良かった本、面白かった本：読書メモ　2019年7月～9月

三ヶ月間に読んだ本の中から、良かった本を記していきます。

「ついやってしまう」体験のつくりかた 人を動かす「直感・驚き・物語」のしくみ

すごい本。

いろいろ書きたいので、別途、記します。
→　こちらの記事に記しました。
悔しいけど、編集者から見て、「編集も完璧」な本

一目置かれる知的教養 日本美術鑑賞

これまでバラバラに、なんとなく知っていたような知識が、体系立ってつながり理解できる本。

あまりに面白かったんで、西洋版を読み始めたのがこちら。

武器になる知的教養 西洋美術鑑賞

これもやたら面白いし、役立つ。

まとめかたもすばらしいし、編集者の力も大きいと思う。

ふるさとって呼んでもいいですか: 6歳で「移民」になった私の物語

凄惨な生活を描いているのに、やさしい気持ちになれるすてきな本。

言い訳 関東芸人はなぜM-1で勝てないのか (集英社新書)

自分で漫才とかコントとか作ってみたくなるほど面白かった。

日本のZINEについて知ってることすべて: 同人誌、ミニコミ、リトルプレス―自主制作出版史1960~2010年代

探しても意外となかった、書店流通以外の、紙の本の歴史について知られる本。

しかし・・・内容はすばらしいだけに、文字の小ささはなんとかならんものか。。