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「生きる力」について学びを得た日

先日、
ステキな記事を拝読しました。


とらまるさんの

「緩んだ心に喝を入れる言葉3」

です。


上記の記事は
「緩んだ心に喝を入れる言葉」シリーズ
として第3弾にあたる記事です。

第1弾『仕事編』

第2弾『子育て編』

「緩んだ心に喝を入れる言葉」シリーズは
すべて厳しい言葉で構成されています。

優しさと厳しさは表裏一体。
をコンセプトとして
・辛口ティストの方が良い!
・厳しい言葉で身を引き締めたい!

という方へ推奨されるシリーズです。


今回、ご紹介する
「緩んだ心に喝を入れる言葉3」は
不登校で悩むお子さん、親、
周囲の大人
に向けた内容です。

また、けして
上記の該当者にかぎらず
「人生の生き方」について
教訓にあふれた内容でもあります。


ここでは、とらまるさんの記事を読んで
感じたわたしの所感を共有させてください。

そして、多くの方へ
とらまるさんの記事が広まることを
心から願っております。

ぜひとも、皆さんも
読んでいただければ嬉しいです。

では、いってみましょう♪



✔不登校する理由

とらまるさんは、不登校の生徒にたいして
「不登校せざるを得ない状況はやむえない」
と言います。

「休みたい」と思うのは
子供にかぎらず大人も共通すること。

ただ、不登校する理由にたいして
強く言及されています。

たとえば
・ゲームをしたいから学校へ行かない
・動画を見たいから学校へ行かない
・SNSで遊びたいから学校へ行かない

そうした理由で”不登校を選択する”のは
甘えでありわがままだと言います。

家で好きなことをしたいだけ。
学校ではゲームやSNSができないから、
動画が見れないから行きたくない。
学校なんて無駄、と言うならその考えは反省なさい。

甘えであり、わがままです。

とらまるさんの記事より引用

まさに
ごもっとも!!


目先の利益にとらわれ、
自分の都合の良い方向へ流される。

利己中心的な考えにそまると
待っている未来は、
閉ざされた一人の世界だけです。

自分のことだけしか考えない人に
だれが手を貸すのでしょうか。

いや、
自分の身の周りすら なにもできない人には
だれも近寄りたくないでしょう。

高い志を持つどころか
「いまがあればイイ」と現実逃避する人には、
残念ながら選択肢のない未来しか待っていません。


とらまるさんの厳しい言葉は、
生ぬるい現実に浸かる自分を
ハッと気づかせてくれる言葉でした。



✔生きる力は
 己で磨くもの

「努力は必ず報われる」

王 貞治氏の名言です。

結果を求めるならば、
同様に相当の努力は必須。

望むべき結果を得られていないなら
まだ、努力が足りていないともいえます。


社会に出れば
問答無用で大人の仲間入りです。

どれだけ無知でも
体力がなく礼儀知らずでも
大人扱いされます。

同時に
生きる力を試される場でもあります。

『生きる力』とは、
さまざまな困難にぶつかったとき
一歩ずつ前へ人生を進める力です。


ひとりでも生きていい。

パートナーを見つけて
生きる選択もあり。

家族で支え合いながら
生きてもいい。

人生を前へ進めるために
多種多様な方法を選び、
良き方向へ歩み続けます。


ただし…
前提条件があります。

「生きる力」とは
基本的に己で磨くものです。

他人の手を借りたり、
サポートありきで磨くものではありません。

助走を付ける意味で
手を貸してもらうのはありです。

でも、自分自身が
おのれが「生きたい!」と思わない状態は
けして良くありません。

「現状維持でいい…」と考え
生きる力を磨かない人は、その時点で
つねに生きる力を磨く人から置いていかれます。

いや、置いていかれるどころか
見放されて後退する一方でしょう。

努力する人にしか
幸運の女神は微笑ほほえまないのです。



✔自分にできることを
 必死に探す

とはいっても
「なにをすればいいのか分からない」
という方へ。

とらまるさんは教えてくれます。


『自分ができることを
 必死に探しなさい』


この言葉に
生きる力を磨くメソッドが
ギッシリと詰まっています。


理由あって学校に行けない子。
学校がつらいなら無理強いはしません。
ですが、その代わりに自分ができることを探しなさい。
できるだけ必死に。

家事のお手伝いなり、
趣味を極めて何かのコンテストに応募したり、
学校以外の所に行けるならボランティア活動をしたり。
学校に行かずとも、あなた達にできることは
探せばいくらでもあります。

何か自分に合うことが見つかったら良いな
と、ぼんやり思って待っているだけではいけません。
自分で率先して探しなさい。

その探究心が
あなたの将来を豊かなものにするでしょう。

とらまるさんの記事より引用

そうなんです。

自分で率先して行動し
できることを探すんです。

「できることを探す」とは、
だれかの助けになる行動を起こすこと。

友達でも親でも
だれでもいい。

また、
「未来の自分を助ける」
という意味でも考えられます。

ただ、自己満足にひたるのではなく
「いま、この瞬間に自分にできることとは」と
自分の可能性を広げてください。


そう考えだした1秒後から
あなたは変わります。

虚ろ向きな姿勢からスッと頭を上げて
視界は鮮明になります。


かならずや
あなたにしかできないこと。

あなただから意味のあること。

あなたの助けを待っている人がいます。


そうした思考は、
結果的に感情を動かし
最大の喜びへとつながります。


豊かな人生を生きる人は、
「自分にできることを探し続ける」
己で生きる力を磨く人なのです。



* * * * *



とらまるさんの記事を読んで
あらためて「生きるとは?」について
考察できました。

「生きる」とは深く難解で
人によって捉え方の変わる言葉です。

その人の持つ人生観によって
選択肢は無限大に変化します。

でも、今回
とらまるさんの言葉にある
「自分ができることを探す」によって
ひとつの指針につながりました。

ひとりでは限界があります。

だれかと協力して結果を出すからこそ
至福の喜びを得られます。

そのためには、
自己中心的では話にならない。

「自分ができることを探す」

いま一度、自分の心に
響かせるべき言葉だと感じました。


とらまるさん。

ステキな記事を投稿いただき
ありがとうございます!

では、また。
失礼します。

サポートしていただければ、あなたの習慣活動を全力で応援します!!