恋する短歌💛 bitter and sweet and bitter

みゆです。

恋の短歌をいくつか詠んでみました。

では、どうぞ💛

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試作品ごまかし渡すチョコレイト
君の反応横目で見つつ

本当は甘味ニガテな僕なれど
君のチョコなら完食しよう

彼女目線と彼目線で詠んでみた、相聞歌風の短歌です。
もうすぐ、バレンタインなので。
手作りチョコを渡す彼女と甘い物苦手な彼の様子を想像して頂けましたら💘

背中から温もり重み君の声
どこへ消えゆく儚き夢よ

背中からぎゅっと抱きしめられて。
君の体温も重みもたしかに感じるのに。
君が耳元で囁く声も聞こえるのに。
なのに、どうして？
存在感のある夢だったというの？

北風よ過ち胸によみがえる
彼道連れに傷つきたくて

ふいに思い出した昔話です。
昔々、私の事を好きだと言ってくれた人がいました。
私は、その人を嫌いではなかったけど、好きではありませんでした。
でも、私はその人を都合よく扱ってしまいました。
思わせぶりに振り回してしまいました。

その頃、私はやさぐれるというか、自暴自棄な所がありました。
言うなれば、竹内まりやさんのプラスティック・ラブみたいな感じです。
けして歌の主人公ほど荒んではいませんし、遊んでいた訳ではありませんが。そんな遊びまわるほど高収入ではありませんしね。
自分の事が好きではなく、自分を大事にできず、自分を傷つけていました。
そして、私はその人の事も傷つけたし、自分の事も傷つけました。

その人の親友は、そんな私に怒り心頭だったそうです。
私は、危険な目に遭う所だったらしいです。
その人が、そんな事を言っていました。
その話がほんとかどうかは分かりませんが、私はその位ひどい事をしたのだと思っています。
本当に、今頃になって、あの時は申し訳なかったと思います。

ああ、私は何回危険な目に遭いそうになっていたのでしょうか。
ここに書いただけでも、これで3回目ですもの。
当時は自分が危険な目に遭いそうになっているなんて思っていませんでした。
今思えば、なんですけど。
なんともバカみたいな話です。
今、こうやって普通に元気でいられるのは、運が良かったからなのでしょう。

寒い寒い北風が吹きすさぶ中、思い出した過去の過ちと苦い思い出です。

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すごい寒波がやってきていますね。
みなさんのお住いの所はいかがでしたか？

私の住む所は、昨日から雪が降ったりやんだりで、強風が吹き荒れていました。
今朝は、うっすらと積もっていました。
山間部はかなり積もっていそうです。
もう雪は降らないと思いますが、昨日からずっと氷点下で寒いったらありゃしません。
まだしばらくはこんな感じの寒さみたいです。

雪国の方も、そうでない方も、寒さの被害に遭いませんように。
温かくしてお過ごしくださいね。

今日も最後まで読んで下さってありがとうございます♪