見出し画像

追いかけられる日々とtogetherな話。

どーも。
沖縄の広告会社でプランナーしてるおっさん「みやぷら」です。

今日は、追っかけられすぎ問題について。
日々アルゴリズムが進化して、ネット上で広告に追いかけられる広告屋としてめんどくさいなー、と思って生きています。

こういった仕事をしているので、ある程度仕組みも理解している分、普通よりイライラしないハズなんですけど、検索ワードによっては鬼のように追いかけられます。

先日、あまりにも追いかけられるのである会社のYouTube広告をブロックしてしまいました。どーもすみません。

ブロック後は出てこなくなったんですが、お仕事上そのブロックした会社を検索しなきゃいけなくなって検索した結果、また追いかけられるようになりました。再検索するとブロックが解除されるんですね、勉強になります。

ちょいちょい分譲マンションのお仕事もあるので、その時はマンションに良く追いかけられます。
担当した物件も含めてw

先日、県内の物件だけでなく全国の物件を検索しまくった1~2時間後には、全国の物件からも追いかけられて、アルゴリズムすげーな、と。

あと、単価の高くて、購入後はしばらく再購入しない系の商品(例えば、フレグランスとか)を検索&購入後、同じ商品に追いかけられます。
この辺はアルゴリズムさんにもうちょっと頑張って欲しいなー、と思っています。

ターゲティングされてたり、広告の在庫が潤沢過ぎたりと色々な事情があるかとは思いますが、もうちょっと適度に露出稼がないと、嫌われそうだなー、と。

グーグルアカウントからログアウトしたり、シークレットウインドウで検索したりすれば解決しそうですが、やっぱりめんどうですからねー。

と、愚痴っぽい前置きが長くなりましたが、
こんな感じでレコメンド機能が発達していると、自分基軸のアクションで色々なものに追っかけられてしまって、自分の中に無い価値観の情報に触れる機会が極端に減ってしまう感じがします。

そういう意味では俯瞰メディアというか、第三者の意志が入った(編集された)メディアに触れることって大切だな、と。
新たな発見なんかと出会える確率も上がるので。

なので、自分の属性とは異なるメディアでの情報収集を意識してやっているつもりなんですが、ルーティーンでやっているアクション以外は、けっこうめんどくさい。

なんか効率的な方法が無いかなー、と日々考えていると同時に、こんな仕組みが発達している現在、情報を届けるって難しいなー、コストかかるなー、とか思ったり。

そういうこと考えると、おっさんの子どもの頃のテレビ1強だった時代が異常だったんだと思います。
けど、そういう時代を生きてきた大人や企業に、今を伝えて理解していただくことが難しいのも事実。

ちょっと大げさかもしれないけど、そんな「時代と戦う日々」も、ちょっと面白いって思っています。


今日の画像はイラレさんにお願いしたAI自動生成イラストです。
お題は「時代と戦う日々」。

色々つくってもらって、そのほとんどが「vs」構図だったのですが、コレは「together」構図だったの採用してみました。
目から鱗ですよ。
今の時代と一緒になって戦えば心強い!
勉強になりますイラレさん!あざますw

ここまでお読みいただき、ありがとうございます。

また次回の投稿で。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?