ある曲から学ぶ「ラクな生き方」

完璧な自分を、あきらめる勇気を…

ダメな自分を愛せる生き方を…

上の２行は、ある歌詞のサビ部分です。

その曲とは、”阿部真央”さんの
「どうしますか、あなたなら」です。

どうしますか、あなたなら

阿部真央オフィシャルサイト

コチラの曲は、
ドラマでも起用されました。

【ドラマ】
これは経費では落ちません

これは経費で落ちません！

ちなみに
Youtubeで無料配信されているので、
良かったら聴いてみてください♪

ポップなメロディーで、
心が軽くなる歌詞から
耳が離れません。

PVも、日常のさまざまな
「どうしますか？」という場面ばめんを
上手うまく描いています。

曲の紹介は、このへんで…

冒頭の２行について、触れていきます。

✔もっと
　ラクに生きよう

完璧な自分を、あきらめる勇気を…

ダメな自分を愛せる生き方を…

言葉のとおりで解釈すると…

完璧な自分ばかりを求めないで

「完璧になれなかった」と
ダメな自分を追い込まずに愛あいして

さらに…

もっと、
ラクに生きていいんだよ♪

と、わたしには聴こえてきます。

✔「負のループ」を
　形成していませんか？

ラクに生きるって、
思った以上に難しいんですよね💦

会社員なら、周りの人に迷惑をかけまいと
仕事をがんばる必要があります。

家族にだって、そう。

親だから、子供だから、家族にたいして
迷惑をかけたくないから、
無理むりして強つよがったりします。

ついつい…
「完璧でなければいけないんだ！」と
自分にたいして暗示をかけます。

同時に、
完璧を求めすぎるあまり
「どうして、
　こんなこともできないんだろう」
と反発作用も強くなります。

ダメな自分を許容できない
（受け入れられない）状態に陥おちいります。

こういったループを回していると、
出口が見えずに、いつまでも
必死に歯車を回すハムスターになります。

まさに「負のループ」です。

まずは、自分が
「負のループ」を回していないか？

気づくことで、
ラクに生きる自分に近づけます。

✔自分のために
　手てをぬく勇気

とうぜんながら、いつでも
完璧にできるはずがありません。

完璧にできなかったら、
そのことに後悔して、肯定感も下がります。

そもそも、完璧にできるなんて、
そうそうあるもんじゃないので…💦

ほぼ毎回、残念な結果に終わって、
自分に疲れてしまいます。

最後は
「なんのためにがんばっているんだ」と
自分を責めるようになり、
心を闇やみが蝕むしばんでいきます。

精神を犯おかして、体調を壊して…
人生を棒に振る状況まで、
追い込まれてしまいます。

そうなる前に、自分のために
”手てをぬく勇気”を持ってください。

「そんなもんでいいよね(^^♪」

「よし、十分だから一息ひといきつこう」

「ほどほどで、ちょうどいいから」

そんなふうに自分の今の状況を受け入れて
手てをぬく勇気を持つこと。

すると、
ずっと…ラクに生きられると思うんです。

もちろん、
会社の仲間や家族に迷惑のかかるような
手てのぬき過ぎはよくないですけどね💦

それでも、たまにはイイと思います。

けっきょく、無理して身体を壊して、
病院通いしちゃうほうが
イチバンの迷惑になっちゃうので。