”味”は使い方で、健康偏差値がUPする
『”味”は使い方で、健康偏差値がUPする』
アラフォー世代右寄り米国NTI認定栄養コンサルタントの美鍵(ミキー)です
”味”というと、ポール・ピッチフォード『Healing with WholeFoods 』で
示すところによると
基本的には舌で感じることができるのは『甘み』『苦味』『塩味』『辛味』『酸味』の”五味”で
五味は神経機能を刺激し、満足感を与える
この五味は神経機能をすこぶる刺激し、身体に『美味でございますぅ』と満足感を与える効果をもたらしてくれます
実はこの五味には、私たちの満足感を与えるだけでなく、使い方(摂り方)によって
治療にも活用でき、健康的な人の食事ではこの五味がうまい具合に活用できています
健康的な人の食事とは
健康的な人の食事とは、『甘み』を主軸に、刺激を与える味である『苦味』『塩味』『辛味』『酸味』のバランスが整っています
その為、この五味(甘み・苦味・塩味・辛味・酸味)は、その味が強すぎてしまうと臓器(内臓器官)に負担をかけてしまうことにも繋がります
そしてこの五味(甘み・苦味・塩味・辛味・酸味)はそれぞれに刺激を与える臓器というのが存在し、それによって心と身体に与える健康(不健康)効果があります
では一つずつ紹介していきます
『甘み』は”大地”を意味する中心的栄養分
まずは『甘み』は、”大地(土)”を意味する中心的栄養分であり、内臓器官でいうと、『胃』と『膵臓』を刺激します
ここから先は
4,645字
/
1画像
¥ 1,000
よろしければサポートお願い致します。今後とも役立つ記事をアップしていければと思っています。