腹腔鏡下子宮全摘術(子宮筋腫)退院3週間後の経過と初回術後診察
子宮筋腫のため子宮を全摘出し、退院してから3週間が経過した。
ここまではメモの書き溜め分を振り返りながら執筆していたが、今回でやっと記事が現実に追いついた。
先日初の術後診察を迎えたため、この期間の体調と合わせて検診結果もまとめる。
病理検査の結果と現在の状態について
初の術後診察では、病理検査結果報告と内診が行われる。
手術で摘出された臓器は、病気の正確な診断を下すために病理検査に回されることになる。
そこで異常があれば、今後の治療方針を新たに考えていく必要があるようだ。
肝心の検査結果は、無事良性とのこと。
数ヶ月という短期間に筋腫が2cmも増大した時は悪性腫瘍が疑われた。
入院前に撮ったMRIで筋腫は全て良性であるという医師の所見は得ていたが、それが病理検査を経て遂に確定したというところだ。
内診の結果についてもおおむね良好だった。
血の混じったおりもののような少量の出血は毎日あるものの、内部の縫い合わせた傷口は開いていないとのこと。
予後良好のため、今後の生活では特に禁止事項はないようだ。
出血が多い時は入浴を控えるくらいで、自転車に乗ったり遠出したりなどは自由に行えるようになった。
帰宅後に諸用があり早速自転車に乗ってみたところ、痛みもなくこれなら動き回っても問題なさそうだった。
体調は相変わらず良好
退院から3週間ともなると体調は手術前とあまり変わらないような感覚になってきた。
痛み止めが必要になることもないし、動作も傷をかばって慎重にならなくてもよくなった。
腹腔鏡手術のお腹の張りもだいぶ落ち着いて、退院時ではウエストのボタンが弾け飛びそうだったあのショートパンツも今は普通に履けるようになっている。
この頃手術したことを忘れて動いてしまうことが度々ある。
外出などで楽しくなると疲れを感じる感覚が鈍って動き回る癖があるので、そこは気をつけるようにしたい。
今後の記事について
術後診察でも問題がなく急激な体調変化を感じることもないため、病気に関する連日の投稿は一旦〆にしようと思う。
これまでの流れは全て形にできたのでもう振り返って書く内容はないし、日々の体調だって代わり映えするものではないからだ。
しかし2ヶ月後に2回めの術後診察があるので、今後の診察結果の報告や体調など状況が大きく変わった時にはそれについて投稿をする。
備忘録兼病気・入院体験のシェアを目的にnoteを始めたため、それ以外に何を書くかは全く決めていない。
書きたくなったら書くのスタンスで行くつもり。
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