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変化の過程をともに歩んできた。その喜びを抱きしめて再スタートをきる

私は、2021年の12月を「コーチング月間」と名付けて、コーチングを受けたり、学んだりしていました。

そのときに、SNSで気になっていたライフコーチのaimiさんに「えいや!」とDMし、個別でコーチングセッションを受けるようになって早5か月。

気持ちの区切りがついてきたので、一旦セッションをお休みさせてもらうことになりました。

何か月かお休みして、また再開させてもらおうかなと考えていたのですが、お互いに今年は変化の年となる予定なので、もしかしたら予定が合わず、これで最後になるかもしれません。

さみしい感情と、ここまで共にいてくれた喜びとがまじりあって、青春時代のような気持ちが込みあがってきているので、書き残しておきたいと思います。

過去のセッション内容は別のnoteに書いているので、もしよければそちらもご覧ください。

コーチングで話すテーマが思い浮かばない

ここ2か月ほど、コーチングで話すテーマが思い浮かばず、それがちょっとした悩みでした。

悩みというほどではないんですけど、今まではコーチングセッションの日が近づくと「これを話したい」というテーマがぽっと頭に浮かぶ感覚がありました。

でも、ここ2か月はどうしてもうまく思い浮かない。なので、思い切って今回は、「コーチングで話す内容が思い浮かばない」ということをテーマにお話しさせてもらいました。

なにがこれまでと違うのだろう。そこがとても気になっていました。

ポジティブがネガティブを上回っている

話していて気が付いたのですが、ずっとコーチングのセッションでは悩みを起点に話をしていたので、ネガティブな感情と向き合ってきた感覚がありました。

でも、ここ2か月は特に「ポジティブ」がネガティブを上回っている。そんな感覚があります。

私は、コーチングセッションを「もやもやを話して言語化する場」ととらえていたようで、それもテーマが思い浮かばない要因になっていたようです。

なので、ポジティブがネガティブよりも上回っている状態がなぜ起こっているのか。それを紐解いていくことにしました。

すると「人との関わり」が大きく影響していることがわかりました。

人との関わりの中で「自分を大切にできた」

自分を大切にしたいって思っていたんです。誰かを大切にしたいなら、まずは自分のことを大切にできないとって。

でも、それがなかなか難しくて。正直全然できませんでした。

だから、もう一旦自分のことはわきに置いておいて、「いま目の前の大切にしたい人を大切にする」ことに決めました。

そうやって大事な人を大事にしていたら、いつのまにか「誰かに大切にされる自分」に出会うことができました。

その中でやっと、「私は大切にされていいんだ」って実感できて、自然と自分を大切にできるようになっていたんです。

誰かを大切にすることで、まわりまわって自分のことを大切にできるようになった。これは私がいまポジティブでいられる要因のひとつで、この経験はきっと今後も私を助けてくれるだろうと思います。

「頼ること」が私を助けてくれる

もうひとつ大きな変化があったのは、「頼れるようになった」ということです。

前にこんなnoteを書いたんですが、私は人に頼ることが苦手で、ここ最近それができ始めています。

そして、誰かに頼るということが場合によっては、その人への「Give」になるということを知りました。

あと、頼ることで自分一人ではできないけれど、みんなでだったらできるかもしれないという「希望」にもつながっていきました

この経験も最近ポジティブでいられている要因のひとつで、これからの私を助けてくれるのだろうと思います。

自分をとらえなおして「私になっていく」

あと、もうひとつ大きな要因があって、それは「私らしくいられる場所が増えた」ということです。

私はオンラインスクールSHElikesに入った直後に、こんなnoteを書いていました。

なんでこんなことを書いたかというと、ずっと「周りから見えている私」と「なりたい私」に距離があると感じていたからです。

私はずっと「人に関わる仕事がしたい」って大学生のころから言い続けていて、人材業界での経験や人事としてのキャリアを歩んできました。

今年に入ってからはキャリアカウンセラーの勉強を始めて、少しづつ仕事にしていこうとしています。

でも、周りから見えている私は「どこか冷めている」「人に興味がなさそう」「一人でも生きていけそう」みたいな感じで。

本当は「恩を返したい」とか「感謝することが原動力になる」とか「人とのつながりを大切にしたい」とか思っている。でも、それを隠してイメージを崩さないように生きてきた自分がどこかにいたんです

だけど最近は、人との関わりの中で、ちゃんと自分の感情を殺さずに大切にできている。そして、ようやく「いまの自分」と「やりたいこと」の矛盾や距離が少しづつ消えてきた

noteで書いた「私になる」というのをどうやら実践することができたみたいです。

これは私の中で本当に大きな変化で、やりたいことを自信をもってやりたいと言えるようになった経験は、必ず今後の私を助けてくれると確信しています。

変化の過程をともに歩むということ

5か月という長いようで短い期間、私がもがいているのを間近でみてきたコーチのaimiさんとふたりで笑いながら「よかったね」って、ここまでの変化を振り返ることができて、とても嬉しかったです。

変化の過程をともに歩むというのはこういうことなのだなと体感したと同時に、こうやって背中を押すことができる人に私もなりたいと強く思いました。

自分と向き合う時間については、この5か月でなんとなく一区切りついて、ここからの数か月は本当に「やりたいこと」に向けて動いていくことになりそうです。

今日で一区切りと伝えた瞬間に、私の大事な居場所をひとつ手放すような、そんな感覚に襲われて「大丈夫だろうか」と不安な気持ちが出てきました。

でもきっと大丈夫です。

今回のセッションの時間が私のお守りになるし、私は誰かに頼るという術を身に着けたし、「わたし」がどんな人なのかなんとなくつかみ始めているし、大切にしたいと思う人に囲まれている。

だから、きっと大丈夫です。

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