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【note】稼げてる人は見なくていいnoteの書き方

noteの機能とクセを知る。

このnoteで稼げてしょうがない人は見なくていい【noteの機能とクセを知ること】を読むと、noteアクセスアップの土台ができ、ネットショップならば広告費が浮くことになるでしょう。

▽前回の記事から

【note】やめる前に読むnote|このままやめたら損します

note更新に手応えを感じるため、noteで稼ぐために必要な【noteを書くためのメンタルセット】を説明しました。

今回は、noteの機能とクセを知るのが目的です。

noteでビューが伸び悩んでいる方へお届けします。

参考記事▶【note】愛されてnote40000ビュー|note学のすすめ

■noteの機能とクセを知ること

読者を最優先にしたnoteアクセスアップ|開始2ヶ月超|200記事11800ビュー超までのnote運用改善という記事を書きました。

おかげさまで、「note アクセスアップ」 でGoogle検索結果で上位表示できています。

ところがこれが続かない。

次々に記事を出しても、うまくビューが伸びないどころか、Google検索結果に出てもこない。

note更新をする気持ちも失せますね。

noteを続けるためにアクセスアップが大事なのは、かなりの読者の方が同意いただけると思います。

アクセスがない、ビューが伸びないと精神的にキツイ。

■誰だってビュー数を増やしたい

ビューを伸ばすために、noteの機能とそのクセを知っていくことが、徐々に自分の中で大事になってきました。
ここでは、私がそのnoteの機能とクセで感じたことを解説します。

noteで記事を書いても、誰かが見なければ、この世に存在しないものと同じですからね。

■note活動に意味を感じない時代

私、実は、noteを書いていくこと自体は、そこまで意味がないと思っていたんです。

いつもどおり代理店さんや知人の紹介案件だけやっていれば、まぁ会社はなんとかなるかなくらいの感覚。

noteを書くのは、自分のウェブサイト(ホームページ)を更新するのが面倒なので、ここに新規クライアントさんにいつも言うことを載せておいて、案件の度にURLを紹介して見てもらおうという、手間の省略手段でございました。

■note更新しているうちに気づいたこと

その、あまり意味のないnoteの更新も、やっていくと、、、なんかアクセスアップしている記事がある???

誰かが自分のビュー数を公開していたし、私もやってみよう!

む?
あまりアクセスアップを意識してなかった時代の記事はビュー数がそれなりにあるが、いざ意識的にビュー獲得しとうとしてみると、ビュー数は同程度かそれ以下。

では、当時と今の差を調べてみよう。
それでわかったことがいくつかありました。

■noteの機能とクセ

読者を最優先にしたnoteアクセスアップ|開始2ヶ月超|200記事11800ビュー超までのnote運用改善
あなたと私のnote記事がつまらない理由

上記記事でも語っていることですが、以下に改めてまとめてみます。

■SEO観点での分析

site:https://note.com/mkp_consulting/

site:をつけて検索することで、自分のnoteがGoogleの検索結果で、Googleのシステムにどう認識されているかわかります。

いきなり気づく、noteアカウント名の最新化のできてなさ。

私は、コロコロnoteのアカウント名を変えています。

それは、ある依頼に対応しておりました。

依頼
noteで制作した記事は、SEOに強いか弱いか?利用ユーザーに取って有益かどうか?調査せよ。

noteには、Google Search ConsoleやAnalyticsを設定できないので、実際にGoogle検索結果を見ないといけません。

noteに金を払えばできるだろ

うちみたいな零細企業がそんなことできませんよ。高いもん。

それに、個人や一人起業した人で、noteにコストかけられない人もいらっしゃるのに、私が湯水の如くお金使ってどうするんです。

同じ状況下でやらないと。

■noteのリライトは検索結果に反映されづらい?

noteのアカウント名はコロコロ変えると、記事を投稿しても、全てが更新されません。
記事をリライトしても、検索結果への反映が遅い。

情報が更新されないということは、Googleの機械は私が記事を新しく投稿しても、更新した過去の記事をもう一度見てくれていない。

最新記事は見てくれているようだ。

では、最新記事で、どうすれば過去の記事を再評価してくれるのか?
過去の記事も、結構修正しているのになー。

そこで、Googleのクローラビリティと呼ばれるものを改善します。

■クローラビリティ?

Googleの機械があなたのnoteを見た時に、どんな記事があるか教えてあげるんです。

かんたんです。

まず記事数が0だとしたら、あなたの記事のテーマを絞ります。

2つ同じテーマの記事を作成。

同じテーマで、内容が違うものを作ってください。

お互いに記事の中で、テキストリンクしてください。

ビジネスという川の流れについて
↑こんな感じで、記事タイトルを書いて、自分の記事にリンクを入れます。

これを内部リンクといいます。
こまめにやってみてください。
それで今までの記事を全部つなぎます。

最新記事でも、関係のある記事へテキストリンクを入れてください。

ここで特にnoteで小説やっている人にお願いなんですが、全部の話に第一話へのリンク入れてください。
SEOとかどうでもよくて、マジで第一話が探しづらい

クローラビリティが上がる=ユーザーもあなたのnote内の別々の記事を見やすくなる。

■マガジン

懸命なあなたは気が付きました。
それならマガジンのリンクを貼ればいい。

マガジンというのは、noteの機能で、記事をカテゴリ分けする機能ですね。

マガジンとは

雑誌の様に、ひとつひとつの記事を、マガジンの中にバインダー的に格納できます。

私は無駄にたくさんのマガジンを作って、SEO効果が下がりました。

そりゃそうですよね、Googleの機械がいろんなマガジンがあって迷っちゃって。

Googleの機械が、あんたのnoteって何がテーマのnoteなんすか?状態。

なので、マガジン数を絞りました。
それとマガジンってもうひとつ、大事な機能があるんです。

■マガジンのタグ機能

PCで見ているとこうなっています。

ダッシュボード|note0614マガジン

マガジンに格納した記事のハッシュタグが一覧で出ています。
これで、ちゃんと自分が、テーマに則って記事を書けているかわかりますね。

ハッシュタグ?

ハッシュタグを設定する

その記事の内容に深い関係のあるキーワードを、ハッシュタグとして設定します。

これは、note内の検索でも、ハッシュタグで検索する方がいて、興味のあるハッシュタグで検索した時に、あなたの記事も見てもらえるかもしれません。

これもたくさん設定すると、Googleの機械が困るかもしれないので、適切に設定したほうがいいです。10個以上入れる人もいるけど、長期的にはどうかな…。たくさん入れてもいいんですけど、、、

最初は無駄なタグは使わずに、最低限で。

慣れてきたら徐々に増やして、効果的なハッシュタグを割り出しましょう。

私は仕事だと、キーワード広告の分析手法で、効果的なキーワードを調べてからSEOライティングするので、そういった手法もおすすめです。

※これは解説すると長くなりすぎるので、さすがに別記事で!

■ヘッダー画像

記事の最初に画像を設定できますよね。
noteのクリエーターさんたちが作った画像を差し込めたりします。
マガジンも画像を入れられます。

絶対に画像は入れてください

本文には、簡単な手書きの絵でも図説でもいいので、何か入れてください。
ビジュアルは重要です。
見るきっかけになるからです。

私はブログというものに対して、基本は文字だけでいいという前提があって、これを述べています。

強力な記事タイトルキャッチコピーがあれば、画像は要りません。

文字を綺麗に、見やすく、読みやすく、強力に伝える力があるならいいです。

そうでないなら、画像を使って、ビジュアルで見るきっかけを作ります。

■恐怖のビジュアルマーケティング王|森高千里さん

ユーザーにビジュアルで見るきっかけを作る最高の例をご紹介します。

それは森高千里さんです。
森高千里さんのビジュアルマーケティングがスゴイ。

■ビジュアルマーケティング?

人間は見た目が9割。
人間の脳に入る情報は、某研究によると9割が見た目から。

人間は、視覚的に対象のイメージを捉える生き物なんですね。

よほどの純文学者でない限り、花を言葉にする前に、花の形を思い浮かべるでしょう。

そこで森高千里さんの登場です。

■森高千里さん|恐怖のエピソード

森高千里さんご参考動画

ある音楽番組に、私がマーケティングの恐怖の大王だと思っている、森高千里さんが出てたんですよ。

デビュー頃?かな。

そこで「なんでそんな派手でセクシーな格好(美脚推し?)をしているのか?」というニュアンスの質問があったんです。

その質問に森高千里さんは、

「まだ楽曲だけでは聴いてもらえる力がないので、見た目で注目してもらおうと思っています」キッパリ

というようなことを答えてらっしゃいました。

この人、仕事の取り組み方がハンパじゃねぇと私は思いました。

目的のために割り切ってこんな格好しているのよ、自分の今の立ち位置や実力も考えて、まず見た目で注意を惹くことも大事。

森高千里さんは、マーケティングを深く理解されていると、私は認識しました。

森高千里さんの人気は、その後も不動のものになるだろうと確信せざる得ない出来事でした。衝撃。

自分を俯瞰で見ることの大事さと、ビジュアルでの訴求の大切さを叩き込まれました。

どこが非実力派宣言なんだよ
このアルバムタイトルもハンパじゃねぇ

森高千里さんは、すげーのです。

あの方は、若い頃から、そのビジュアルも方向性を決めていて、そうする理由も明確。

それ故、デビュー時から、思い切ったインパクトのある衣装で活動していましたとさ。恐ろしい。

■ヘッダー画像のサイズ

ビジュアルが大事とご理解いただいたところで、最低限どうすべきか。

まず、ヘッダー画像の中央に伝えたい要素がないとダメです。

noteじゃなくても。

スマートフォンで記事タイトルを見た時に、画像がどう見えるか。

小さい四角に見える時ありませんか?

中央の四角部分だけが見える画像。

このサイズでも意味が通じないといけません。

Google検索の画面など様々なところで縮小表示された時に、見やすい画像になっていてほしいですよね。

画像2

■記事内にも欲しい画像

高解像度で3枚位、オリジナルの画像を入れておくと、Google側も記事を評価しやすいようです。

画像の近くに、その画像が何の画像か説明する文言を入れておくと、もっとイイですね。

■プロフィール

私はこれを決めるために、noteをやっていたのかもしれない。

あまりコロコロ変えるのが良くないのは、先程も触れたGoogle検索結果が、すぐに更新されないから。

それでもコロコロnoteのアカウント名を変えたのは、依頼以外にも理由があって、紹介案件ばかりやっていた私は、外向きの営業をあまりやっていません。

紹介者が私のことを説明してくれていますから、何者かと知らない人に伝える必要がなかったので、肩書がないんですよ。

やっと決めたミニマリストの肩書

ITやウェブ運用の無駄を省く人。

それでやっと先日紹介文を決めて、これかなーっていうのに、内容を絞りました。

▽以前のプロフィール

しがない合同会社です。 機械学習+競輪予想を研究中。 複数IT企業で役職経験後、WEB制作→システム販売→ITセキュリティ業務を経て独立。 WEB制作・デザイン・動画・データ分析・ITコンサル・開発サポート。 IT絡みの問題解決なら気軽にお問い合わせを。

▽修正

IT・ホームページ(ウェブサイト)のコストカット専門家。 新規起業・ECサイトの味方。 noteのアクセスアップ相談対応中!! ホームページの効果が見えない。そんな時に…。 あなたのWeb運用をミニマルに! MKP_LLC代表 無料相談はskypeID:live:www_3296

▽再修正

「webライター、誰がいちばん強いか?」を決める【webライター天下一武道会】主催|失敗から学ぶwebミニマリスト|機械学習kaggle銅1|web制作&SEOコンサル・VBAツールでの業務改善を支援する会社を営む|日本酒アドバイザー|洗濯好き|

ふー。
これ、noteユーザーでなくても、見てくれているみたいです。

シングルイシューで伝わりやすい文章をこれからも考えますが、すぐnoteのマイページから離脱されてしまう、自分のファンが少ない時期には、いろいろ自分ができることを書いてもユーザーに伝わらない。

私は、最初はホームページのコストカット専門家にしました。

得体の知れない人でなくなれば、自然にフォロワーが増えます。

■アカウント名

テーマがひとつなら、アカウント名にそのテーマのキーワードを含んだ形にした方がいいです。

うちは合同会社ムジンケイカクプロのムジン社長ですが、あなたの社内の無駄をカットして、無駄になる人材を無人化するのがテーマの会社。

ですが、これだと概念なのでアカウント名に向かない。

ミニマリストで、なんだコレ?って思ってもらって、プロフィールを見てもらえたらラッキーです。

そこでアカウント名はミニマリストにして、プロフィール詳細は内容を絞ったんです。

ムジン|合同会社ムジンケイカクプロ代表
最終的にぐるっと回って元通り。記事の内容でSEOできるようになってきて、アカウント名が普通になった。

■固定記事

プロフィールの画面に、固定記事を設定するとスキが溜まります。

自分が何者かを表す記事を入れておくのはいいと思います。

ところが、先程もいったように、Googleの検索結果は最新化がうまくできないことがあるnote

そこで、固定記事を外したり、変えたりして動きをつけています。

これは固定のままでも、流動的でもいいのかもしれませんが、変化をつけるという時は、こういうところも見直します。

■フォローとフォロワー一覧

noteマイページにあるフォローフォロワー一覧のことです。

フォロワーは多いほうがいいという思い込みは序盤で破壊しましたね。

多いほうがいいです。

ん?

フフフフフ

フォローフォロワー一覧ページが、Googleの検索結果に載っているんですよ。
ここ、内容が動かないともったいなくないですかね。

自分のテーマに沿ったキーワードで記事更新しているnoteユーザーをフォローしていくと、一覧ページが更新されたのと同じですね。

フォロワーが、自分のテーマに沿ったキーワードをたくさん含んだ記事を書いている方ならどうなります?

■スキ

自分のスキした記事の一覧。
これもスキをするだけで更新できるページ。
フォローフォロワー一覧と同様。

■こちらもおすすめ

あなたの記事の下にもあるこちらもおすすめ
あなたの書いた記事に似たテーマの記事が出ています。

人気のnoteユーザーのこちらもおすすめに入ると、ユーザーが流れてくるというのは既に認識済み。

note proじゃないのに、どうやってアクセス流入数や先を知ったのかって?

まぁほらnoteじゃなくても、SEOのプロだからそこはね。。。

ゴニョニョ・・・

■noteの機能とクセを知ることのまとめ

■クローラビリティ

テキストリンクで各記事をリンクで繋ぐ。

■マガジンとマガジンタグ

一個は最低でも設定する。画像を入れる。マガジン画像を入れること。サイズの注意は後述。

■ヘッダー画像

絶対いれて。

でも、中央部だけ見ても、意味が伝わる画像がいい。

■森高千里さんは恐ろしい

ビジュアルマーケティングの王様です。

■記事内にも欲しい画像

3枚くらい入れる覚悟があったほうがいい。

■プロフィール

シングルイシューで伝わりやすい文章を。

得体の知れない人でなくなれば、自然にフォロワーが増える。

■アカウント名

テーマがひとつなら、そのテーマのキーワードを含んだ形にした方がいい。

例えば犬の話のnoteなら、「犬が大好き〇〇」さんがおすすめ。

■固定記事

固定するとスキが溜まります。

もっと推したい記事ができたら変えます。

■フォローとフォロワー一覧

自分と似た趣向の人をフォローしていこう。

SEO的にも意味がある。

■スキ

フォローフォロワーと同じ方針で、スキスキしていい。

こんなところです。

■最後にお題

よく目にするお題。多くのユーザーがお題に沿った内容を投稿します。

お題には参加できるなら参加した方がいい。

単純に露出増える。

お題参加者が多いと、同じお題参加者の眼にも止まります。

note内のトレンドであるお題には、たまに参加してみてください。

仲間が見つかるかもしれません。


だいぶアクセスアップできる形が出来上がってきました。

それでは、自分の立ち位置をバッチリ決めるために、

次は、

【note】noteの自分を知ってフォロワーを増やす

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いつもお読みいただき、ありがとうございます。 書くだけでなく読みたいので、コメント欄で記事名入れてもらうと見に行きます。