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私の中の愛しき細胞たち

5日ぶりのブログ。このブログを始めて5日間書かなかった事は初めてです。
ま、特に何があったわけでもなくただ静かに過ごしてる日々の中で久しぶりにインサイド・ヘッドを思い出すようなドラマと出会いました。

ユミの細胞たちという韓国ドラマで、Amazonプライムで見れるんだけどこのドラマを見ていると自分の心が壊れた過程や今の状況が当たり前だったんだとなんだか安心するかのような。人間の身体はいろんな細胞で出来ていて、感情を細胞に置き換えた時こんな素敵なドラマが作れるんだという事が衝撃だった。
自分の感情を細胞化して、そしてその細胞達をアニメーションで伝える。インサイド・ヘッドのパクリと言えば似てるけど、それでもかなり上級なパクリ(ある意味韓国の得意分野)で素晴らしい出来。そして秀逸な脚本。

私の細胞は完全に今は死んでしまっていて、それはきっとなかなか元には戻らない。でも人間の細胞(感情)は何かと出会った時必ずまた蘇ることが出来るということ。
死んでしまうほどの傷がこんな短期間で治るわけがないと思えば楽になったのも事実、そして自分の細胞、感情を少し愛おしく思った。

私の細胞は今死んでいるけど、きっとまたいつか生き返って私に色んな感情を与えてくれると信じて。
愛の細胞がいつか生き返りますように。

八ヶ岳以来食欲がなく(でも一日一食はちゃんと食べてる)相変わらず鬱々しい時もあるけれど、私は彼がいなくても今ちゃんと生きている。この人がいなかったら私は死んでしまうなど幻想で、私はちゃっかり生きている。

離婚も無事終わり(長い長い闘いでしたマジで)私は完全に今自由なんだと思ったら、羽ばたきたいくらいだけどまだそこまで残念ながら回復はしていない。だけど、私は今自由だということ。
それが大事。私は自由。

なんでも出来る。それが未来を見るということだろう。

もう少し時間はかかるけど、ちゃんと生きている。
命を絶とうとしたあの日々を思い出さない日はないけれど、私は彼がいなくても生きている。
未来を見ようとしている。
そんな人生こんな人生だけど、それでいい。

それでいいのだ。
うん。

今日の画像は完全に小春ちゃんは亡くなって東堂が可哀想すぎたというオチで終わったという日曜劇場にまだみんなハッピーエンドを期待してた私が友達としてたLINEの一部です(みんな見た?マイファミリー)
よく考えたらこの間のDCUも中村アンがどえらいナイフで背中刺されて即死してたな。って事で日曜劇場でハッピーエンドなどもう期待しないで生きたいと思います。


おやすみなさい。

This is the beginning of a beautiful friendship.”(カサブランカ、1942年) これが友情の始まりだな!