~子育て中の親たちへ~ 育児に誇りを!

歯磨きをしない。
さっさと着替えない。
勉強しない。
脱いだ服は片づけない。
家事は手伝わない。
ゲームばかり。スマホばかり。
何を言っても「はぁ?」と小バカにしたように返してくる。
注意してもいつも「わかってるよ!うるさいなあ」。でも、やらない。
・・・他にもたくさん・・・

毎日毎日お疲れ様です。

子供たちからワガママ放題言われ、自分勝手なふるまいをされてもなお!

子供の為に洗濯をし、
掃除をし、
食事をつくり、
毎朝子供に「早く起きなさい!」「ご飯食べなさい!」「歯は磨いたの!」「宿題やったの!」「忘れ物はない!」
と言い続ける親は、まさに!神に近い存在だと思うのです。

成幸している経営者の方はおっしゃいます。
人材こそが会社の宝だと。
子育てに格闘している親たちは、まさに、社会の宝を磨いているところなのです。

子供に言い返されて頭にくることもあるでしょう。
パートナーから評価も承認も感謝もされず、さみしい想いをすることもあるでしょう。
毎日毎日怒鳴り散らしている自分自身の姿を振り返って、悲しい気持ちになることもあるかもしれません。

でも、自分を責めないでください。
むしろ、ほめてあげてください!

子育てこそが社会の中心にあるです。
表現してくれなくても、あなたの毎日の頑張りを、心の中では認めてくれている人が必ずいます。

そして。。。

あなたしかいないのです。

子供が苦しい時、辛い時、壁にぶち当たった時、挫折した時、どうしようもない時。
そんな時に、無条件で、損得計算抜きに、本当の意味で受け入れてあげることのできる存在は、あなたしかいないのです。

親子間のコミュニケーションについてお話をさせていただく機会もありますが、深く考えすぎることはないのかもしれません。

家族ですから。

まみれあって暮らしていくくらいでちょうどよいのかもしれません。

そして、自分のココロに、ちょっとした余裕ができた時。
子供がいつもと違う表情をして、辛そうに見えた時。
そんな時だけ、心を切り替えて、じっくり話を聴いてあげてください。
黙って子供の心に寄り添ってあげてください。

子育てに誇りを。

全ての親たちにエールと感謝を。

いつも、ありがとう。

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