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「とりあえずやってみる」って意識や勢いは大事

「とりあえずやってみる」
って意識や勢いは大事だなって痛感している。

フィルムしか撮らねぇ!
レタッチなんて邪道だ!
撮って出しオンリー!
アレは撮りたくないんだ!
コレだけ撮りたいんだ!

良いんです。
こだわるのは勿論良いんです。

良いんですけど、、、

こだわり過ぎず、とりあえずの勢いで、
色んなフリ幅を経験しとくが吉かな、と。

誰かに、
「コレって撮れます?」
って言われて、

こだわりが強すぎる人は、
「ん~~、撮りません」
っていうのかしら?

……ああ、そういえば
人物写真を撮らない人を
知っているには知っている。
お願いされても
やんわりと断っていた。

「ん~~。撮れません」
って返すのも、、、
それはそれで
単純に悔しいじゃないっすか。

というのもあるし、、、

バランスよくやっていないと
どうしても視野が狭くなりがち。

一度でもやった経験があると
結構、色々と違ってくる。

知らないことを知ることが出来るって
単純に楽しい。

もっというと、
一度は失敗してる方が良いのかも知れない。

「失敗しても楽しい、面白い、興味深い」
と思えたら全然プラスだし、
とりあえず手を付けて、
ちょっと長くやってみて
やはり合わなければ
また別の道を選べば良いだけ。

実際に自分の足で
歩いてみるのって大事だな、って。

昔々、、、

「写真上手くなりたきゃ
 写真ばっかやってちゃダメだよ!」

って言葉を投げかけてくれて
本当に感謝している。

写真道だけでも選択肢はたくさん。

写真以外にも道はたくさん。

野良猫・地域猫を撮る行為ひとつとっても、「ネコ撮る!」「撮る!!」「撮らせてくれい!!!」と自我をぶつけると、ネコはすぐに逃げてしまう。

ネコから言わせたら、「圧、強っ。。。本職だか趣味だか知らねぇけど、しょせんは人間風情、お前ごときが簡単に撮らせて貰えると思うなよ?」ってなもんだ。たぶん。

下僕は下僕なりに寄り添っていかなきゃならない。

「ネコの撮影なんて興味ないし」
って逃げるのも良い。

でも、特に地域猫の撮影は
割といろんなことを教えてくれる。

管理している人たちとも話し、
仲良くなる必要がある。

猫とも人間とも、
とりあえずコミュニケーションとってみる。

「ネコの撮影なんて興味ないし」
って言っちゃうのはカンタン。

でもあえて
正解のないコミュニケーションに挑む。

結構、ムズカシイし、
結構、大事ですよね。

今日も明日も
色んなモノにチャレンジし、
ひたすら修行あるのみ!


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