スナップスイッチoffは続くよ、どこまでも……
今日も今日とて、なかなかスナップのスイッチが入らん。でも、淡々と、淡々と。
ちょっとだけコトノハなごや向けの写真ってのがアタマのどこかにこびりついていて、それに引っ張られている気がする。風景写真でもない、スナップ写真でもない、コトノハ用の写真はまた若干「イロ」が異なる。
でもまぁスナップのスイッチをオフって撮るってのもなかなかオツなモノ。あまりにもオフっているので一眼レフ初めて持った頃みたいな感覚に至る。
あんまりムリに入れようともしていないので、入らないのは当然なのです。そう。ナニゴトもムリは大敵。わしゃ病気を治すためにもストレスから逃れたいのじゃ。
でもムリにでも!って時は、外部から刺激を与えるに限る。ん~。GRIII、買うか……。
でもね、GRIIIを買わずにGRIIIの写真と戦いたいって気持ちもちょっとだけあるけど、、、まぁ買うんだろうな笑。
IIIの進化は味わいたいっすよねぇ。
あ、そうそう。久々に写真専門学校の恩師である秦義之先生とお茶してきました。緩んだ気持ちをいつもピリッと引き締めてくれる非常に有難い存在。
2022年に惜しまれつつ閉店したミッツコーヒースタンドのラストランとして開催した「写真の散歩道」の一環の展示にいらっしゃってくださって以来という時の流れの早さを感じる一年ぶりの再会。いやはや。
元メジャーリーガーの300勝左腕"Big Unit"ランディ・ジョンソンがいまやカメラマン・写真家として活動していて、ラリーカーやNFLを撮っていたり、全然真逆の風景写真を撮っていたりとか全く知らんかった話をしたり。2m越えの写真家なんてそうそういないし、全然違う視点・景色だろうなぁ。
野球&写真繋がりでいうと、秦先生がサポートしている斎藤佑樹氏の話も聞いたり。僕が言うのもおこがましいけど、小中高大プロと一つの道を徹底的に歩き、人生に悲喜こもごも・紆余曲折あった人間の方が圧倒的に深く優れた写真を撮る。たぶんこれは「絶対に」と言って良いと思う。
と、SNSにアップされていたnew秦ガレージについても話を聞く。まだ何も無い現地も見てきた。まぁ何かまた出来ると良いかなぁ、どうだろうなぁ、ちょいと色々と考えなきゃなぁ、、、いやそもそも何が出来るんだろう???ってな感じでまたちょろっと動き出そうかなぁと思った次第。
いやはや、歩みを止めた足を再び動かすってホントにとてつもない労力が必要よね。。。
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