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留学で実感!英語力アップの秘訣はアウトプット

私が実際にカナダに留学して、密度の濃い環境で英語学習をした経験を踏まえて思ったのは、英語学習はアウトプットがないと覚えられないということです。(というかどのフィールドでもそうかもしれません)

実際に使う機会が無いと、詰め込んだ知識やスキルが覚えられないというか、実際に使えばびっくりするぐらい覚えられるというのを留学中に知りました。

私は中高の英語の授業を通して、特に単語と文法で暗記の色が強かったと感じています。単語帳とか音声を流して、リピートして、単語帳を何度も見返して、単語帳と同じ日本語訳を覚えて、、という勉強法は本当に意味が無いというか、そこで暗記できても一時的で、自分のものにならないと思うんです。

それに対する対処法は、覚えたい単語や文法を使って文を作るということです。自分で考えた文章だとずっと記憶に残り、身につきやすいです。

料理する時に、レシピを何度も見て「はい、覚えました!作れます!」なんてならないですよね。レシピは実際に作ってみないと頭に残らないですよね笑 
通学や通勤も同じでgoogle mapとかで最初は調べると思うんですけど、毎日繰り返すうちに自然と行程を覚えますよね。
マップだけ何度も見て実体験を積まずに、「はい完璧、学校までの行き方覚えました!」ってならないと思います。(物覚えの悪い私だけでしたらすみません笑)

それと同じ論理です。暗記しようとインプットを重ねるのではなく、覚えたいものをアウトプットしていくのが一番身に付きやすいと思います。

語学学校の授業と日本の英語教育の一番大きな違いがアウトプットの量でした。
日本の英語教育では、新しい文法を習う時に、その文法が使われている文章を日本語訳したり、穴埋め問題をします。用意された英語の文章がありますよね。

でも語学学校では、「新しい文法を使って文章を書いてみましょう」「1人1文ずつこの文法使って話して」みたいに、「自分で文章を作る」という過程が必ず入ります。(もちろん穴埋め問題もありますが、)

ということで、タイトルにもある1番大切なのはアウトプットです。

単語の覚え方でこのアウトプット方(効率は良くない)を書いている記事があるので、紹介させて頂きます。

最後まで読んでいただきありがとうございました:)








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