹腔鏡手術による子宮全摘出 入院5日目(退院日)

          腹腔鏡手術による子宮全摘出 入院4日目

          入院4日目は前日と比較すると体力が回復し、行動制限も殆どなかった。 その日の体の状態や当日の流れをまとめる。 体力回復は割と順調相変わらずお腹の傷は非常に痛い。 寝た状態から起き上がること、座った状態でベッドの中心から縁に移動すること、ベッドの上であぐらをかいた体勢を維持することが苦痛だった。 そのため食事はベッドの縁に浅く腰をかけて、テーブルをその位置までずらして摂るしかなかった。 大部屋だとあまり柔軟にスペースは使えなかったかもしれないので、個室を選んだことがここでも活

          腹腔鏡手術による子宮全摘出 入院4日目

          腹腔鏡手術による子宮全摘出 入院3日目

          無事に手術を終えた入院3日目。 手術後の体の影響や3日目の生活の主な流れをまとめる。 強すぎる痛みと吐き気に襲われる日付が変わったからといって傷みの強さが変わるわけではない。 昨日に引き続き4個所の傷は体位を変えることが難しいくらい痛いし、動いた時に管が刺さった尿道の異物感も不快だった。 歩行ができればその尿道の管が取れるとのことだったので、少しでも苦痛を減らしたくて自分に鞭を打って歩行を試みた。 幸いベッドから1mも離れていないトイレまでは歩行できたため、管は取り除かれた

          腹腔鏡手術による子宮全摘出 入院3日目

          腹腔鏡手術による子宮全摘出 入院2日目

          5日間の入院では、手術は2日目に行うこととなった。 手術前後のおおまかな流れや体の状態、所感などをまとめる。 手術前の流れ朝はあまり眠れず、6時前くらいから半覚醒のような状態が1時間は続いていたと思う。 そんな時に点滴の針を刺され、痛みで一気に目が覚めた。呻き声が漏れるほど痛い。 手術後はとても動けないと思われたので、元気なうちに洗顔&スキンケアをする。 また、水分の摂取も7時以降禁止と言われていたのでそのタイミングでしっかり飲んでおいた。 手術の予定は14時半頃。 時

          腹腔鏡手術による子宮全摘出 入院2日目

          腹腔鏡手術による子宮全摘出 入院1日目

          初めての入院手術ということで、当日は期待と不安が半々だった。 入院中の流れについては病院から渡された入院計画書通りに進んだため、ここからはその日毎の所感についてまとめる。 入院をするにあたって私は、仕事をすることや元々トイレが近かったこと、同室に他人がいると気が休まらないなどの理由から個室を希望していた。 希望は無事通り部屋にシャワーブースとトイレがついている、私にとってベストな個室になった(シャワーとトイレなしの格安個室や、シャワーとトイレレに浴槽まで完備された最高級個室

          腹腔鏡手術による子宮全摘出 入院1日目

          子宮筋腫で入院決定~直前の準備までの流れ

          紹介先の病院を受診したところ、問題なく腹腔鏡手術を受けられることになった。 しかし以前のかかりつけ医の説明と実際の進行ペースは大幅に異なり、展開が早かった。 今回はその流れについてまとめる。 想定より大幅に早かった入院時期これまでのかかりつけ医曰く、8cmの子宮筋腫をそのまま腹腔鏡手術で取り除くのは難易度が高い。 そのため月経を止めて子宮筋腫を小さくする薬を半年ほど用いる準備期間を経て入院、手術に至ると言われていた。 しかし実際は、紹介先の病院初受診日から1ヶ月後には入院が

          子宮筋腫で入院決定~直前の準備までの流れ