明けて行く空に欠けて行く月
嫁が早朝から取材に出かけたので一緒に起きたら、明けて行く空に欠けて行く月が浮いていた。カメラを準備。さらに、さらに、刻一刻と夜が明けて行く。
すっかり夜型フリーランス人間なので、朝からの撮影がなければ早朝から動き出すことはほとんど無い。5時起きなんて仕事でもほとんどないけど笑
もうひと眠りするのはちょっとモッタイナイので空と月を撮ったあとに、昨日の写真をセレクトしながら、へたっていた嫁のPCのバッテリーをチェックして、「明日は何もないから、とりあえず、今日は……」と昨夜は眠気に負けてそのまんまにしといた残量ゼロのカメラのバッテリーとクリップオンストロボ用の単三電池を充電セット。
カチカチと点滅する充電器を見つめながら、、、どの世界でもそうだけど、デジタルになったらなったで作業が減る訳ではないというのがねぇ、とか思ったり。
充電池は長時間持つようになったし、ストロボもどんどん使い勝手が良くなり、かなり暗い店内でもサクっと撮れちゃったり、、、といった感じで、もちろん超絶便利にはなっているんだけど、人の労力を減らすための文明の利器の存在って、、、なんなんだろうねぇ。ニンゲンっつー生物は更なる便利さを求めるし。。。
まぁ、いまさら仕事でデジタルからフィルム写真には戻れないんですが……
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