miyo miyo

社会福祉士。40代 社会人学生、別の資格取得のため、院受験勉強中。夫婦ふたり暮らし。 いつか、子どものいない女性のロールモデルになりたい…というのが密かな夢☺︎いつも、スキ・フォロー、読んでくださってありがとうございます𑁍𓏸𓈒

miyo miyo

社会福祉士。40代 社会人学生、別の資格取得のため、院受験勉強中。夫婦ふたり暮らし。 いつか、子どものいない女性のロールモデルになりたい…というのが密かな夢☺︎いつも、スキ・フォロー、読んでくださってありがとうございます𑁍𓏸𓈒

マガジン

  • 自分さがし

    なんでもない日常の中から、ふと、自分の中の何かに「気づく」ときを集めて綴ってます。共感できる「かけら」があればお持ち帰りください(* ˊ꒳ˋ*)お役に立てたら嬉しいです✩.*˚

  • 「積ん読」を読んでく

    「積ん読」になったままの本を、少しずつ読み進めながら、印象に残ったものをが書いていく、読書日記ときどき自叙伝。

  • 小さな「かけら」の心理学

    「自分さがし」の記事に絡めて、心理学視点で語ります。固めの文章がお好きな方は、こちら。

最近の記事

海外をお手本にするのはいいけれど…

いつもの記事は、実習中につきお休みして。 電車の中で見掛けた本の広告が気になったので、ちょっと書きたくなりました。 「最後はなぜかうまくいくイタリア人」 フランスや北欧…そしてイタリア。 共通してるのは、真面目すぎず、力の抜き方や多様性を教えてくれるところかなと思う。 ただ…気になったのは 「真面目はまぬけ」 「空気を読んだことはない」 「自由に仕事し、いつでもサボる」 「アポの時間は努力目標」 「いつでも”成り行き”に任せる」 …といったことが、「今私たちに必要な

    • 【自分さがしvol.6】自分も他人も知らない新しい自分をみつける

      自分のことって、自分でわかっていると思いがち。 けれど、少なくとも4つの自分は確実にある。 「ジョハリの窓」は、グループ成長のためのトレーニングにおいて、「対人関係における気付き」のグラフモデルとして作られたもので、下のような四象限の図になる。  この4つの窓を埋めようとして、すらすら埋まるかと言うとそうでもなくて、特に右下の窓は、どう捉えたらいいのか…なかなか開かない窓だと思う。         左上の「開放の窓(open self)」は、自分も他人も知っている「自分

      • 【自分さがしvol.5】劣等感の中に「得意」をみつける

        おそらく、子どもの頃からだったと思う、劣等感に悩まされていたのは…。 どんくさくってスポーツは苦手。特にチームプレイ競技は、迷惑かけるだけとわかってるから、やりたくなかった。 「のろまー」 と、女の子からよく言われて、笑われて た。 遊びの中で身に付けていくはずの「協調性」が身に付かなかったのか、運動が不得意なせいか…「マイペース」と言われることの方が圧倒的に多かった。 家に帰れば、要領が悪い、女の子なのに気が利かない…褒められることなんて、そうない。 そんな自分で

        • 【「積ん読」を読んでくvol.1】部屋とこころのシンプルな掃除②

          第1章 掃除についての考察 掃除に弾みをつける 掃除をただ「義務感」としてやるのでなく、人生にとって必要だと「選択」できるかどうかで、自分にとっての「掃除」の質、人生の質が変わる。 掃除の前に片付けが苦手だった自分。生活が楽になってくことに気が付いた。掃除を必要なものとして「選択」できるかどうかというところ、とても頷ける。受験勉強中と同じ。今自分の人生に大きな挑戦をしようとしてるから、心地よい環境の中で、全力で臨みたい。 掃除は必要悪 「時間」という言葉を「関心」に

        マガジン

        • 自分さがし
          7本
        • 「積ん読」を読んでく
          2本
        • 小さな「かけら」の心理学
          1本

        記事

          【「積ん読」を読んでくvol.1】部屋とこころのシンプルな掃除①

           私は特に掃除好きではない…というか、整理整頓が苦手なのか、モノを出しておいた方がいい。でも、そうすると掃除がしにくいので、面倒に感じてしまう。  学生の頃、中学高校と美術部に6年間所属していた。放課後になると、決まって美術室の準備室へ行き、顧問の先生が絵を描いているのを見ながら、学校での悩みごとを話していた。  お世辞にも「キレイ」とは言えないのだが、とても安心感があった。油絵のパレットは基本的には洗わない。オイルで拭き取ったり、ペンティングナイフで絵具を取って布で拭くく

          【「積ん読」を読んでくvol.1】部屋とこころのシンプルな掃除①

          国際女性デーに思うこと

           脳の構造における研究で、諸説矛盾があったものの、長らく男性脳と女性脳があると信じられてきた。しかし、「性差はない」という研究結果が出て、今やジェンダーによる能力や資質に差は無い、脳はジェンダーレスだという主張がある。私たちが思う「女性らしさ」「男性らしさ」とは、社会的な設定で決定されるものだと。     「差」と「違い」は別物して考える必要はあるかな、と思ってます。  確かに、男性と女性、どちらかの能力が、総合的に見て優れていたり、劣っていたりということはないという意味では

          国際女性デーに思うこと

          【自分さがしvol.4】「フィーカ」してちゃんと休む

          「フィーカ」とは、スウェーデン式の「コーヒーブレイク」のこと。  スウェーデンでは、コーヒーと一緒に甘いものを食べながら、家族、友人や仕事仲間と会話を楽しんで、気分をリフレッシュするという習慣があるそう。「ヒュッゲ」という言葉もあるけれど、北欧には「心地よさ」や「温もり」を表現する言葉がいろいろある。  コーヒーと一緒に甘いものを食べて、おしゃべりして、リフレッシュするって…聞いただけも楽しそう。 「フィーカ」ってなに?  そもそも「フィーカ」って何だろう。語源は、コーヒー

          【自分さがしvol.4】「フィーカ」してちゃんと休む

          備えてないけど備えてる「フェーズフリー」

          フェーズフリーとは?備えないけど、備えることができるとは…どういうことでしょう。 「フェーズフリー」という考え方をご存じですか?  備えたいと思うけれど、何をどこまで備えておいたらいいのか、なかなか難しいものです。「フェーズフリー」とは、通常の生活の中で普段使っているものやサービスも、非常時には形や用途を変えて役立つようにデザインをしようという考え方です。 フェーズフリーデザイン事例集 一般社団法人フェーズフリーのホームページには、デザインの事例集が掲載されています。

          備えてないけど備えてる「フェーズフリー」

          【自分さがしvol.3】あるカフェで「時間」の積み木をみつける②

           和漢チャイを飲んで、ほっこりしてから、雑貨売り場を見ていると、バスケットが並んでいる大きな棚がありました。なぜか、見てて飽きない、ずっと見ていられるような棚でした。   同じものがないんですね。 形も大きさも、全部違う。そして、この「いびつさ」が何とも可愛らしい。 違うからいいんだなぁ…と眺めながら、これからのことをぼんやり考えてました。 療養中、様々なものを失いましたから、社会復帰して4年経つといっても、例えば人間関係は全部リセット、仕事も失い、実家からはキツイ言葉が

          【自分さがしvol.3】あるカフェで「時間」の積み木をみつける②

          【自分さがしvol.3】あるカフェで「時間」の積み木をみつける①

          新木場にある、倉庫を改修してつくられたカフェ「Casica(カシカ)」。 このコンセプト「生きた時間と空間を可視化する」ずっと気になっていた。先日の佐野元春展の最終日、もう5年以上は気になりながら、遠くてなかなか行かれなかった「Casica」に、やっと足を運ぶことができた。  佐野元春の器、この何とも言えない、ふくよかで、まあるい形が暖かい。 「美しい」という言葉以外に、何か形容できるような語彙力がなくて、もどかしい。このHPに書いてあるとおり、「まる」という曲線のある形

          【自分さがしvol.3】あるカフェで「時間」の積み木をみつける①

          【自分さがしvol.2】ニンニの物語から「勇気」 をみつける

           「ムーミン谷の仲間たち」に収録されている、「目に見えない子」というお話をご存知ですか?  そこに登場してくる、姿の見えない女の子「ニンニ」。彼女の勇気の物語についてお話します。 -----------------------  ある日、ムーミンの家に、おしゃまさんが1人の女の子を連れてきます。名前はニンニ。姿が見えないので、首につけている鈴だけ、見ることができます。 「チリン チリン……」 ニンニがどうしてこんな姿になってしまったかというと、ニンニを育てていたおばさんに

          【自分さがしvol.2】ニンニの物語から「勇気」 をみつける

          【小さな「かけら」の心理学vol.1】心のイメージのちから

           例えば、直観、夢、空想、思い出されること…ふとしたきっかけで、様々なことを想像したり、音楽や香りから何かを思い出したりする。スポーツや楽器の演奏の練習の時に、動作や曲をシミュレーションしたり、今ここにその現実はなくても、思い描くことで体験することができる。  ときに、創造的な発見をしたり、閃いたりするときも、何かをイメージとして描くことがある。ベンゼン環を発見したケクレ、DNAの二重螺旋構造の発見をしたワトソンも、夢うつつの中で見たイメージがもとになって、このような発見をし

          【小さな「かけら」の心理学vol.1】心のイメージのちから

          【自分さがしvol.1】Pinterestで「すき」をみつける

          「何してるときが、楽しいの?」 こう聞かれることが度々あった。 どういうこと? 「何が楽しくて生きてんのかなぁって…」 という豪速球、どストレートな球を投げられることもしばしば。 そうだな。 何か調べものしてて閃いた時! それがあとから、何かと繋がりがあることを見つけた時! それから、今は辞めちゃったけど、フラメンコ。 練習キツイけど、そのひたすら練習してる時間も楽しかった。 「……。」 なぜ、無言なのだろう。 どうやら、もっと分かりやすい回答を求めるようだということ

          【自分さがしvol.1】Pinterestで「すき」をみつける

          はじめましてnote

          最初だから、気張らずに書いてみます。 40代になってから、また3年次編入で大学に入り直し、今、大学院受験のため勉強中。 そこに至るまで、様々なことがあった。 そのひとつが、子どもを産むことを諦めたこと。 正確には、一縷の望みを持って時が来るのを待つ間、何かしてようと思って大学に入学した。 在学中に「授かれば」、休学する予定だった。 …結果は、現在、旦那さんと2人暮らしなので、そういうことになった。 原因は、今はまだ書けないかな。 いつか書くのかというと、書かないかもし

          はじめましてnote