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『マインドマップ作成方法』最初から完成まで、具体的な方法を教えます♬

先日、わたしのマインドマップを
公開しました。


ありがたいことに
嬉しいコメントもいただき、
たいへん励みになりました。

大好きな「書き」さんからは、
「マップ作成のアドバイスも
 記事になるのでは!?」と
ステキな提案までいただきました。
(書きさん、ありがとうございます😭)


「書き」さんのコメントより引用

これは、もうノッかりますよ(*´艸`*)


というわけで…


わたしの「マインドマップ作成方法」
いちからじゅうまで、
すべて公開させていただきます。

「マインドマップは
 思考の整理に良いとはいうけど…
 作り方わからん!!」

という方には、ぜひとも
読んでほしい内容です。

そして、
最後まで読み進めていただけると
「マインドマップ作成カンタンじゃん!」
と感じること間違いなしでしょう!!

では、いってみましょう(^^♪



✔マインドマップを
 作成する3つのステップ

最初に、
マインドマップを作るうえで欠かせない
「3つのステップ」をご紹介します。

①環境作り
②問題の細分化
しぼり出し

以上の3つです。

また、最後に「反則技」と題して
裏技を皆様へ伝授します。

最後まで読んでいただければ幸いです。



①環境作り

「マインドマップを作る」と考えても、
まずは「何をすればいいのか分からない」
とお悩みでしょう。

最初にすべきは”環境作り”です。

「どういった媒体で
 マインドマップを作成するのか」
を考えたとき…

基本的な方法は「2つ」です。

●手書き(アナログ)で作成するか。
●パソコン(デジタル)で作成するか。


準備に手間がかからないのは
「手書き」です。

白い紙とペンがあれば準備OK。
あとはマインドマップを作成するだけです。

欠点は”修正の難しさ”です。
油性ペンやボールペンで作成すると
「ここは違う」と感じても修正できません。

見栄えも当人のセンスにゆだねられるので、
慣れるまでは見た目の良いマインドマップは
難しいでしょう。

ちなみに、アナログで書いたわたしの
マインドマップはコチラ☟

ぜひ、参考にどうぞ♪


反対に、修正や見栄え良く
マインドマップを作成できるのは
「パソコン作成」です。

スマホアプリも同様です。

わたしはパソコンで、
マインドマップを作成します。

おすすめの
マインドマップ作成アプリはコチラ☟

無料版でも十分に
マインドマップ作成可能です。

欠点は”使い慣れない”という点です。

慣れないうちは
作成そのものに時間を取られて、
やる気をそがれます。

根気よく ときにイイ加減に
完成まで作ることをおすすめします。



②問題の細分化

環境が整ったところで、
マインドマップ作成の最大の難所
「アイデアを生む」をご説明します。

「何について
 マインドマップを作成するか」
を考えたときに大きなテーマは
比較的、誰でも思いつくでしょう。

・どうしてダイエットに失敗するのか?
・友達とケンカして仲直りする方法は?
・転職するために、何から始めればいい?
・結婚相手が見つからないのは、なぜ?
・noteを楽しく続けるコツは?

こうした悩みは、
人の数だけ無限大にあります。

「いま、解決したい悩み」をひとつ選び、
マインドマップを作成する場合。

テーマに沿った問題や課題を
浮き彫りにしなければいけません。
(ここが難しい…😅)



単刀直入に申し上げますと…
ポイントはひとつです!



「なぜ(どうして)」を繰り返すことです。


「why」を繰り返す

ひとつの”解決したい悩み”を決めたら、
その問題に「なぜ」をぶつけてください。

たとえば…

なぜ、悩みを解決したいのですか。
なぜ、悩みは解決できないのですか。
なぜ、そういった行動を取るのですか。
どうして、いますぐ取り組めないのですか。
どうして、目的と結びつくのですか。
どうして、長時間にわたり悩むのですか。

というふうに、悩みにたいして
「なぜ、どうして?」をぶつけてください。

そして、「なぜ?」にたいして
あなたなりの答えを導き出してください。

さらに、その答えにたいして
「なぜ?」をぶつけましょう。

なぜ?=○○だから
 ⇒なぜ?=◇◇だから
  ⇒どうして?=□□だから
   ⇒どうして?=△△だから

考え方の図

出てきた答えにたいして
何度も「なぜ?」をぶつければ、
おのずと複数の考えが生まれるでしょう。


<例>「ダイエットの失敗する」
   という悩みを持っている場合

なぜ、ダイエットに失敗するのか
 解:暴飲暴食がやめられない

⇒なぜ、暴飲暴食がやめられないのか
 解:ストレスに悩まされている

⇒なぜ、ストレスに悩まされているのか
 解:職場の人間関係に困っている

⇒なぜ、職場の人間関係に困っているのか
 解:コミュニケーションの取り方が
   わからないから


何度も「なぜ、どうして?」と
自分自身に問いかけて、
「もう出ないわ!」と思うところまで
突き詰めてください。

そして、思いついたら
ドンドン書き出してください。

「さっきと同じような答えかも…」と
嘆く必要はありません。

”書き出す”ことが大切なのです。

とくに最初に選んだ「大きな悩み」は、
複数の悩みが絡まっています。

マインドマップを作成する場合、
最初に選んだテーマ(悩み)にたいして
さまざまな角度から
「なぜ?」をぶつけてください。

比較的、ラクに多くの
「なぜ?」からの解答を得られるはずです。


このパートで問題や課題を
「言葉」として具現化すれば、
マインドマップの作成は
9割成功したようなものです。

ぜひ、諦めることなく時間をかけて
複数の「なぜ?」からご自分の解答を
見つけてほしいと思います。




しぼり出し

ここまで、あなたの選んだ悩みにたいして
多くの「なぜ?」をぶつけたと思います。

そして、「なぜ?」にたいして
複数の解答を見つけたことでしょう。

ここからはマインドマップの出番です。

マインドマップを活用して、
「思考のしぼり出し」をおこないます。


マインドマップは、あなたの選んだ
大きな悩み(テーマ)を
中心に置いて展開されます。

中心に置いたテーマに近い問題を
枝分かれに配置します。



ポイントは、
「中央に置いたテーマに
 沿った内容である」
ことです。

「分かりづらい」と感じた方は、
”中央のテーマ”に続くように
「次の問題の言葉」をつなげてください。

たとえば、上記の例をあげると…

ダイエットに失敗する理由(大テーマ)は、
暴飲暴食が止められない(中テーマ)

ダイエットに失敗する理由(大テーマ)は、
慢性的な運動不足(中テーマ)

ダイエットに失敗する理由(大テーマ)は、
ダイエット方法が分からない(中テーマ)

どの言葉も文脈として
違和感ないと感じます。

かりに…

ダイエットに失敗する理由(大テーマ)は、
友人の愚痴が原因

とある場合、間接的につながりそうでも
直接的な理由にはなりえないでしょう。


中心に置いたテーマに
言葉としてつながるように
取り上げた問題(悩み)を配置しましょう。

そして、「なぜ?」によって悩み/解答は
もっと多く見つかったはずです。

そうした多くの悩み/解答を
さらに細かく配置していきます。


搾り出しの図

細かい配置についても、さきほどと同様に
前の言葉とつながるように意識して置けば
さほど違和感を感じません。

すべての言葉(悩み/解答)を配置すれば、
マインドマップの完成です。




✔反則技

最後に、ここまで読み進めていただいた
読者様へ禁断の「反則技」を伝授します。


マインドマップ作りで、もっともつまづくのは
2ステップ目の「問題の細分化」です。

自身の考えを「言葉」として具現化する場合に、
「どう…表現すればいいの?」と悩んで
結果、立ち止まってしまい
「やっぱり作るの辞めた!」となりがちです。

できれば、問題をあぶりだすパートは
スムーズに進めたいところ…

とはいっても、
悩み/解答を言葉で表現できない…

そういった方には、
時代の最先端を有効活用しましょう。

ズバリ、chatGPT
使っちゃいましょう(*´艸`*)


AIの力を使って、
あなたの言葉にならない悩み/解答を
教えてもらいましょう。

たとえば…

ダイエットに失敗する理由で
具体的な理由を5つあげてください。

と聞いてみる。

そして、
「あぁ~、この部分は共感するな~」
と思ったところを
ピックアップすればいいのです。

さらに共感した部分について、
chatGPTに繰り返し聞いてください。

あなたの奥底にある言葉にならない悩みを
chatGPTは具現化してくれるはずです。


chatGPTについては、下記の記事を
参考していただけると幸いです。




* * * * *




マインドマップ作成方法について
解説させていただきました。

「参考になりました」と
共感していただけたら幸いです。

また、「もう少し詳しく知りたい」
という点などありましたら、
遠慮なくコメントしてください。

全力でお答えさせていただきます。


最後に…

記事作成のヒントを与えてくださった
「書きのたね」さんに感謝の気持ちを
のべさせてください。

「書き」さん!
ありがとうございました😭


では、また。
失礼します。

サポートしていただければ、あなたの習慣活動を全力で応援します!!