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【感想】棚園正一著「マンガで読む 学校に行きたくない君へ」/ポプラ社

棚園正一著「マンガで読む 学校に行きたくない君へ」/ポプラ社

宮本亞門さん、サヘル・ローズさん、髭男爵の山田ルイ53世さん、田口トモロヲさん、内田樹さん、町田そのこさん、キンタロー。さん、、、などなど、「ふつう」に学校に行けなかった人たちの「正解のない」人生が描かれています。

そんな棚園先生のインタビュー!


と、棚園先生のnoteはコチラ

https://note.com/tanazono


何かね、ホントにね、本の中にもある通り、普通ってナンダロウ?って思いますよね。

十人十色、様々な人生が描かれていますが、学校でもそうですが、社会に出てもそう。縛られてしまう「ふつう」「フツウ」「普通」。。。

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みんな、「ふつう」の人間だと思うんです。誰だって普通の弱い人間。普通に尖がってしまう人間。普通に目立ったり面白かったり才能あふれ出てしまっちゃう人間。

ん~~~。「普通」ってナンダロウ??笑

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僕も絵を描くのは小さなころから好きだったけど、高校の美術の授業が本当に急に意味も分からず嫌いになり、「まぁ1回くらい良いか」的に休んでみた結果、気が付くと休みがちになり、無事に美術の授業のみ出席拒否少年になってしまいました(他の授業はちゃんと出ていた)。

で、シッカリと美術のみ出席日数が足りなくなり(笑)、担任に呼び出されて叱咤激励を頂き、「ん~~~めんどくせぇなぁ」と思いながらもどうにか行くようになったとさ。

何かしらストレスがあったんだろうけど、今でも何故?と不思議な感じ。

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大なり小なり理由があって行けなくなる人もいるし、意味も分からないまま行けなくなる人もいる。

学校に行って得られる経験もあれば、一人で部屋の中で考え込んで得られる経験もある。

「ふつう」や「正解」にはいろんな形があるし、一つじゃないし、時代によっても変わる不確かなモノ。

社会に出たってオトナでも悩む。「ふつう」だと思っていた大学進学→就職ってレールも僕はアッサリと降りちゃった。

だから学校に行っている子たちも、目に見えないナニカに縛られずに生きて行って欲しいものです。。。

まぁワタクシは棚園先生に目の前でサインを書いて頂き、喜んじゃう「普通」の人間なんですけどね(笑)。

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そうそう、棚園先生のプチ出版お祝いの会でハモを頂きました。美味しいモノを目の前にしたらスマホで撮っちゃう普通の人間。

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どこのお店かはヒミツ。〆の雑炊までとっても美味美味の満腹。。。色んな方向に話が盛り上がって、あっという間の3時間でした。。。

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