OLは、誰にでもできる仕事なんかじゃないぞ!(コーチ編)

前回は、新卒で就職してから、
7年で正社員を辞めるところまで書きました。
今回は、その後の私がどうしたのかを書いていきます。

まず、地元に引越をしました。
実家に帰るという手もありましたが、
実家は、車がないと不便な土地なので、
便利な街のほうで、一人暮らしをすることにしました。
7年の正社員生活で貯まったお金と、退職金もあったので、
しばらく働かなくても、なんとかなる状況でした。
自分のやりたいことは何か?を探そうと、
いろいろと調べたりしました。
大学院の説明会に行ったり、
図書館で自分の気になる分野の本を読んだり。
というのも、
私は正社員の間に、通信制の大学に編入し、
無事卒業していました。
転勤して、友達も近くにいない環境で、
結構暇だったので、せっかくならということで。
そこで、心理系の分野に興味があったので、
心理職となると、大学院で資格をとる必要があると、
思っていたからです。
いろいろ調べているうちに、
「コーチング」というものを知ります。
当時コーチングは、日本に入ってきたばかりで、
めちゃめちゃ流行っていました。
コーチングのスクールがあるということで、見学に行きました。
「私のやりたいことは、これだ!」と思って、
そのスクールに入りました。
スクールで出会った人たちと、
勉強会サークルを開いたりもしていました。
非常に前向きに学んで、スクールのカリキュラムもすべて修了し、
いざ開業しようとしたのですが、
やっていくうちに、なんか違うように感じました。
コーチングって、基本的に電話でするんです。
対面ですることもあるんですが、
その場合もだいたい一対一なのです。
「なんか、影響範囲が小さいな」と感じたのです。
もっと広い世界に影響したい!と思ったのです。
それで、コーチングはやめました。

広く影響するってなんだろうか?といろいろ考えた末、
本を出版したい!という結論に達したのです。
小さい頃から、詩を書くのが好きであったこと。
そのころ、ブログも書いてました。
それらを本にできないかなと。
そして、自費出版の出版社へ、原稿を送ることにしました。
その後どうなったか?は、また次回ということで!!

職業にはならなかったけど、
コーチングを学んだことは、とてもよかったです。
人生を歩んでいく上での
「どうやって進んでいけばよいか」の基本的な考え方が、
コーチングを学ぶことで、得られたと思います。
コーチングで出会った人たちから、
いろんな情報が得られました。
様々なワークショップの数々。
スピリチュアル系のこと(エンジェルカードとか、数秘とか)
あと、成功哲学系の本とかも、いろいろ読みました。
そうして得られたたくさんのことが、
その後の私の人生を大いに支えてくれています。
コーチングを嫌いになった時代もありましたが、
今は感謝しています。
ありがとう!コーチング!そして当時の友人たち!
みんな元気にしていますかー!




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