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2018年 展覧会ベスト3

年内での美術館巡り終了したので

2018年の展覧会ベスト3

・音のアーキテクチャ @ 21_21DESIGN SIGHT
・東山魁夷 @国立新美術館
・ムンク @ 東京都美術館

かな〜。大学生になって今まで以上に時間もお金も増えた分、いろんな展覧会に足を運べて満足😌前期は新生活に慣れるのに必死で行けなかったけど...夏休みから数えて計15個の展示をみたよ

2019年は興味あるもの

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『RINPA TO NIHONGA』

『RINPA TO NIHONGA』

『RINPA TO NIHONGA』18.10.11

日程的にやはり今日しか行けない事に気付き、体育の後にササッとみた。またまた時間に追われながらの鑑賞でも、得るものは必ず1つはあるから無駄ではないね〜

「日本書紀」の中では既に古代人が桜を楽しむ文化を持っていたと書かれていて、6世紀に観桜は遊楽の宴、8世紀に東大寺の桜会が行われ、江戸時代になると身分や老若男女問わずにお花見が楽しまれるようにな

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『藤田嗣治』展

『藤田嗣治』展

ほかに予定が詰まっていたから急ぎ足で鑑賞
藤田嗣治のこと全く知らなかったので、黒田清輝や和田英作に教わっていたことや、モディリアーニと友人だったていう豪華な人間関係に驚いた(笑)

藤田の一部の作品で、どこか既視感あると思ったらモディリアーニに影響されているって解説に納得。「身体を縦に伸ばしたような表現にメランコリックな表情」なんて、さすがキュレーターは的確にその特徴を言葉で表しているなと、尊敬の

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『マジックランタン』展

『マジックランタン』展

強風に飛ばされそうになりながらも足を運んだ甲斐あり。客少ないお陰で展示独占してたけど、前半は"ふ〜ん"て思いながらサラッと見てた(笑)

そんな中"これは面白いぞ!"て感じたのは寓話のスライド。特にシンデレラ・赤ずきん・アラジンの3つは話知ってるから鑑賞しやすかった。シンデレラは2種類あったからまずはその比較。

4-16.17「シンデレラ」
まず16の方は9枚セット?のうち1枚欠けているやつで、

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『音のアーキテクチャ』展

『音のアーキテクチャ』展

はじめに の言葉を読んだだけで来てよかったと思わせる、素晴らしい展覧会でした😳ちょっと言葉アレンジしたけどこれは読んでみて欲しい!
『音楽とは、音色や音域、リズムといった様々な要素によって緻密にデザインされる「建築物」でありながら、同時に、それ自体が多様な解釈可能性に溢れ、聴く人それぞれの感性が引き出される「場の力」を持つものでもある。本展は9組のユニークな作家たちがそれぞれの感性のフィルタを通

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『モネ それからの100年』展

『モネ それからの100年』展

モネの葬儀でクレマンソーが「モネに黒はふさわしくない」と言って、花柄のカーテンを棺にかけたエピソード。彼に"それな"って言いたくなる程モネは鮮やかな作品ばかり。印象派は黒使わないもんね
畑教授の講義で印象派を学び、筆触分割の知識を身につけたお陰で今までとは違う楽しみ方ができたのが嬉しかったな‼️
モネに影響を受けた画家の作品にわたしが影響を受け、真似できそうと思って同じような技法で作品つくったのに

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