あけおめ+最近買った本3

あけましておめでとうございます。

今回の年末年始も北谷のホテルに泊まってました。

↑ここです。
昨年と変わったことといえば、
・最上階の角部屋にしてもらえた!!!
・自転車を借りて買い物に行った(ホテルに自転車があること、前回のステイの終わりがけに気付きました。案内が全然ない)
・ベランダに灯りをつけて暗くても快適にベランダで過ごせた(ベランダに照明があることは今回のステイの冒頭で気付きました。自転車と同じく案内がないぞー)
・映画には行ってない(前回は呪術廻戦0を観に行きました。ゆうたぁ〜)
・前回より一泊増やした
くらいです。あとはデジャヴかというくらい同じにのんびりと過ごしました。幸せ!!!!!!!!!!

さて、そのホテルのベランダで読んだ本です。今更ながらタイトルは「最近買った本」じゃなくて「最近読んだ本」にしなきゃいけなかったなと……まあいいですよね。

・『香港世界』(山口文憲)
・『嫌われた監督』(鈴木忠平)
・『小説 すずめの戸締まり』(新海誠)

最推しは『嫌われた監督』です。副題は「落合博満は中日をどう変えたのか」。多くの方の2022年のおすすめ本に挙げられているのでご存知の方もいると思います。ドラゴンズのキャンプ地で落合元監督について書かれた本を読むってドラキチもええところですが、特にドラゴンズファンというわけではありません。でも矛盾するようですが、丁度、落合監督の時期にドームで働いてました。というわけで個人的に思い入れのある時期、思い入れのある選手の苦悩と思い入れのある監督の孤高の姿を描写した評伝を読みながら、最初から最後まで割と泣き通しでした。『豊田章男』(片山修)以来の泣きっぱなし。男が男に惹かれて書くノンフィクションに弱い……!!!

『香港世界』も『小説 すずめの戸締まり』も良かったです。

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